行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
前日夜に移動し、駐車場で車中泊
この登山記録の行程
寸又峡駐車場5:30~朝日岳登山口(林道出合)6:30~合地ボツ9:00(大休憩)~展望所9:45~栗山沢の頭11:30~朝日岳山頂11:45(昼食)
朝日岳山頂12:45~栗山沢の頭12:55~展望所14:00~合地ボツ14:30~朝日岳登山口16:00~寸又峡駐車場17:00
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
1年前に初挑戦し、頂上まであと1時間というところで時間切れで撤退してきた寸又三山の朝日岳に再度アタックしてきました。寸又三山の中でも一番険しいと言われる山です。
当日早朝、登る前に駐車場で知り合いのベテランの方に偶然会い、二週間前に朝日岳山頂目前で心筋梗塞を起こして亡くなった方がいるという情報をもらいました。「無理をしないように、ゆっくり登って」というアドバイスをいただき、身が引き締まる思いで出発しました。
天気も良くて登山道の状態もよく、心配していたヤマヒルも出ず、快適に登ることができました。途中に緩やかな場所がちょっとだけありますが全体的にはロープが何ヶ所もある急登の続くハードな山で、展望できる場所も2箇所だけというストイックさ。楽しみにしていたアカヤシオの群生もほとんど散っていて「もはやこれは修行だな」と思いながらひたすら足を運びました。
キツイという評判の頂上手前の急登では話もできないほどでしたが、何とか栗山沢の頭まで辿り着き、ほっとしました。念願の頂上に着いた時には2人でハイタッチをして大喜びしました。
頂上は木漏れ日の差す雰囲気のいい場所で、木の間からは富士山を見ることができました。
朝日岳は登山道が南面にあり、その名の通りずっと日差しが当たる中を歩きました。季節が進んで葉が茂ってくればそうでもないでしょうが、暑さと紫外線の対策はしっかりした方がいいと思います。
下りは登ってきた道をそのまま降りますが、最後の方になると落ち葉が積もって滑りやすく、何度も転びそうになりました。とにかく急斜面が続くので、疲れた足には大変でした。
下山後の寸又峡の温泉は本当に気持ち良かったです。
極上のお湯に浸かりながらじわじわこみ上げてくる達成感。最高でした。
フォトギャラリー:12枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
| 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
| 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト |
| 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 |
| 行動食 | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 | カップ | |
| 【その他】 ハイドレーション | |||||
















