積雪期立山登山

雪山

立山三山、真砂岳、別山,竜王岳、浄土山、奧大日岳（北アルプス・御嶽山）

2023.05.11（木）～2023.05.13（土）

パーティ： 1人 (茂やんさん )

茂やんさん

行程・コース

天候

初日：晴れ　2日目：晴れ　3日目：晴れ後曇り

利用した登山口

室堂ターミナル　

登山口へのアクセス

マイカー
その他：常磐道、北関東道、長野道、安曇野、信濃大町、扇沢

この登山記録の行程

【1日目】
室堂ターミナル(16:15)・・・ミクリガ池(16:25)・・・エンマ台(16:45)・・・雷鳥平(17:10)

【2日目】
雷鳥平(04:15)・・・新室堂乗越(04:50)・・・別山乗越(05:45)[休憩 10分]・・・南峰(06:40)[休憩 5分]・・・北峰(06:55)[休憩 5分]・・・南峰(07:10)・・・真砂岳(08:20)・・・大走り分岐(08:30)[休憩 10分]・・・富士ノ折立(09:25)[休憩 15分]・・・大汝山(09:50)・・・雄山神社(10:00)[休憩 20分]・・・一ノ越(11:25)[休憩 20分]・・・南峰(12:25)・・・南峰(12:45)・・・北峰(13:00)[休憩 10分]・・・立山室堂(13:40)・・・分岐・・・雷鳥平(14:40)

【3日目】
雷鳥平(05:10)・・・新室堂乗越(05:30)・・・奥大日岳(06:50)[休憩 20分]・・・新室堂乗越(08:10)・・・雷鳥平(08:25)[休憩 45分]・・・エンマ台・・・ミクリガ池(09:50)・・・室堂ターミナル(10:00)

コース

総距離: 約24.2km

累積標高差: 上り約2,305m; 下り約2,305m

コースタイム: 標準16時間13分; 自己13時間30分; 倍率0.83

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

雷鳥沢キャンプ場から別山乗越までは雪道でアイゼンを着用した。稜線上は殆ど雪がなく、剱御前小屋でアイゼンを外す。別山南峰から真砂岳、立山三山を経て一ノ越山荘までの縦走路は、ほぼ夏道を辿る。
大汝山から室堂側の北斜面は、氷結している箇所があると指導されたが、アイゼン無しでも全く問題なかった。
富山大学立山研究所から竜王岳までは、夏道沿いに西側を往復する。
浄土山から浄土沢を目指して一気に雪の急斜面を下降した。この際、はじめてピッケルを使用した。
奧大日岳までのルートは、ほぼ雪稜になっていてアイゼンがよく効き、快適な雪山登山を楽しむことができた。但し2511m（カガミ谷乗越）附近から頂上直下までは、至る所に雪庇が張り出していて注意を要した。また、遠からず崩壊の恐れのある箇所が散見された。
期間中、上空に寒気が入り込んでいため、11日の夜は氷点下10℃まで気温が下がり、寒さで殆ど眠れなかった。

フォトギャラリー：12枚

装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下	登山靴
バックパック	スタッフバック	スパッツ・ゲイター	水筒・テルモス	ヘッドランプ	タオル
帽子	グローブ	サングラス	地図	コンパス	ノート・筆記用具
腕時計	カメラ	登山計画書（控え）	ナイフ	修理用具	健康保険証
ホイッスル	医療品	ロールペーパー	非常食	行動食	テーピングテープ
トレッキングポール	GPS機器	テント	シュラフ	テントマット	スリーピングマット
ストーブ	燃料	ライター	カップ	クッカー	アウターウェア
オーバーパンツ	バラクラバ	オーバーグローブ	雪山用登山靴	アイゼン	ピッケル
カラビナ