行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
バス
その他:
中央本線上野原駅から光電製作所行きバスで新井バス停下車
この登山記録の行程
新井バス停 8:20--(7分)――8:27 登山口分岐 8:27――(12分)――8:39 鳥居 8:45――(12分)――8:57 八重山駐車場分岐 8:57――(8分)――9:05 虎丸山 9:07――(14分)――9:21 山風呂分岐 9:21――(27分)――9:48 能岳(向風山)10:03――(22分)――10:25 八重山 10:36--(27分)--11:03 展望台 11:12――(62分)――12:14 八重山駐車場(上野原中学校上)12:17――(12分)――12:29 墓地 12:29――(15分)――12:44 秋葉山 12:45――(7分)――12:52 上水タンク 12:52――(19分)――13:11 根本山 3:12 ――(10分)――13:22 日大明誠高校前バス停
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
花の低山、八重山にシュンラン(春蘭)を探しに出かける。思いも掛けず沢山のシュンランにめぐり逢えたほか、チョウジザクラ(丁字桜)など様々な花にも出会うことができ、超スローペースで歩く。勿論、富士山などの展望も楽しむ。
八重山には幾つかピークがあるが、虎丸山から右回りに進むことにする。
新井バス停に降りると、早くも富士山が望める。直ぐに住宅地を抜け、山道に入っていく。昨年11月に来た時は一部に倒木もあったが、片付けられていた。日当たりの良いところには、スミレが咲いていた。
駐車場方面との分岐を経て虎丸神社が祀られている虎丸山に。ここからの下りは急なので、慎重に歩く。一部にロープが掛けられている。
バス終点の光電製作所バス停からの道に合流すると、次の能岳を目指す。能岳への登りで木にポツポツと付いた黄色い花を見る。アブラチャンだろうか。所々でシュンランの葉が伸びているのを見掛ける。まだ花の時期には早いのかと思っていたら、山頂近くでシュンランの花を見ることができる。
能岳で富士山をながめながら小休止を取ると、八重山に向かう。そして、沢山のシュンランを見る。説明の札が立っていて、キブシ(木五倍子)、センボンヤリ(千本槍)、ミヤマシキミ(深山樒)等も見ることができる。
八重山では、また富士山をながめながら大休止。桜の花も間もなく咲きそうだ。まだまだシュンランをあちこちに見ながら展望台へ。ここで説明札を立てている本人と会うことができ、いろいろと情報を頂く。そろそろこの辺りも賑わってきた。
引き続きシュンランを見ながら下っていくと、チョウジザクラ(丁字桜)を見る。下ばかり見ていると見逃しそうだったが、説明札を見て初めて上を向く。その先では、寒桜。更にダンコウバイ(壇香梅)。はて、最初に見たのはアブラチャンで良かった?。その先にも沢山の寒桜が咲いている。道を外れたところでは、ヨゴレネコノメやカタクリを見る。カタクリは、ごく一部が蕾をもたげたところ。通路にも葉が出てきているので、気をつけて歩きたい。
駐車場を経て街路樹の白木蓮や別種の桜を見ながら秋葉山に向かう。こちらにもシュンランが咲いていたほか、イカリソウ(錨草)も一つ見掛ける。富士山は、大分霞んできている。
後は、特にこれという花を見掛けないままに上水タンクを経ると、高校の敷地を回り込みながら根本山へ。そこを下れば、バス停まで10分ほどだ。
フォトギャラリー:28枚
登山口直ぐのところから富士山を望む
虎丸神社鳥居
ウグイスカグラ
スミレ
虎丸山山頂の虎丸神社
急な下り
アブラチャン
シュンランの花発見!
能岳から
八重山から
センボンヤリの春の花
五感の鐘を振り返る。後方が展望台
展望台から八重山を振り返る
解説札があちこちに
チョウジザクラ
ダンコウバイ
寒桜
ヨゴレネコノメ
カタクリの蕾
もう直ぐ駐車場
中学校の白木蓮
街路樹の桜
イカリソウ
秋葉山の秋葉神社
根本山
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
熊鈴・ベアスプレー | 非常食 | 行動食 |
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