行程・コース
この登山記録の行程
陣馬登山口(07:57)・・・分岐・・・分岐[休憩 3分]・・・陣馬山(陣場山)(09:24)[休憩 21分]・・・奈良子峠・・・明王峠・・・底沢峠[休憩 5分]・・・堂所山・・・景信山(11:13)[休憩 22分]・・・小仏峠・・・城山(小仏城山)(12:10)[休憩 18分]・・・一丁平[休憩 3分]・・・大垂水峠分岐・・・高尾山(13:05)[休憩 13分]・・・稲荷山・・・高尾山口駅(14:12)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
2022年最後の登山日だった。18日降雪の影響がなさそうな山選びをして、2年半ぶりに藤野駅からの陣馬山~高尾山口駅の縦走をした。
事前のカメラ準備で信じられない失敗をした。前日の晩が忙しく、バッテリー充電後のカメラへの装着時に操作を誤り、スイッチが入っていたままになっていた模様。藤野駅でカメラがバッテリー切れの警告で写真が撮れないことが判明、絶好の天気だが、ため息をついて足取り重く藤野駅を出発した。
しかし、歩くうちに気分は徐々に登山モードに転換、どうせ写真が撮れないのなら景色を自分の目にしっかり焼き付けようと思い直し、終日明るい気分で好天気の縦走を楽しめた。
・陣馬山までの登山道は早い時間でもあり、泥濘は全く無し。山頂近くでは立派な霜柱があちらこちらに。途中から合流した私より年配?の追いつけない男性健脚登山者がいて、山頂で聞いたら高尾までとのこと。山頂では若いトレラン男子二人も高尾へ、先に出発した年配女性二人も景信山への途中で追いついたが、健脚の方々ばかりで驚いた。
・陣馬山頂の景色は360度遠くまで楽しめた。南アルプス、奥多摩、日光の山々までの眺望が素晴らしかった。(やはり景色は空気が清み、広葉樹落葉の冬がベストと再認識)
・陣馬山からの登山道や各山頂の茶屋前の休憩場所も、部分的場所以外は泥濘はなく、明るい日差しの中での山歩きや食事・休憩が楽しめた。
・歩きで気をつけた点は、落ち葉の下の根や石などだったが、落ち葉の厚い登山道は少なかった。陣馬山から先では、極く小さい水たまりが厚く凍ったところが何カ所かあり、うっかり足を乗せると危ないと注意して下った。
・今回改めて、年齢での視力低下からの危険を認識した。高尾山からの稲荷山コースの下りの最初でしばらく続くの急な木の板階段の階段幅・上から見た段差がよく分からず、一枚の板のように見えてしまう。その都度時間をかけて見ると後の下山者に迷惑をかける。今回の20kmの全歩行のなかで一番危険を感じ心身とも緊張した場所だった。(木板階段を終わったら快適に下れたが)今後高尾山からの下りは別ルートとしたい。
・水分はスポーツドリンク50ml4本持っていったが、登山中飲んだのは、1本と1/2本だけで登山量から少なすぎるので下山後・帰宅後に意識して補ったが・・・。
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | ヘッドランプ | タオル |
| 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
| 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 |
| ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
| テーピングテープ | トレッキングポール |




