行程・コース
天候
晴れ
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
国道352号線の駒ヶ岳登山口から舗装された林道を登り滝沢登山口まで、途中にも駐車スペースあり。一番上は20台強しか停められず、所々にある駐車スペース又は比較的路肩の広い場所の路上に駐車する。滝沢登山口にトイレはない。
この登山記録の行程
滝沢登山口(05:25)・・・水場(06:20)・・・駒ノ小屋(07:20)・・・会津駒ヶ岳(07:30)[休憩 10分]・・・中門岳(08:10)[休憩 5分]・・・会津駒ヶ岳(09:00)・・・駒ノ小屋(09:15)・・・水場(10:00)・・・滝沢登山口(10:35)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
急遽晴れ予報を見て決めた会津駒ヶ岳だったが、稜線のハクサンコザクラは急登の疲れを十分に癒してくれた。
5:20頃に滝沢口に入ったが、すでにほぼ満車状態。花の季節の梅雨の晴れ間は、さすがに人気の山だけある。少し下に停めて、滝沢登山口まで歩く。そして階段を登り、早速急登となる。雨上がりのためか、足元は泥だらけ、それでも涼しいためかぐんぐん標高は上がる。ヘリポート跡を過ぎ、ツツジ咲くブナの森の中を、水場まで休憩なしで登れた。
あまり水分は不要なくらい涼しいのか、ここからやや緩くなる斜面を登り、マイヅルソウ、ミツバオウレンからイワカガミに花が変わり、足場に木道が見え始めるといよいよ会津駒ヶ岳が見えてくる。
イワカガミ、チングルマ、ハクサンコザクラ、ツマトリソウ、花や池塘を見ながら木の階段を登ると駒ノ大池と駒の小屋。小休止を挟んで雪の残る木道を歩き会津駒の山頂へ。滑る木道を登り、ベニサラサドウダンが見え、視界が広がり見下ろすと駒の小屋が小さい。奥にそびえる燧ケ岳が猛々しい。
視界の無い一等三角点のある会津駒ヶ岳山頂。山頂の木の看板がGWには雪の下なのだから、2か月で雪は消えるものだ。
お楽しみの中門岳への稜線歩き。残雪もあり、ショウジョウバカマやチングルマも咲くが、何と言ってもハクサンコザクラが群落で咲いている。木道の近くにはまだ咲いておらず、数輪見つけては接写する。あっという間に中門大池、イワイチョウやワタスゲも咲いている。中門岳の最高点を一周し、名残惜しむかのようにゆっくりと戻る。駒の小屋まで来ると、あとは泥の登山道を下るだけ。まだまだ多くの登山者が登ってくる。
フォトギャラリー:26枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | サポートタイツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 |
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