尾須沢鍾乳洞から楢抜山－竹寺

ハイキング

尾須沢鍾乳洞、楢抜山、竹寺（関東）

2022.12.24（土）

パーティ： 2人 (サンシマさん、ほか1名）

サンシマさん

行程・コース

天候

晴れ、気温：－4℃～5℃～10℃

登山口へのアクセス

マイカー
その他：鳥居観音駐車場(無料)

この登山記録の行程

2022年12月24日（土）
起床05ː35---自宅発06ː10----ﾌｧﾐﾏ06ː18--36--鳥居観音P着06ː54
鳥居観音Pｽﾀｰﾄ07ː10･･･16････尾須沢入口07ː26(1分)･･･17･･･尾須沢鍾乳洞07ː44(46分)08ː30･･･25･･･楢抜山分岐08ː55･･･10･･･楢抜山09ː05(10分)09ː15･･･7･･楢抜山分岐09ː22･･･16･･･仁田山峠09ː38(2分)･･･16･･嶺･鉄塔47号09ː56(31分)10ː27･･･23･･･滝ノ入山560m10ː50(1分)･･5･･鉄塔44号10ː56(4分)･･･10･･･八幡坂ノ頭580m11ː10･･･6･･鞍部11ː16(1分)････金毘羅山･鐘楼11ː23(10分)11ː33･･･11･･･竹寺11ː44(13分)11ː57･･･11･･鞍部12ː05(3分)････24･･･小殿ﾊﾞｽ停12ː32･･15･･･鳥居観音Pｺﾞｰﾙ12ː47-----P発12ː57----古民家ﾚｽﾄﾗﾝ着13ː10(80分)14ː30---35---自宅着15ː05

コース

総距離: 約7.8km

累積標高差: 上り約879m; 下り約881m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

飯能の低山歩きをしました。前から気になっていた尾須沢鍾乳洞の見学と未踏の嶺から竹寺までの歩きが主目的です。鍾乳洞の内部は想像より大きな空間で感動しました。
楢抜山のピークを踏んだ後は、ほぼ送電鉄塔の巡視路に沿った道で展望を楽しめました。
車は綺麗なトイレがある鳥居観音の駐車場をお借りしました。
下山後は古民家レストランで少し贅沢な昼食をして満足な山歩きとなりました。

フォトギャラリー：54枚

綺麗なトイレがある鳥居観音の駐車場、広いです。

今日の朝、冷えています。マイナス4℃。

裏道を15分ほど歩いて尾須沢鍾乳洞の入口へ。

鍾乳洞への道

15分ほど歩くと岩場が見えました。鍾乳洞は岩壁に３つ並んでいます。まずは右側の一番大きい穴へ入ります。(頭はニット帽で保護)

内部から入口の光景

上部はツララ状に。

奥から水が出て岩肌を薄く流れています。内部は想像よりはるかに広くてヘッドライトでは全体を照らせませんでした。

「マダラカマドウマ」というバッタの仲間。長～い触角が動いています。飛ぶことなく壁面にへばり付いています。

入口へ戻ります。

第1洞窟を出て左手へ。岩壁は高さ25mの「河又の岩場」、クライミングの練習場です。

優しいお顔の聖観音像、解説板に寛文12年建立とあります。(江戸時代)

次は縦に並んだ鍾乳洞、のぞく連れです。

3番目の鍾乳洞へ。

狭くなったので途中で戻りました。鍾乳洞らしい岩肌でした。

右の人は準備中のクライマー。後方は楢抜山と嶺までご一緒だったハイカー。ありがとうございました～。

鍾乳洞の左側から尾根道を上がります。道は明瞭、朝日が射してきました。

枝越しに棒ノ折山

楢抜山に到着です。鍾乳洞で出会った方と合流、静かな山頂です。

仁田山峠

ススキが残る嶺に到着

送電鉄塔の下で休憩。

嶺の山頂付近から楢抜山(左)が見えました。

スカイツリーと口を開けたような柏木山(手前右)

龍谷山の尾根(手前)

尾根道は送電線管理のために伐採された新しい切株と丸太がゴロゴロ。

アセビの花芽

展望が開けると奥多摩・奥武蔵の山が一望です。

大持山と武川岳の間に武甲山

長ーい霜柱

眼下に名栗の集落

目的地、竹寺の鐘楼が見えました。

尖がりの蕎麦粒山

風が強くなってきました。スカイツリーが良く見えます。

藁ぶき屋根にツララ。

茅の輪くぐりして竹寺へ下ります。

お正月準備が整った竹寺

竹林は気持ち良し。

芽を出した福寿草

牛頭明王像、迫力があります！突き出た胸がすごい！

バラのような椿

名残りの落葉を楽しみながら下山です。

伐採地で小休憩

小殿の登山口へ下山しました。

名栗集落から望む楢抜山

干し柿になっている！

気になっていた野菜オブジェの塀は、古民家レストラン「ぽれぽれ」でした！

和風オムライス、鶏つみれがあって食べ応えあります！(ランチはサラダとコーヒー付き。)

国産牛のハンバーグ、色取りよい付け合わせも美味しい！

デザートのプリンパフェとムース・ショコラ、大変美味しく頂きました～！これお勧めで～す。

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装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ
タオル	帽子	グローブ	サングラス	着替え	地図
コンパス	ノート・筆記用具	腕時計	カメラ	登山計画書（控え）	ナイフ
健康保険証	ホイッスル	医療品	ロールペーパー	非常食	行動食
テーピングテープ	ライター