百名山71座目仙丈ケ岳

日帰り

仙丈ケ岳（南アルプス）

2023.06.17（土）

パーティ： 1人 (バンブルビーさん )

バンブルビーさん

行程・コース

天候

快晴

登山口へのアクセス

バス
その他：仙流荘～北沢峠　南アルプス林道バス

この登山記録の行程

北沢峠(07:28)・・・巻き道分岐(08:26)・・・五合目（大滝ノ頭）(09:12)・・・小仙丈ヶ岳(10:52)・・・仙丈ヶ岳(12:22)[休憩 18分]・・・小仙丈ヶ岳(13:27)・・・五合目（大滝ノ頭）(13:59)・・・巻き道分岐(14:26)・・・北沢峠(14:53)

コース

総距離: 約8.3km

累積標高差: 上り約1,144m; 下り約1,144m

コースタイム: 標準6時間40分; 自己7時間7分; 倍率1.07

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

　南アルプス林道バスが今月15日から仙流荘～北沢峠間の運行を開始しましたが、平日の始発は午前8時05分と遅い上に、北沢峠の最終も16時00分と仙丈ケ岳への日帰り登山は時間的に厳しいと考えていました。そこで混雑は承知の上で土日祝日ダイヤの仙流荘始発6時05分に乗車するつもりで、仙流荘に向かいましたが、南アルプス林道バスが保有する全10両の車両を投入しても、なお百数十人の乗客が始発のバスに乗れずに取り残されてしまいました。私もその一人で、5時35分に出発した臨時便の回送車が戻って来て運よくこの便に乗車することができましたが、当初の始発時刻より50遅れとなりました。

　北沢峠から最初は緩く登りますが、その後ザレた急登に変わり両足の筋肉を酷使します。五合目の大滝の頭を過ぎると小仙丈尾根の急坂で両足の筋肉を一層酷使します。振り返ると甲斐駒のピラミダルな山容が圧巻のスケールで迫っていました。小仙丈ケ岳へ登りきると大展望の稜線歩きとなり、小仙丈カールの上方に仙丈ケ岳が見えますが、ここから鎖場のある岩場を下って鞍部に下ると最後の急登が待ち構えていました。尾根に上がるとアップダウンのほとんど無いトラバースで山頂に到着しました。

　下山後は駒ケ根市の早太郎温泉で汗を流し、下山メシにソースカツ丼の名店でヒレカツ丼と天ざるを頂き山行を締めました。