行程・コース
天候
1日目は晴れ、夕方曇り
2日目も晴れ、10時過ぎからガスったり
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
【往路】
さわやか信州号 夜行3列にて
バスタ新宿22:25発~上高地バスターミナル5:20着
西穂登山口なら帝国ホテルが近いけど、
早く着きすぎるので久しぶりの上高地散策
【復路】
バスにて新島々(要予約)
新島々〜松本(ここまでケータイ予約券)
高速バスが安いけど、結構席埋まってて、
5時間も窮屈なのは嫌なので、あずさ選択
この登山記録の行程
【1日目】
上高地バスターミナル(06:30)・・・田代橋(06:45)・・・西穂登山口(06:50)・・・上高地・焼岳分岐(10:15)[休憩 50分]・・・西穂山荘(11:20)
【2日目】
西穂山荘(04:30)・・・西穂独標(05:45)[休憩 10分]・・・西穂高岳(07:55)[休憩 50分]・・・西穂独標(10:15)[休憩 15分]・・・西穂山荘(11:20)[休憩 30分]・・・上高地・焼岳分岐(12:00)[休憩 20分]・・・西穂登山口(14:20)・・・田代橋(14:25)[休憩 60分]・・・上高地バスターミナル(15:40)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
メンテのため8/9まで
新穂高ロープウェイが運休とのこと。
だったらきっと空いてる!
しかも31日の天気良いのはその界隈、、、
よし、2年前のリベンジしちゃおう♪
2年前、想像以上の岩の威圧感に
独標から先へ進めなかった屈辱を
果たす時が来た!
ロープウエイ運休だから
来る人は上高地から上がるか、
奥穂からジャン超えてくるか、
焼岳から縦走か、だけ。
(旧ポッカ道からくる猛者もいる、、、?)
人に待たれて焦る事なく、
余裕を持って岩と対峙できるはず。
でも私なんて西穂に登るのもやっとなのに、
山小屋で一緒になった女子たちは
奥穂まで行くらしい、、、。
なんか今回、異様にジャン超えの人ばかり?
ロープウェイ民がいないからそう感じるだけ?
そしたらまさかの滑落事故、、、
ジャン超えの人たちはだいたい3時ごろ出発してたから
私が3峰と格闘している頃か?
間ノ岳の先の鎖?P1~2の垂直梯子?から落ちたと聞いた。
滑落した方は60代でお亡くなりになった。
ご冥福をお祈りします。
あっても不思議はないよなー。
みんなひょいひょい行くけど、やっぱり危険だもん。
YouTubeとかでは
軽々超えてるように見えるけど。
改めて自分の力量を見極めると誓った。
恐怖心には素直にしたがって正解なんだ。
前回、撤退したのはよい判断だったはず。
まだ力不足だから怖いんだ。
今回、脚力は想定内だったけど
岩場行くには腕力が全然足りないと痛感。
毎日腕立て伏せしよう、、、
フォトギャラリー:50枚
上高地とうちゃく~!見えてる♪上高地は日曜だから人出そこそこ
今回はロープウエイ運休中だからここがスタート
今回はやってやりますよ♥淡々と
あ、焼岳見えた
こっちも!
水場復活したみたい。枯れることもあるんだなぁ、、、
わずかな花にも
癒されて
暑い中、ようやく登り切り
味噌ラーメンにありつく♪
で、時は過ぎ夕食。竜田揚げ、揚げたてサクサクでめちゃ美味しい♥
夕日はいまいち見えなかったけど、龍が出た笑
朝食5:30スタート、、、遅い。なのでお弁当にしてもらい、食堂にてヘッデンで
日の出は4:50、樹林帯がないルートだから涼しいうちに行って帰ってきたい、独標は日が出てから登りたい、ということで4:00過ぎスタート。
丸山~明るくなってきた♪
そろそろ日の出。ジャン越えの人たちは西穂頂上手前あたりかな?すごいなー
振り返る
焼岳が赤く焼けてる♥
チシマギキョウかな
ウサギギク
トウヤクリンドウ♥今年初かも~
独標みえてきた
ヨツバシオガマもちらほら
独標。今回は淡々と無感情で通り過ぎる
なぜなら
前回、度肝を抜かれてビビった岩稜が見えてくるから笑
でも今回は怖くない。むしろワクワクしている
前回、ずーっと行くか迷って座り込んでいた10峰。自分にとっては思い出深い場所
振り返る
奥穂のような浮石箇所はあまりなく、ほっ。かといって慎重さは必須。なんだかんだ順調にピラミッドピークへ
ぐは、、、
振り返る。いつの間にか色々クリアしてたなー。ちょっとうれしい
そんなこと言っている場合ではないか、、、4峰
自分的には頂上直下のスラブ以外では3峰がいちばん怖かった
鎖があるところは逆に安心
頂上直下のスラブを超えて、、、上りは足場が多少あるからいいけど下りむずかしかった、、、
振り返って、自分を称える。淡々、黙々とひとつひとつクリアしていって
ふとみたら頂上が!
とうちゃくー!T_T高所恐怖症の自分、成長したな
裏銀座の面々、槍、ぜんぶ見えてる
さっき滑落があったと、間ノ岳ピストンしてきた方から聞かされた。間ノ岳の先?の30mほどの鎖場らしい。鎖があっても滑落するのか、、、
その方の無事を祈りつつ、下山をはじめる
前回のあの日の自分だったら、もっと大変だったろうなー。やっぱり恐怖心って、自分のレベルを教えてくれるから払いのけちゃダメだな
ヘリが救助に来たのは滑落から2時間後くらいだった。なぜか何度も松本上空から行ったり来たりしていた
ガス出てきた。逆にありがたい。もう太陽の位置が日陰を消し去っているから
あと数時間後には、あの下にいて温泉入っている、、、はず。上高地まで無事に帰る!ぞ!
独標を過ぎ、安全地帯まで下りてきた。最後まで油断せずがんばー。今日はロープウエイ下山じゃないから、足の負担を最小限に丁寧に丁寧に
見えた!
山荘とうちゃくー!平日と言えど、やっぱ人少ないなー。前後ほとんど人がまばらだったから歩きやすかった




