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奥多摩御前山登山単独

御前山( 関東)

パーティ: 1人 (a m さん )

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行程・コース

天候

晴れ一時曇り

利用した登山口

奥多摩湖   栃寄森の家  

登山口へのアクセス

バス
その他: 横須賀→新宿→奥多摩→奥多摩湖

この登山記録の行程

奥多摩湖(08:53)・・・サス沢山(09:56)[休憩 8分]・・・惣岳山(11:05)[休憩 8分]・・・分岐(11:17)・・・御前山(11:28)[休憩 17分]・・・分岐(11:54)・・・栃寄森の家(12:51)・・・栃寄沢登山口(13:03)・・・境橋(13:20)

コース

総距離
約10.2km
累積標高差
上り約1,053m
下り約1,201m
コースタイム
標準5時間20
自己3時間54
倍率0.73

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

奥多摩三山御前山に行く。GWはどれぐらい電車が混んでいるか不明なので、始発で新宿駅へ向かい、ホリデー奥多摩1号出発の15分前はほぼ列は数人だった(出発時は空席なし)。青梅で電車を乗り換え、奥多摩駅階段近くの後ろから2両目のドアから出口へ急ぐと、バスは定期便のほか増便もあり乗り遅れる心配はない。約20分程で奥多摩湖へ、降りる人はそう多くない。青々とした水を横目に堰堤を進むと正面にある入口は湖岸の周遊道らしく、つい誘い込まれたが前を歩く登山客が戻ってこられたので道が違うと気付く。すぐ左のコンクリート製の階段を上がり登山道に取り付く。どなたかの記事でも読んだがすぐに急登が始まる大ブナ尾根は奥多摩三大急登にも比すると例えられ、最初は細尾根に滑りやすいザレ坂もあり足を踏ん張りながら歩く。右下に段々と奥多摩湖が見え始めると小ピークをいくつか越えサス沢山に到着する。湖の向こうに北西側の山々が見える展望台もある。何組かの登山客が休憩を取っているが段々と数が増えてきたのでベンチを空けるため先を急ぐ。若いソロの女性や男女の登山者に混ざり、荷物を敢えて重くした歩荷トレらしい三人組が汗を拭いながら急登に挑んでいる。確かにこの山は急登が多くトレーニングには向いているのだろう。自分は軽々と登っていく若い女性に負けまいと登るが段々と離され、そのうち大腿部が吊り始めた。毎度のことだがペースを乱すと吊るので、惣岳山で吊り止めと痛み止めを飲む。ここから一登りで山頂のはずだが、足の痛みで手前で遅いからと譲ってもらった女性登山者にも抜かれ、山頂手前の木段の高さが足にちょうど良くありがたく思いながら登りきる。山頂はほぼサス沢山にいた登山客らと後から来た速足の10組余り。思い思いに休憩し雲取山などが見える景色に憩う。それぞれが出発するのは御前山避難小屋や鞘口山方面に向かうが、自分は時間稼ぎにただ一人来た道を分岐まで降りる。途中歩荷組とすれ違い、分岐を奥多摩体験の森と書かれた道標を右折した。しかし、この道は誰も歩いておらず、最初のうちは不明瞭な落ち葉道からすぐ急下降の下山道で、滑らないよう迷わないよう慎重に下り、後でコースタイムの半分ちょっとだったのは急で足が止まるところもなかったためで、次回は使いたくないと思った。山頂を下り始めて1時間半ほどで境橋バス停に到着、14時前の奥多摩発の電車にも乗れ、あきる野市に住むU先輩と、拝島駅近で15時前からやっている九州料理の酒場で生ビールとからあげ、鉄鍋餃子を食べて息を吹き返し、山行を思い返してまだ2時間半以上の長い帰路に向かった。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ 帽子
グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 カメラ 登山計画書(控え) 健康保険証 ホイッスル 医療品
虫除け 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 行動食 トレッキングポール

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登った山

御前山

御前山

1,405m

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