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花の稜線・会津駒ヶ岳 (2023.07.02)

会津駒ヶ岳、中門岳( 関東)

パーティ: 1人 (まき さん )

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行程・コース

天候

晴れ

利用した登山口

滝沢登山口  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 国道352号線の駒ヶ岳登山口から舗装された林道を登り滝沢登山口まで、途中にも駐車スペースあり。一番上は20台強しか停められず、所々にある駐車スペース又は比較的路肩の広い場所の路上に駐車する。滝沢登山口にトイレはない。

この登山記録の行程

滝沢登山口(05:25)・・・水場(06:20)・・・駒ノ小屋(07:20)・・・会津駒ヶ岳(07:30)[休憩 10分]・・・中門岳(08:10)[休憩 5分]・・・会津駒ヶ岳(09:00)・・・駒ノ小屋(09:15)・・・水場(10:00)・・・滝沢登山口(10:35)

コース

総距離
約12.5km
累積標高差
上り約1,310m
下り約1,310m
コースタイム
標準7時間15
自己4時間55
倍率0.68

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

急遽晴れ予報を見て決めた会津駒ヶ岳だったが、稜線のハクサンコザクラは急登の疲れを十分に癒してくれた。
5:20頃に滝沢口に入ったが、すでにほぼ満車状態。花の季節の梅雨の晴れ間は、さすがに人気の山だけある。少し下に停めて、滝沢登山口まで歩く。そして階段を登り、早速急登となる。雨上がりのためか、足元は泥だらけ、それでも涼しいためかぐんぐん標高は上がる。ヘリポート跡を過ぎ、ツツジ咲くブナの森の中を、水場まで休憩なしで登れた。
あまり水分は不要なくらい涼しいのか、ここからやや緩くなる斜面を登り、マイヅルソウ、ミツバオウレンからイワカガミに花が変わり、足場に木道が見え始めるといよいよ会津駒ヶ岳が見えてくる。
イワカガミ、チングルマ、ハクサンコザクラ、ツマトリソウ、花や池塘を見ながら木の階段を登ると駒ノ大池と駒の小屋。小休止を挟んで雪の残る木道を歩き会津駒の山頂へ。滑る木道を登り、ベニサラサドウダンが見え、視界が広がり見下ろすと駒の小屋が小さい。奥にそびえる燧ケ岳が猛々しい。
視界の無い一等三角点のある会津駒ヶ岳山頂。山頂の木の看板がGWには雪の下なのだから、2か月で雪は消えるものだ。
お楽しみの中門岳への稜線歩き。残雪もあり、ショウジョウバカマやチングルマも咲くが、何と言ってもハクサンコザクラが群落で咲いている。木道の近くにはまだ咲いておらず、数輪見つけては接写する。あっという間に中門大池、イワイチョウやワタスゲも咲いている。中門岳の最高点を一周し、名残惜しむかのようにゆっくりと戻る。駒の小屋まで来ると、あとは泥の登山道を下るだけ。まだまだ多くの登山者が登ってくる。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ サポートタイツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ 予備電池
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ
修理用具 健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー
ロールペーパー 非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール GPS機器

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登った山

会津駒ヶ岳

会津駒ヶ岳

2,133m

中門岳

中門岳

2,060m

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