行程・コース
この登山記録の行程
武平峠駐車場(07:30)・・・沢谷乗越(08:05)・・・沢谷ノ頭(08:30)・・・三人山(09:15)・・・東雨乞岳(10:00)[休憩 20分]・・・雨乞岳(10:30)[休憩 10分]・・・杉峠(11:00)・・・イブネ(11:40)・・・クラシ(12:00)[休憩 30分]・・・イブネ(13:00)・・・杉峠(13:30)・・・雨乞岳(14:00)・・・東雨乞岳(14:15)[休憩 20分]・・・七人山のコル(14:55)・・・クラ谷出合(15:30)・・・沢谷乗越(16:15)・・・武平峠駐車場(17:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
故郷の山、鈴鹿山系の雨乞岳を再訪し、今回はその先のイブネ・クラシまで足を延ばしました。GW真っ只中で人出は多いと考えていましたが、朝7時着の武平峠駐車場(その前の駐車場も含め)はほぼ満車状態で、なんとかギリギリ1台分のスペースに駐めることができました。天気予報が少しずれて、当日は晴れに変わり、多くの人が出かけたものと思います。
コースタイム地図で計画を立て登り始めましたが、沢谷乗越から七人山方向へ行くべきところを、左にそれて三人山を経由して東雨乞岳へたどり着きました。途中では季節終わりのアカヤシオがまだ見られたのと、たくさんの石楠花が咲き始めており、これからますます華やぐことと思われます。前回訪問時はガスって眺望は得られませんでしたが、今回は360°の絶景を堪能できました。頂上付近はリンドウが咲き乱れて迎えてくれ、きつい登りの疲れを癒してくれました。
雨乞岳では写真記録だけで素通りし、ササヤブをかき分けて杉峠へ下ります。杉峠で水分とエネルギーを補充して、初めてのイブネへと向かいました。途中で一つピークを越え30分くらいで到着したのですが、手前あたりからコケが見え始め、標識のあるあたりはフラットな台地上になっており、さながらコケの絨毯が敷き詰められているような感じです。さらに進んで「イブネ北端」の標識から左に折れて「クラシ」まで行きました。その少し手前にコケが敷き詰められた開放的なエリアがあり、そこでウグイスの声を聞きながらゆっくりと昼食を摂りました。
帰りにも4時間ほどかかることから、もう少しのんびりしたい気持ちを抑えて帰路につきました。東雨乞からは計画通り七人山のコルを経由して下りましたが、長丁場で最後は膝が悲鳴を上げつつ登山口にたどり着きました。少し時間はかかりますが、コケ好きの方は一度行かれることをお薦めします。
フォトギャラリー:12枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
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