行程・コース
天候
晴れ 一日を通して
登山口へのアクセス
バス
その他:
大型連休初日で特急あずさは満席。新宿から中央特快、高尾乗り換えで普通甲府行きで甲斐大和駅まで。中央特快は立川まで座れず、高尾からの普通列車は通勤ラッシュ以上の混み具合でした。相模湖、藤野、上野原あたりで少し減ったけど、大月まで座れませんでした。
9時05分に甲斐大和駅に到着したものの、駅からのバスもようやく乗れたのは5台目で10時発となり、次の電車の登山客と同じバスになる残念な始まりでした。
この登山記録の行程
上日川峠(10:52)・・・福ちゃん荘(11:12)[休憩 4分]・・・大菩薩嶺(12:37)[休憩 34分]・・・賽ノ河原(13:48)・・・大菩薩峠(14:09)[休憩 4分]・・・石丸峠(14:50)・・・石丸峠入口(15:44)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
上記「アクセス」の通りの混雑ぶりでしたが、山は大きいので混雑は気にならない。
バス乗車が遅れた結果、予定の出発時刻を50分近く遅れたのが残念でしたが、
気持ちを切り替えて登り始めました。
登山道入口は分かりやすく、少し急な坂の後はなだらかになるなど、始めから歩きやすい。
もちろん、この時期に残雪はありません。
福ちゃん荘で軽く休憩を取り、唐松尾根から雷岩を目指すコースを取りました。
情報にある通り、やや急登なので小6の息子が息切れし、ところどころ休憩を入れながら登りました。
唐松尾根の半分ぐらい過ぎると、景色が木々の間から見えるようになり、南側の背後に富士山、西側の左手に白雪をまとった南アルプスが見えてきます。
雷岩の直ぐ手前ぐらいからは、富士山と南アルプスが良く見えるようになり、息子と二人で景色に歓声を上げながら登りました。
雷岩では先客の方々が休憩を取っていましたが、我々は写真を少し取って、直ぐに大菩薩嶺の山頂へ向かいました。山頂までは少し降った後に登り返しがあり、それでも10分ほどで到着しました。山頂では景色が見えないので、写真だけ取って、雷岩まで戻り昼食を取りました。
昼食後、雷岩を登ると、より景色が開け、富士山や南アルプスだけではなく、東側には大菩薩峠へ向かう、なだらかな黄緑色の草原の稜線が続いていました。
山道は石や土や笹が多く、下り道になると運動靴だった息子にはやや滑る様子で時間がかかってしまいました。(足が大きくなって、昨年秋まで使っていた登山靴が入らなくなった)
熊沢山、石丸峠経由で戻る道は、それまでと異なりだいぶ人が少なくなりました。
熊沢山までは思いの外アップダウンもあり、石丸峠からの笹原を抜ける道も予想より長く、息子の体力も落ちて時間がかかってしまいました。
帰りのバスの時刻、上日川峠15時45分発に間に合わなくなり心中焦りましたが、石丸峠入口手前で車やバスが通るのが見えて「もしや」と思った通り、石丸峠入り口には「小屋平」バス停がありました。上日川峠を出たバスに小屋平バス停15時50分発として途中乗車でき、安堵しました。
GWは混雑により計画していた時間通りに運ばないので、息子と一緒なら、尚更事前の準備や判断を間違いないようにしなければ、と親としては反省すべき登山でした。帰りの電車で息子に改めて謝罪と感謝を伝えました。
それでもやっぱり息子との登山は楽しかったし、大菩薩嶺の登山道は景色が素晴らしく、行けて良かったです!
フォトギャラリー:12枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | グローブ |
着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ |
ナイフ | ツエルト | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | 非常食 |
行動食 | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 | ライター |
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