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横篶尾根-仙元尾根-230726

横篶尾根-仙元峠-仙元尾根( 関東)

パーティ: 1人 (martygeros さん )

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行程・コース

天候

登山口へのアクセス

バス
その他: 立川(4:47) - 青梅(5:18/5:18) - 奥多摩(5:55/6:04) = 東日原(6:31)
1便バスの乗客は自分も含めハイカー3人…。川乗橋で1人下車…終点にてもう一方は八丁方面へ…。そしてBSに待つ人1人(一杯水からの下山でしょうか?…)。

この登山記録の行程

東日原(06:30)・・・茶屋跡(07:03)・・・横篶山(07:45)・・・一杯水避難小屋(08:11)・・・一杯水(08:14)[休憩5分]・・・棒杭分岐(08:38)・・・仙元峠(08:58)[休憩6分]・・・大楢(09:32)・・・明治神宮所有板(09:46)・・・新秩父線鉄塔#57(10:07)・・・浦山大日堂(10:51)

コース

総距離
約12.4km
累積標高差
上り約1,280m
下り約1,465m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

今日は武州都県境界周辺の積み残し踏破にて…東日原から一杯水へ上がり、仙元尾根を下るルート。今年の年始から春先迄暫し通った有間尾根の西隣りから何れ熊倉を踏む布石です。前回このルートは昨年梅雨入り直後で曇天だったが…今日は夏の強い陽射しに恵まれ、登り始めは涼しくて良かったが山越えの後は猛暑の秩父盆地へ下山…。
何時も通り(?)始発電車に第一便バスで東日原へアクセス…。便所で用を足し早速出立。この時間は涼しくて汗も半袖半パンで汗もかかず、配水所を抜けて一気に茶屋跡迄進む。ここ迄30分と計画通り。だが涼しさもここ迄…。羊羹を補給して、短いガレ場にグルンチョ杉(?)を通過し、茶屋跡から少しかかって45分で汗だくで横篶山へ到達(巻き途の方へ行きかけたが我慢…)。ヤセ尾根を過ぎ、勾配も緩んできた処で一杯水の小屋着。尾根の巻き途へ突入し暫しのトラバース後に一杯水の水場。この暑さでも有難い事に水はチョロチョロ湧いている。勿論ハーネスに氷水のThermos…ザックに凍結PETは入っているが、Katadyn(1L)にしこたま詰めて半分近くを飲み干す。
後は見慣れた背陵縦走。塩地谷を巻いて20分で防杭分岐を通過…更に20分足らずで仙元峠に到達。祠もある立派なピークだが峠なんだな…。暫しの休憩後仙元尾根へ突入。距離は残り5km足らずだがどんな途か。
意外に所々に指導標あり、まずまずの構えだったが20分程下った所で右手斜面(三工場谷)が大崩落している場所を通過。谷底に林道広河原線が走っている筈だがよく見えぬ…。足許が崩れて滑落するのは御免なので尾根筋から少し外れて慎重に通過。そこから10分足らず下ると大楢ポイント。尾根の東を巻いて樹林帯を下る。大楢にもあったが何故か明治神宮の注意案内板が再度現れ、その先崩壊した箇所が2箇所程あったがそれ以外は勾配も程々の真っ当な途。調子良く下って行くと突如森が開けて送電鉄塔。新秩父線の#57鉄塔だ。鉄塔はその後#58~60迄3基通過し、最後の#60へ思わず行って了いそうになる場所に、右手へ下る分岐がある。ここが尾根の突端で東の急峻な斜面を小刻みに九十九で下りる先に浦山大日堂の屋根が見えて来る。下山しながら感じていたが、気温が半端なく高い(水手拭いで身体を拭き着替えても又汗が吹き出す…)。
BSに到達して程なく2便の秩父市コミバスが到着したが運転手さんもボヤいておられました。それでも今日は風があるだけマシだとか…。四方山話の中で、春先に福寿草の群落に大勢来るとか…。調べてみると大平山にあるようで…然も個人所有??…。七跳からアクセスも可能のようなので来春の検討課題かな…。

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東日原行き第1便にてBS到着。

早速登山道へ…今日も陽射しが強そうだが、この時点では涼しく快適なクライム。

30分で茶屋跡の指導標へ到達。流石に汗が出て来た。

ぐるんちょ杉…勝手に命名(^v^ゝ)…を通過。

滝入ノ峰へ向うトラバースを進行中…。

ヨコスズ山にとうちゃこ。

更に踏ん張って、一杯水の避難小屋を通過。

一杯水の水場。この季節でも涸れない水場は有難い!!

なだらかな背陵縦走。汗だくだが風が心地好い…。

棒杭尾根の分岐を通過。

仙元峠へ到達。祠もある立派な峠でした。ここから左手の仙元尾根へ下ります。

大楢へ下る途中…広河原への大崩落を慎重に通過。

大楢ポイント。指導標に背を向けた看板は明治神宮所管の注意案内。

更に下る途中で、再び明治神宮所管の注意案内に見える。由緒あるらしい。

途中、倒木にザレ場ので荒れた箇所あり。

木に貼られた指導標パウチ。

新秩父線#57鉄塔に遭遇。

暫し鉄塔ツアー…これは#58鉄塔。

思わず下払いされた広い尾根を#60鉄塔へ進んで了いそうになるが…右手に分岐。

尾根終端の急斜面を九十九木段で下降。

浦山大日堂へ下りてきた。

大日堂。

林道への出合。

BSのトイレ小屋に到着。それにしても秩父は暑かった!!

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装備・携行品

アンダーウェア Tシャツ ソフトシェル・ウインドシェル ショートパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
予備電池 タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え)
修理用具 ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 虫除け
熊鈴・ベアスプレー 携帯トイレ 非常食 行動食 トレッキングポール GPS機器

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