鹿島槍ヶ岳

テント泊

鹿島槍ヶ岳（北アルプス・御嶽山）

2023.08.05（土）～2023.08.06（日）

パーティ： 1人 (ｋ.キムさん )

ｋ.キムさん

行程・コース

天候

初日：晴れ時々曇り
2日目：晴れ時々曇り

利用した登山口

大谷原　

登山口へのアクセス

マイカー
その他：大谷原登山者駐車場（15台くらいのスペース）　前日0時頃着で7~8台あり
橋を渡った反対側にも同スペース程度の駐車場有　

この登山記録の行程

【1日目】
大谷原(04:39)・・・西俣出合(05:42)・・・高千穂平(08:03)・・・赤岩尾根分岐（冷乗越）(09:51)・・・冷池山荘(10:08)

【2日目】
冷池山荘(04:02)・・・布引岳(布引山)(04:40)・・・南峰(05:22)[休憩 7分]・・・北峰分岐(05:50)・・・鹿島槍ヶ岳北峰(05:57)[休憩 3分]・・・北峰分岐(06:05)・・・南峰(06:30)[休憩 7分]・・・布引岳(布引山)(07:06)・・・冷池山荘(07:37)[休憩 57分]・・・赤岩尾根分岐（冷乗越）(08:43)・・・高千穂平(09:20)・・・西俣出合(10:27)・・・大谷原(11:15)

コース

総距離: 約19.7km

累積標高差: 上り約2,753m; 下り約2,753m

コースタイム: 標準15時間50分; 自己11時間28分; 倍率0.72

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

初日：明るくなると同時に出発。西俣出合までは林道歩き。砂防ダムのトンネルを抜けると急登が始まる。テン泊道具一式のザックを担いでの登りは暑さも相まってかなりきつい。ペースが上がらない中、何とか冷乗越に着くと、多少の涼しさが感じられた。爺ヶ岳往復を計画していたが、ガスもあり、早々にテント場でビール片手にくつろぐ。テント場はトイレが遠いのが難点だが、剱、立山を望む絶景のロケーション。夜、雨がパラパラと降り始めたが、気が付くと止んでいた。

2日目：朝のテント場は2時頃から人の動きがあり寝ていられない。3時起床、4時に鹿島槍ヶ岳に向け出発する。爺ヶ岳、鹿島槍ヶ岳の登山道にはヘッドランプの明かりが点々とついていた。布引山を過ぎたありで長野県側の雲海の上、ご来光を拝む。
鹿島槍ヶ岳南峰は360度の展望。剱岳、立山、薬師岳、槍穂高が雲一つない中の絶景であった。長野県側は雲海の上にくびき山塊が見えていた。せっかくなので、北峰へも足を延ばす。これがコースタイム以上にきつく感じた。北峰から望む南峰は朝日に照らされ、これまた絶景。下山時、長野県側から富山県側に雲が滝のように流れていた。布引山を過ぎるとガスの中に入り、テント場に戻ると晴れたりガスったり。テント撤収後、赤岩尾根を下り始めると、下界の暑さが戻ってきたようで、つらい下りとなる。スリップに注意しながら一気に登山口へ。一人だとどうしてもペースが上がる。

フォトギャラリー：1枚

装備・携行品

シャツ	アンダーウェア	Ｔシャツ	ソフトシェル・ウインドシェル	ダウン・化繊綿ウェア	ショートパンツ
サポートタイツ	靴下	レインウェア	登山靴	サンダル	バックパック
スタッフバック	水筒・テルモス	ヘッドランプ	タオル	帽子	グローブ
着替え	地図	コンパス	ノート・筆記用具	腕時計	カメラ
登山計画書（控え）	ナイフ	ツエルト	健康保険証	ホイッスル	医療品
虫除け	熊鈴・ベアスプレー	ロールペーパー	非常食	行動食	トレッキングポール
テント	シュラフ	テントマット	スリーピングマット	ストーブ	燃料
ライター	カップ