行程・コース
天候
曇り時々晴
登山口へのアクセス
電車
その他:
京王線 高尾山口駅
この登山記録の行程
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
先月来少し背中に不安があるので軽めの山。
高尾から一丁平を経て、以前通行止めだった大垂水へ。その先は再度登るか、バスで帰るか未定のまま出発した。
高尾までは久しぶりの6号路。変化に富んで楽しい路。最後の改題も何とか休まず登り切った。河岸で写真を撮っている人がいたので見に行くと春蘭が咲いていた。高尾で初めてだった。
山頂は残念ながらどんよりして、富士山は見えず。水分補強をしてすぐ出発。もみじ台、一丁平まで進んだ。ウグイスがよく鳴いていたが姿は見えなかった。少し高い台で休憩。コブシはまだつぼみ、新しい花芽や葉芽が息吹いていた。
一丁平で袋めんを開け、タッパーに少量のお湯を入れて次の休憩までふやかすという、ちょっと変わった食べ方に挑戦。
準備ができて出発したが、予定の大垂水へ降りる道が小仏城山からもあるため、一度小仏城山に登ることにした。小仏山頂はまだ梅もあり、黄色の大きな花のスイセンの花畑もあり、富士山はみえなかったが気持ちの良い山頂だった。
先ほどの袋めんを開けてみると水分がほとんどなくなり、麺はしっとりと丁度良く、粉末ス少しだけ振りかけて食べた。カップ麺より安上がりで、無駄な汁が出ない。これはよい。
おなかも落ち着いたところで少し戻って大垂水への道へ降りる。人が急に少なくなる。下りが続き、少しなだらかになり、少し上ると雷岩山につく。スギの高いところに山の名前があり、標高565mと書かれていた。その後表札はなかったが春日山を経て、沢に沿って降りれば、大垂水峠につく。大垂水は標高392m。車道わきの歩道を東へ。陸橋が見える。渡れば南鷹尾へ。今回は高尾山に戻る階段に向かう。階段を登りきると山道を登っていく。学習の道となっていたが、気の説明は最初のヒノキぐらいしかなかった。日当たりがよく。スミレが咲いていた。山を下りる小川でグエッという声。水で湿った岩肌から2か所で聞こえてくる。カエル?のようであった。分岐点は広場のようになっていて、看板もある。一丁平へ戻る道や高尾林道を進む道がある。高尾林道を進む。道は広く歩きやすい。その先で、もみじ台に戻る道に行く予定だった。
道迷い発生!少し歩いてGPSの地図を見ると予定と少し外れている。少し戻るとわきから急に登っていく細いが踏み固められた道がある。これかと思い少し上る。途中にイノシシの糞発見。さらに進むと木でふさがれているが、その先にまた獣道のようなものが見える。そこまで少しかき分けるように進むと何とか道があるので登っていく。GPSをチェックすると逆方向にずれていることが判明。そのまま登りきると一丁平への道にたどり着いた。やむなく一丁平まで戻って縦走路を経て進む。くたびれたのでもみじ台は南の巻き道へ。階段はないが、少し遠回りで目新しい道だったが、奥高尾入り口のあたりでしばし休憩。
高尾山は5号路南回りで、3号路、薬王院、1号路、琵琶滝あたりで病院側に降りて下山した。
軽い道のりのつもりが結構な山行きになってしまった。
危険はなくおもしろかったが、悩んだときはGPSをもっとこまめに見ないとと反省。
袋めんはよかった。味変もできそうだし、これから楽しみ。ちなみに製品は明星の評判屋の味噌ラーメン。
花は梅、ロウバイ、キブシ、スイセン、コブシ(多くはつぼみ)、アオキ(つぼみ)、スミレなどだが、今回はシュンランがきれいだったので表紙にした。テン類の糞とたぶんイノシシの糞。
蝶は同じのがよく飛んでいたが、ベニスズメとも違い模様が不思議。TAKAO599にも載っていないかった。
フォトギャラリー:26枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| 傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
| 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
| ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
| 虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |






























