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養老山地 三方山・小倉山から笙ヶ岳

笙ヶ岳( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 1人 (おりちゃん さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 国道258号線から関が原方面に向かう県道56号線に進み、養老の滝駐車場に一番乗りで到着(平日の駐車料金500円なり)

この登山記録の行程

滝上駐車場(7:15)・・・(8:17)三方山(8:24)・・・笹原峠(8:32)・・・(8:42)小倉山(8:52)・・・笹原峠(9:00)・・・旧牧場・アセビ平(9:35)・・・もみじ峠(9:41)・・・笙ヶ岳東峰(10:29)・・・笙ヶ岳(10:37)・・・もみじ峠(11:20)・・・林道と合流(11:30)・・・昼食(11:40~11:55)・・・滝上駐車場(12:25)

コース

総距離
約12.2km
累積標高差
上り約1,181m
下り約1,181m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 昨年も同じ時期に養老山から笙ヶの周回コースを登ったが、今年も同じコースで登ることにした。
 養老の滝の駐車場には管理人がまだ到着していないので、登山届に下山時に料金を払う旨書き記し、紅葉の囲まれた駐車場を出発。駐車場手前から左に伸びる舗装された林道に通行止めの鎖を跨いで入り、さらにしばらく歩いた林道の分岐を左に入る。養老の滝のすぐ上のコンクリートの飛び石を渡り、三方山への登山口から登山道へ入る。
 最初は急な斜面をジグザグに登って行く。尾根道に入り笹原峠と三方山の分岐の標識まで来ると1分で三方山だ。
 三方山からの眺めは、空も良く晴れ実に良い。名古屋の市内もよく見え、遠くには恵那山が。さらに御岳山や乗鞍岳、また北アルプス、そして左に目を移すと白山も、山頂にそれぞれ雪をまとた姿が眺められる。
 笹原峠から小倉山まで登ると、小倉山山頂からの展望も素晴らしい。三方山から見えた山々もよく見えるが、西にはすそ野を広げた滋賀の霊仙山が目の前に見え、北側にはこれから目指す養老山地の最高峰笙ヶ岳が迫って見える。
 今回は、養老山には進まずこれから笙ヶ岳を目指すことにする。笹原峠まで下り、丸太の階段のアップダウンを繰り返すと旧牧場のアセビ平に着く。さらにひと下りするともみじ峠だ。
 ここから左の谷筋を下って行くと、笙ヶ岳の字が逆さまになった標識のある分岐に着く。分岐を右に折れ、まずは急な斜面を横切る細い道を慎重に進む。小さな小川を渡渉し、また急な斜面を横切る道に入る。ここも深い谷に落ち込む急斜面を横切る道だ、気を引き締め慎重に歩く。しばらく緊張しながら進むと斜面もゆるくなり安心して歩けるようになる。ここからは、倒木で道が塞がれるところが頻繁に出てくる。倒木をくぐり乗り越え進むと谷筋を詰めて行く道になる。落ち葉で登山道が隠れ人の踏み跡らしいところをや、木の枝のリボンを確認して登ると笙ヶ岳に至る鞍部に出る。
 ここから、右の進むと前回登らなかった笙ヶ岳東峰の頂である。東峰の頂を踏み、折り返して鞍部から笙ヶ岳本峰に。山頂は木々に囲まれ見晴らしはきかないが、養老山地の最高地点で三角点もある。
 登山道から見える木々は大方落葉してはいるが、まだ残っている紅葉が垣間見られ疲れをいやしてくれる。もみじ峠からは、アセビ平には戻らず、直進する登山道を下って林道に出る道を歩く。林道の途中のベンチで昼食をとり、駐車場へ。
 駐車料金を払い、養老の滝を見物し、今晩の晩酌のにと地ビールの「滝ビール」を買い我が家へ…。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ
修理用具 健康保険証 ホイッスル 医療品 ロールペーパー 非常食
行動食 テーピングテープ

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登った山

笙ヶ岳

笙ヶ岳

909m

よく似たコース

笙ヶ岳 岐阜県

孝子伝説の滝と静かな里山歩き

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
5時間55分
難易度
★★
コース定数
33
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