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雨乞岳・イブネ・クラシ_20230504

雨乞岳・イブネ・クラシ( 東海・北陸・近畿)

パーティ: 1人 (ミヤマウスユキソウ さん )

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行程・コース

天候

晴れ時々曇り

利用した登山口

武平峠駐車場  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 武平峠駐車場(朝7時の段階でほぼ満車状態)

この登山記録の行程

武平峠駐車場(07:30)・・・沢谷乗越(08:05)・・・沢谷ノ頭(08:30)・・・三人山(09:15)・・・東雨乞岳(10:00)[休憩 20分]・・・雨乞岳(10:30)[休憩 10分]・・・杉峠(11:00)・・・イブネ(11:40)・・・クラシ(12:00)[休憩 30分]・・・イブネ(13:00)・・・杉峠(13:30)・・・雨乞岳(14:00)・・・東雨乞岳(14:15)[休憩 20分]・・・七人山のコル(14:55)・・・クラ谷出合(15:30)・・・沢谷乗越(16:15)・・・武平峠駐車場(17:00)

コース

総距離
約13.9km
累積標高差
上り約1,444m
下り約1,444m
コースタイム
標準8時間10
自己8時間10
倍率1.00

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

故郷の山、鈴鹿山系の雨乞岳を再訪し、今回はその先のイブネ・クラシまで足を延ばしました。GW真っ只中で人出は多いと考えていましたが、朝7時着の武平峠駐車場(その前の駐車場も含め)はほぼ満車状態で、なんとかギリギリ1台分のスペースに駐めることができました。天気予報が少しずれて、当日は晴れに変わり、多くの人が出かけたものと思います。
コースタイム地図で計画を立て登り始めましたが、沢谷乗越から七人山方向へ行くべきところを、左にそれて三人山を経由して東雨乞岳へたどり着きました。途中では季節終わりのアカヤシオがまだ見られたのと、たくさんの石楠花が咲き始めており、これからますます華やぐことと思われます。前回訪問時はガスって眺望は得られませんでしたが、今回は360°の絶景を堪能できました。頂上付近はリンドウが咲き乱れて迎えてくれ、きつい登りの疲れを癒してくれました。
雨乞岳では写真記録だけで素通りし、ササヤブをかき分けて杉峠へ下ります。杉峠で水分とエネルギーを補充して、初めてのイブネへと向かいました。途中で一つピークを越え30分くらいで到着したのですが、手前あたりからコケが見え始め、標識のあるあたりはフラットな台地上になっており、さながらコケの絨毯が敷き詰められているような感じです。さらに進んで「イブネ北端」の標識から左に折れて「クラシ」まで行きました。その少し手前にコケが敷き詰められた開放的なエリアがあり、そこでウグイスの声を聞きながらゆっくりと昼食を摂りました。
帰りにも4時間ほどかかることから、もう少しのんびりしたい気持ちを抑えて帰路につきました。東雨乞からは計画通り七人山のコルを経由して下りましたが、長丁場で最後は膝が悲鳴を上げつつ登山口にたどり着きました。少し時間はかかりますが、コケ好きの方は一度行かれることをお薦めします。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え)
ナイフ 修理用具 ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品
虫除け ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール

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登った山

雨乞岳

雨乞岳

1,238m

よく似たコース

雨乞岳 滋賀県

堂々とした姿を見せる鈴鹿第二の高峰

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
5時間30分
難易度
★★
コース定数
20
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