行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
吾妻スカイラインは、この時期はAM7に高湯ゲートが開く。まるで雪がない、開通半月後のスカイラインを浄土平まで。
この登山記録の行程
浄土平(07:50)---(08:40)姥ケ原---(09:40)東吾妻(09:50)---(10:15)姥ケ原---(10:25)鎌沼(10:30)---(11:40)浄土平
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今年は雪解けが早いのか、積雪が少なかったのか、このルートがスキーに適していなかったのか… ほぼずっとスキーを背負ったままの登山となった。
浄土平に雪がないのは、最近の傾向。そして登山届ポストを過ぎると雪解け水が小川のように流れ始める。一切経山方面の分岐を左に姥ケ原方面を目指す。少し歩くと登山道にも雪が見え始めるが、一切経山方面のようにずっとつながらず、すぐに土が見える。
鎌沼からの合流手前の小湿原が少し広い雪原となっていたが、そこから東吾妻への直登は難しそうだった。乾いた木道を歩き、姥ケ原へ。
雪解けが進み、小川が流れる木道の交差点を左に東吾妻を目指す。先行者が残した微かな足跡と赤テープ、GPSを頼りに、分かりにくいオオシラビソの森の雪道を登る。傾斜が緩く、明確な尾根や谷がないため、視界がない状況だったら道を失いそうだ。この辺りはまだ雪が深く、背負ったスキー板が、枝にぶつかる。ただ重いだけのお荷物となった。
山頂直下は森から抜けるため、同時に雪がなくなる。つまり登山道しか歩けない。
山頂から見下ろす眼下には全面解けた鎌沼、水蒸気立ち上る一切経山、ほぼ雪がない前大巓、烏帽子から東大巓、西吾妻、西大巓まで連峰がすべて見渡せ、その奥に飯豊もわずかに見える。磐梯山や安達太良方面は雪が少ない。もう雪解けの季節だ。
下りで何とかスキーを、と鎌池周辺、蓬莱山周辺で無理やり滑った。
浄土平に戻ると、GWの賑わいで駐車場は満車だった。
フォトギャラリー:12枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 帽子 |
グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 |
医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
GPS機器 | オーバーグローブ | 雪山用登山靴 | アイゼン | ||
【その他】 スキー |
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