山梨 VOL.64

雪山

天上山～開運山（三ツ峠山）（関東）

2023.02.04（土）

パーティ： 1人 (たかじゅんさん )

たかじゅんさん

行程・コース

天候

快晴、至軽風

登山口へのアクセス

マイカー
その他：中央道「河口湖ＩＣ」を下りて国道１３９号線を右の「富士河口湖」方面に向かいます。「東恋路」交差点の高架下を右折して県道７０７号線を「河口湖」に向かい、「河口湖大橋」を渡ったら左の「西湖」の標識で県道２１号線に入ります。最初の交差点「河口湖美術館前」を右折して県道２１号線を北上します。「河口浅間神社南」交差点先の左に３５台の駐車場が有ります。交差点側に２４時間トイレが有ります。「河口湖ＩＣ」から約７ｋｍ・１０分ちょいです。

この登山記録の行程

「河口浅間神社」駐車場(05:45)・・・あじさい公園ハイキングコース入口(06:30)・・・富士山パノラマロープウェイ「富士見台駅」(07:00)[休憩 10分]・・・「天上山」山頂／小御嶽神社(07:20)・・・林道「西川新倉線」出合(07:40)・・・「霜山」山頂(08:20)・・・「木山」山頂(09:30)・・・「木無山」山頂(10:00)・・・「開運山」山頂(10:25)・・・「御巣鷹山」山頂(10:45)・・・「開運山」山頂(11:00)[食事 10分]・・・「木無山」山頂(11:30)・・・林道「西川新倉線」出合(12:00)・・・林道横鉄塔(12:20)・・・「母の白滝」(12:40)[休憩 10分]・・・・「河口浅間神社」駐車場(13:20)

コース

総距離: 約20.8km

累積標高差: 上り約1,439m; 下り約1,439m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

ウサギ年なので「カチカチ山」に登り、そのまま縁起を担いで「開運山」へと周回しました。
富士山パノラマロープウェイ山頂の「富士見台駅」の「たぬき茶屋」でカチカチ山グルメを
食べたかったのですが、「開運山」登頂が最終目的なので、夜明け前にスタートしました。
「河口浅間神社」駐車場から歩き、「河口湖大橋」を渡り、河口湖の南東岸の「船津」まで
４０分程歩いて「河口湖新倉堀抜史跡館」横の駐車場裏手から斜面をジグザグ登ります。
登り口に「あじさい公園ハイキングコース」とあります。「護国神社」まで登り、右手にある
登山道？で山に入ります。取り付きから約３０分でロープウェイ山頂の「富士見台駅」に
着いて、営業前の静かな景色を満喫です。狛兎が両脇に控える「うさぎ神社」でお参りし
さらに約１０分東に登ると「天上山／カチカチ山」の山頂です。「小御嶽神社」が祀られて
います。「天上山」から「開運山」へ登って行きますが、非常に優しい勾配で高度を上げて
行きます。「霜山」「木山」を超えると、やっと急登が始まります。雪が出てきて、直線的に
登り着いた先が長い頂稜の「三ツ峠山」山域です。たっぷりの雪の中を転倒注意で進み
「木無山」から「開運山」そして「御巣鷹山」の三つの峠を縦走して、快晴・至軽風の中で
昼食としました。抜群の天気の土曜日ですが、人気のある「三つ峠山」にしては登山者が
少なく、冷たい空気の静かな山頂でした。下山はスタートした「河口浅間神社」へと直接
下るルートです。一度「木無山」山頂まで戻り、右手の「母の白滝」へと下って行きますが
想定よりも深い雪で、足元を取られながらの、転倒注意の登山道です。それでも標高が
１５００ｍまで下がると雪が消えて、今度は大量の落ち葉で滑る、危険な道に変わります。
「西川新倉林道」に出て、右下の「白滝林道」に入り「白滝林道」をショートカットしながら
下って行きます。左下方に凍った沢が現れ、凍り付いた堰堤を下ると、上下２段に別れた
「母の白滝」に着きます。巨大な氷柱が下がる先には、氷瀑となった荘厳な「母の白滝」
です。沢も凍っているので正面から見れます。上下に赤い鳥居があり「母の白滝神社」が
祀られています。観光地となった「富士山遙拝所」辺りを抜けて下ると「河口浅間神社」に
裏手から入ります。神樹である杉の巨樹が並ぶ参道を抜けるとスタートした駐車場です。

フォトギャラリー：59枚

装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	レインウェア
登山靴	バックパック	スタッフバック	水筒・テルモス	ヘッドランプ	タオル
帽子	グローブ	地図	コンパス	ノート・筆記用具	腕時計
カメラ	ナイフ	修理用具	ツエルト	健康保険証	ホイッスル
医療品	熊鈴・ベアスプレー	ロールペーパー	非常食	行動食	テーピングテープ
軽アイゼン	トレッキングポール	GPS機器	ライター	アウターウェア	オーバーグローブ