行程・コース
天候
さわんどバスターミナル駐車場:\700-/日
乗合タクシー:\1150-/人
復路バス:¥1300-
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
・バス情報
土日休日:5:00始発 30分おき
平日 :6:00始発 30分おき
往復:\2400-
この登山記録の行程
【1日目】
上高地バスターミナル(06:00)・・・田代橋(06:15)・・・西穂登山口(06:20)[休憩 3分]・・・焼岳登山口(06:31)[休憩 3分]・・・峠沢(07:05)・・・焼岳小屋(08:22)[休憩 11分]・・・中尾峠(08:41)[休憩 15分]・・・焼岳北峰(09:33)[休憩 60分]・・・中尾峠(10:57)[休憩 60分]・・・焼岳小屋(12:03)・・・池(13:30)・・・上高地・焼岳分岐(14:40)[休憩 5分]・・・西穂山荘(15:00)
【2日目】
西穂山荘(06:13)・・・西穂独標(06:55)[休憩 30分]・・・西穂高岳(08:05)[休憩 60分]・・・西穂独標(09:46)[休憩 15分]・・・西穂山荘(10:41)[休憩 25分]・・・上高地・焼岳分岐(11:10)・・・西穂登山口(12:50)・・・田代橋(12:53)[休憩 10分]・・・上高地バスターミナル(13:12)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
夏休み恒例、北アルプス大縦走の前に焼岳と西穂高岳を上高地から縦走、周回した。
西穂高岳は穂高連峰で唯一登れていない。新穂高ロープウェイで混むイメージが強く、避けていた。
ロープウェイが整備点検で8/9まで休止中、登るなら今しか、と思い上高地から計画。
難易度的にも西穂高岳で十分満足できるが、何度か登っている焼岳も序にと欲張り、厳しいとは思いつつ周回することに。
上高地からの焼岳は2年前の同時期に日帰りで中の湯へ下山している。
登山道等の状況は前回を参考にして頂きたいが、登山口から1時間ほどの樹林帯登山道で思わぬハプニング。
登山道の奥で獣が動く大きなガサガサと音が。
もしかして「熊!」?。進むのを止め、笛を鳴らして待機。遠ざかる気配なし。登山道を一旦少し戻り更に様子伺い。
数分経過、ガサガサ音が色々な場所から聞こえ、木の枝に子ザルの姿が。サルの群れだった。
心臓バクバク、冷や汗も。脅かすなよ・・・と。一安心して再開することが出来た。
焼岳山頂、朝は快晴だったのに雲が時間とともに多くなり、周りの山頂は拝めず。
ただ雲があることで違った景色が見れ、それはそれで良かった。
焼岳山頂~西穂山荘、厳しいとは思ったいたが予想以上。稜線と言いつつも樹林の急な上り降りが多く、展望はほぼ無し。
登山道は狭く見え難くいし、片側落ちも多数。泥沼も多く非常に歩きづらい。山荘まで約3時間、大汗でヘトヘトになった。
唯一、途中で追いついた二人組と話をしながら山荘まで同行。気が滅入るとこだった。良かった、有難うございました。
大本命の西穂、独標までは・・・、その先がとよく耳に。穂高連峰の中で一番とも。
確かに独標まで来て、その出だしを見て諦める人多い。独標から先はガレ場と岩場の連続、ピークを幾つも越え進むので確かに気を遣う。眺望が良いので脚下が疎かにも。浮き石も多い。
不安定な場所は少ない感じだったので、慌てず確実に岩場の基礎が分かってれば、と思った。
山頂に近づくに連れジャンや奥穂、槍が大きく。何とも言えない景色。何事もなく順調に登頂。大満足。
頑張ったご褒美は360度の大展望。何も言うこと無し。いつも思う、ずっとここに居たい、降りたくない、と。
岩場の長丁場、自分にご苦労山、お疲れ山。よく頑張りました。充実した山行だった。
フォトギャラリー:31枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | Tシャツ | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | サポートタイツ |
靴下 | レインウェア | 登山靴 | バックパック | サブザック | スタッフバック |
水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル | 帽子 | グローブ |
サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー |
ロールペーパー | 携帯トイレ | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター | クッカー | ヘルメット |
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