行程・コース
この登山記録の行程
高尾山口駅(07:12)・・・高尾山(08:11)・・・大垂水峠分岐(08:30)・・・一丁平(08:42)・・・城山(小仏城山)(09:00)・・・小仏峠(09:19)・・・景信山(09:50)[休憩 6分]・・・堂所山(10:54)・・・底沢峠(11:15)・・・明王峠(11:23)・・・奈良子峠(11:33)・・・陣馬山(陣場山)(12:01)[休憩 21分]・・・和田峠(12:32)・・・新道登山口(12:51)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今年最後の山登り。前回も景信山あたりまで行ってもさほど疲れなかったので、2年ほど前に陣場山から高尾山へ縦走したのを逆に行くことにした。前回は途中でかなりへばったがどうかな?
快晴の空のもと、高尾山口から病院わきを抜けて、琵琶炊きと1号路をつなぐ急登をへて、1号路へ。薬王院から3号路方面を経由して山頂へ。山頂からは富士山が少し大きく見える気がした。きれいな雪の富士山だった。ほぼ休憩なしで、もみじ台、一丁平と富士山の写真だけ取って移動。小仏城山に到着。都心部の景色もよかった。さほど休まずに小仏峠を通って、景信山へ。小仏峠のあたりは風がかなり冷たかった。登りの最後の斜面がきつかったが何とか休まず到着。犬のいる山茶屋をぬけていく。黒のラブラドールは赤い防寒着を着ていた。山頂暮らしは寒そうだ。
景信山からの都心部側も、富士山側も素晴らしい。山頂についた時にはへとへとしていたが、ぶらぶら写真を撮っているうちに回復。さほど休憩もせずに出発。
下りのコースで「シモバシラ」が散見されるが、まだ小さめだった。景信山の巻き道との合流地点で、休憩。少しの食事と水分をしっかりとって、堂所山の分岐へ。分岐を堂所山に向かって、山頂を経由した。堂所山からの風景は木々に覆われていた。底沢峠への看板を目安位に降りていく。このくだりにも少し「シモバシラ」があった。明王峠に向かう道は日当たりが良く、かなりぬかっていた。峠は相模湖から登る人たちもいてにぎわっていた。峠からも富士山が見えるが、見通しの良い角度が少ない。奈良子峠あたりから、頭に鹿の角やサンタの帽子をかぶった一団がいて、山のご挨拶の「こんにちは」のかわりに「メリークリスマス」と元気に挨拶していた。
その一団の後をついて、思いのほか急登はなく、山頂へ。北寄りの斜面から広々と見える富士山は絶景だった。
さすがに疲れた。座って、スープと軽い食事をとった。陣馬高原下のバスは1時間に1本なので、それを考えて下山することにしたが、新登山道でちょうどよいと思って出発したのに、和田峠の駐車場側に降りてしまい、車道を下るのに、少し小走りで行くことになった。さすがに足が重いが、何とか時間前に到着。バス停は日当たりが良く温かいが、さすがに冷えてくるので防寒着に着替えて少し待った。通常は13時30分だが、臨時の急行がでていて、13時28分だった。少し頑張ってので早く帰れて、助かる。
大した食事もとらず、楽しく歩けた。遅い昼食の味噌ラーメンがおいしかった。
前回はひどく疲れて、途中で脱出も考えたほどの縦走コースで、多少心配していたが、思ったより楽に登れた。(後日談:帰宅しても多少余裕だったが翌日の筋肉痛はかかりひどかった。久しぶりの足全体+背中の筋肉痛。往生した。)




























