行程・コース
天候
2日間:快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
小出ICからシルバーラインへ銀山平へ左折し、石抱橋駐車スペースまで
この登山記録の行程
1日目
石抱橋(10:20)-[休憩:20分]-道行山(13:29)-小倉山(14:13)-[休憩:17分]-百草の池(15:27)-[休憩:23分]-駒ノ小屋(17:03)
2日目
駒ノ小屋(4:20)-越後駒ケ岳(4:29)-[休憩:33分]-駒ノ小屋(5:20)-[休憩:70分]-百草の池(6:49)-小倉山(7:07)-白谷付近(9:10)-[休憩:20分]-道行山下(11:03)-[休憩:05分]-石抱橋(13:01)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
残雪期ですが、GWの快晴日とあって登山者は多かったです。
初日:7時15分頃、石抱橋から登山開始、橋を渡った先の最初の尾根を間違え藪に入り込んだため、一旦下りました。
尾根登り口に道標も見当たらず、多くの登山者が、コース手前の藪に阻まれた急登尾根を登られてました。非常に迷いやすい状況でした。
今回、装着したチェーンアイゼンでは、緩んだ残雪に対応できないと判断し、アイゼンを取り換えに車へ戻りました。
10時20分頃、再スタート、何とか急登藪尾根を潜り抜け、道行山方面へ向かうと景色がひらけて荒沢岳など周辺の山々が良く眺められました。
私は6爪軽アイゼンを着用してましたが、ほかの登山者の方々の多くは12爪アイゼンを装着されていました。装備の甘さを反省しました。
小倉山のトラバースは雪が緩く崩れやすかったので一歩ずつ足元とストック食い込み具合を確認しながらすすみました。
百草の池から先はさらなる急登の緩い残雪が続き体力を消耗しましたが、見晴は最高で上信越から福島方面の名山が眺められました。
駒ノ小屋直下まで差し掛かり、小屋に先着した山岳会の方たちから励ましのエールを頂きながら小屋に17時頃到着できました。
2日目:4時20分頃、越後駒ケ岳山頂へ向かいました。4時40分頃には那須岳方面からご来光、
山岳会の方たちと大パノラマを満喫、特別なひとときを分かち合えました。
6時30分に下山開始、先日の上りとは違い、小倉山頂上までは順調にすすみましたが、往路のトラバースと違う小倉山頂上先から進んだところ、道行山へのルートから外れ、白沢(谷)の方へ下ってしましました。
白沢の先を眺め、途中で下山できないことに気づき、道行山方面に登り返しました。
何とか正規ルートに戻れ下山できましたが、谷底で携帯電波は届かずGPSの方向を頼りとすることになった事態を大いに反省しました。
到着予定時間より3時間遅れましたが無事帰路につけたことに感謝した一日でした。
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石抱橋 1合目 再スタート!
河は眠らない (モニュメント)
道行山への尾根手前
迷いやすい!
雪庇が多く注意が必要
残雪は脆かった
麓は銀山平
荒沢岳
先は小倉山
小倉山直前
百草の池前から
頂上と駒ノ小屋の電波塔を確認
中央は荒沢岳、左奥は会津駒ケ岳
駒ノ小屋到着
越後駒ケ岳頂上から八海山
猿田彦神
頂上の先は八海山
夜明け前
朝日が昇る
左奥に会津駒ケ岳 左側に荒沢岳
右側は中ノ岳
八海山
中ノ岳
中央左奥は燧ケ岳(双耳峰)
右奥に日光白根山
手前右に平ヶ岳
ご来光
青空と純白の山頂
駒ノ小屋直下
百草の池付近
青空の越後駒ケ岳を見返し
道行山への稜線からタムシバ
北の俣川
石抱橋に到着
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 |
| バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
| 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
| ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | 修理用具 | ツエルト |
| 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
| テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 | シュラフ | スリーピングマット |
| ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー | 雪山用登山靴 |
| アイゼン |




