行程・コース
この登山記録の行程
西丹沢ビジターセンター(05:40)・・・ツツジ新道入口(05:48)・・・ゴーラ沢出合(06:22)・・・展望園地(07:09)[休憩 7分]・・・石棚山稜分岐(08:07)[休憩 3分]・・・檜洞丸(08:24)[休憩 29分]・・・石棚山稜分岐(09:01)・・・展望園地(09:40)[休憩 5分]・・・ゴーラ沢出合(10:21)・・・ツツジ新道入口(10:49)・・・西丹沢ビジターセンター(10:56)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
ずっと気になっていた西丹沢の山に向かう。駐車場情報から7時着では停められないと判断し、開成町に前泊して朝4時半に出発したが、5時半に着いた西丹沢ビジターセンターの駐車場は満車、路肩に駐車可能な場所は自分が8台目だった。さすがに土曜日、凄く早い出足。今日の天候は曇り、周りの山々は厚い雲がかかる。檜洞丸の登山口はビジターセンターから7~8分道路を歩いた右側で、水が流れる沢沿いを少し上がると、大きく左へ山のへりを登る道が始まるが、以外と高度感がある狭い道で眠気の取れない登山者にはビビる道だ。そこを過ぎるとゴーラ沢出合まで緩やかなトラバース道だが、崩落した曲がり角が1カ所と何本もの梯子橋がゆらゆら揺れ少し怖い。ゴーラ沢出合は1回目の徒渉後に左方向に進むと2回目の徒渉地が近そう。沢を渡って階段を上がると最初の鎖場で、岩の高さもありこれからの急登を思わせる。ただ今日のコースはちょうど良い休憩地が1時間ごとにありリズムを取りやすい。最初の展望園地で軽食を取り周りを眺めるが、景色は何も見えず、ただ、ツツジは少ないが満開の木もあり淡いピンク色が目に眩しい。そこからさらに急登を詰めると急傾斜地に10段位の鉄製梯子がかけられていた。1200mを過ぎると霧雨になりレインジャケットを羽織る。朝は15℃以上あったと思うが、山は思いのほか寒く、指が出た手袋は少しキツイ。石棚山分岐を経て山頂に到着、誰もいない山頂は霧で煙っている。青ヶ岳山荘まで1分半との立看を見てトイレを借りに下りる。この日管理人さんは下山しているらしく、暖かいコーヒーは飲み損なった。下山は多くの人とすれ違うことになったが、短距離で1200m以上登るので急なわけで、2回程石車で滑ってしまった。注意深く歩いているつもりでも一人の山行はなお慎重さが必要ということだろう。
フォトギャラリー:30枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
| 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
| 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 行動食 | トレッキングポール |


































