• このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

長尾谷巡視路巡りと左又窪から棒杭ノ頭南尾根

棒杭ノ頭・棒杭ノ頭南尾根・左又窪( 関東)

パーティ: 1人 (てんてん さん )

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • 参考になった

行程・コース

天候

晴れ 風弱し 棒杭ノ頭山頂気温-3℃ 積雪は2-3cmほど

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 倉沢林道入り口付近に駐車

この登山記録の行程

倉沢林道入口07:14・・・08:10魚留橋08:19・・・左又窪出会い10:22・・・12:16棒杭ノ頭12:58・・・棒坑尾根分岐13:36・・・塩地谷13:50・・・14:19魚留橋14:24・・・14:59倉沢谷林道入口

コース

総距離
約11.3km
累積標高差
上り約1,437m
下り約1,429m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

長尾谷巡視路巡り (完全にGPS頼りで踏み跡を辿ると何処に行くのかな?)
11月19日の続きで、下がる方向となりましたのでシオジ窪右岸尾根を登りましたがその先に進んでみました。
つづら折れをどんどん降りると850m付近の朽ちた橋に降り立ちました。
もう少し先まで行くのかなとも思いましたがここまでとなり右岸・左岸ともに道が付いている事となります。
朽ちた橋までは右岸を辿り手前の岩場を左岸で高巻きすれば良いので効率的には大きく高巻きするよりそのまま右岸を辿るのが正解との結果となりました。
その先右岸を高巻きし、ちょっと難所の滝を越えますが今回は大岩を高巻きしてみましたが上部は落ち葉を払っても結構ズルズルでやっとの事で超えましたので、やはり岩の真ん中を横に向い滝の脇から上がるのが正解かなとも思います。

左又窪
本流より見た目の水量は多く出会い辺りは険しい感じですがその先は比較的穏やかで踏み跡も有りました。
また、小滝なども有りますがどれも脇を登れ、難所や危険箇所はありませんでした。
高度差70mほど遡上しましたが、その先は一段急になりなんとなく踏み跡も有るような無いような感じになり、丁度、右岸・左岸共に薄い踏み跡が尾根に続いている感じでしたので、右岸の踏み跡を辿り、棒杭ノ南尾根に乗りました。

棒杭ノ南尾根
踏み跡はある感じで急な上りが続き、都県境尾根との合流手前が一段急になります。
特に危険箇所はありませんでした。

本日の出会った方:0名、熊にも鹿にも合わず。

3月26日に歩いた長尾谷右岸ルートは此方です。(長尾谷歩くなら此方が正解かな)
https://www.yamakei-online.com/cl_record/detail.php?id=241686

続きを読む

フォトギャラリー:77枚

倉沢林道入り口に車を止め出発

山の上は雪景色

攻めすぎ

途中の小滝

路面崩落箇所は山側を歩けます

何時もの奥多摩とは思えない景色です。

道沿いの小滝

地蔵橋

左手は棒杭尾根取り付

少し崩れている箇所が有りますが踏み固まれて来ましたので特に問題ないかと

この橋を降ります

沢沿いを歩くのでヘルメット持参

飛び石で渡ります

シオジ窪

左手の薄い踏み跡を辿ります

その先、つづら折れの良い道が付いています

狭い箇所を通過

分岐は左手に

小尾根分岐も左手に

前回はこの小尾根を登りました

その先、下る道を進みます

つづら折れでどんどん降ります

この橋は崩れているので上に避ける

石積みの良い道

長尾谷の朽ちた橋に降り立ちました

橋の少し上流で飛び石で渡れます

高巻きします

風が吹くと雪が舞い、真っ白に。

ちょっと難所の小滝

大岩を高巻きしてみましたが手掛かり無くズルズルでやっとの事で超えましたので、やはり中央を横に進み滝脇を登るのが正解かな。(但し私のリーチでやっと手掛かりに届く)

左又窪出会い

出会い辺りは険しい感じ

この先は踏み跡が有るような無いような感じになり、一段急になります。

左岸の踏み跡

右岸にも尾根に向かうと思われる踏み跡。

右岸の踏み跡を辿ります。急な斜面をトラバースしつつ登ります

尾根に乗りました

頑張って登ったのかな

都県境尾根と合流、何方かお一人歩かれた踏み跡ありました。

棒杭ノ頭に到着。

ここでお昼といたしました。

天目山

ノートレース

下山開始

棒杭尾根で降ります

途中の分岐から塩地谷に寄り道

小滝を高巻き。

塩地谷の小屋跡

詳細図の右岸経は此方で左岸の尾根も踏み跡が有ります。

お気に入りの橋

魚留橋の袂に降ります

おつかれさまでした。

すべての写真を見る

装備・携行品

ダウン・化繊綿ウェア レインウェア ヘッドランプ 地図 コンパス ツエルト
ホイッスル 医療品 非常食 テーピングテープ GPS機器
【その他】 熊鈴
水1.5L
ココヘリ
4本爪軽アイゼン
保温ポット
靴下・Tシャツ(予備)

みんなのコメント

ログインして登山記録にコメントや質問を残しましょう

  • 朽ちた橋に出るルートは歩いたことが無かったです。
    そんなところに道がついていたのですね。
    滝は 私は中央突破しました。 少し濡れたけど 登りやすかったです。
    自分が行った時は 水量がもっと少なかったから簡単だったのかも??
    最初の滝は 名前があり 源五郎の滝だと思います。

  • てんてんさん、こんにちは!

    お~、奥多摩もすっかり雪景色となりましたね!
    長尾谷は入ったことありませんがとても面白そう。
    来年は是非歩いてみたいです!

  • いっきさん。こんにちは。

    お勧めの左又窪に入ってみました。
    こんなとこ入れるのかな?と思いましたが以外に滝脇も登れ進むことができました。
    ありがとうございます。

    源五郎の滝、了解です。
    実は調べたことが有ったのをすっかり忘れたました。
    小菅村の多摩川源流研究所によりますと
    https://foundation.tokyu.co.jp/environment/wp-content/uploads/2011/02/be5112442200e04e3496124e0ca63c391.pdf
    倉沢谷の淵や滝の名称と由来
    ●地蔵滝
    倉沢を上り詰めていくとウオドメの滝の上流で長尾谷と塩地谷に分か
    れるが、地蔵滝は、塩地谷にある。倉沢で一番大きい落差の滝。
    ●魚止めの滝
    右前方から2段になって流れ下る滝で、滝壺は右岸の岩を深くえぐり、不
    気味なほどの深さを感じさせる。三日月状になった淵である。
    ●源五郎滝
    源五郎がこの滝に落ち命をなくしたことからこの名が付いた。大きな一本の流
    れが青々した滝壺に流れ落ちる。倉沢では一番大きな淵。

    とのこと



    滝脇の大岩は、落ちたくね~と思いながらお見せできない情けない体勢で何とか越えました。

  • ガバオさん、こんにちは。

    谷筋は余り歩ける場所が有りませんがここは結構奥まで行けて植林の割合も少ないので楽しいですよ。
    是非、歩いてみてください。

関連する山岳最新情報

登山計画を立てる