行程・コース
天候
初日:晴れ後時々雨 2日目:晴れ後曇り 3日目:晴れのち曇り 4日目:曇り
登山口へのアクセス
バス
その他:
八方バスターミナル前の駐車場に車を駐め、栂池行きの路線バスに乗車。帰りは猿倉からバスを使う予定だったが、タクシー相乗り(4人)でバスより安く八方バスターミナルに戻れた。
この登山記録の行程
【1日目】
自然園駅(09:35)・・・天狗原(10:35)[休憩 5分]・・・白馬大池山荘(12:15)
【2日目】
白馬大池山荘(06:25)・・・小蓮華山(07:43)[休憩 10分]・・・三国境(08:20)・・・白馬岳(09:00)[休憩 10分]・・・白馬山荘(09:17)
【3日目】
白馬山荘(06:20)・・・村営頂上宿舎(06:25)・・・杓子岳分岐(07:10)・・・鑓ヶ岳(08:30)[休憩 10分]・・・鑓温泉分岐(09:00)・・・白馬鑓温泉小屋(10:48)
【4日目】
白馬鑓温泉小屋(05:50)・・・小日向のコル(07:30)・・・猿倉(09:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
当初、栂池から白馬山荘泊、白馬鑓温泉小屋泊の2泊で計画していたが、直前に体調を崩していたこともあり、白馬大池山荘での泊を追加し、3泊の予定に変更し、とてもゆとりある行程での登山となった。
大池山荘は昼食メニューが少ないので、麓でおにぎりを買って持参した。大池山荘ではビールが品切れ、朝食もご飯のおかわりができないなど、物資不足の様子だった。大池山荘の部屋は4人ずつの蚕棚。大池山荘では朝、日の出を見ようと外に出ている人もいたが、地形の関係で日の出を見ることはできない。大池山荘の朝食は先着順の完全入れ替え制だったので、1回目になるか2回目になるかで大きく時間に差ができる。
白馬山荘は早くついても11時から受付開始で、宿帳を箱に入れた順で受付だった。今回、+3000円でスカイプラザでのビーフシチューディナーにしてみた。割高だか、景色を見ながらのんびり食べられて、食後にコーヒーとケーキもつくので、満足度は高かった。ビーフシチューは味濃いめ。ご飯かパンが選べて、どちらもおかわり自由。ディナーの申し込みは当日受付時に先着順とのこと。白馬山荘前には雷鳥の親子がいて、ずっと眺めていることができた。白馬山荘での日の出は、山頂まで行かなくても、1号館とスカイプラザの間を奥までいくと山頂に行くのとは別の階段があり、そこを登ったところから見ると、日の出と山頂の様子の両方を見られて綺麗。ただし、サンダルで行くのは厳しいので、ちゃんと靴を履いていくことをお勧めする。
鑓温泉小屋はトイレが男女共用で、女性にはかなり抵抗のある作り。露天風呂は混浴で、裸で入る男性もいたが、男女とも、水着等を着用して入る人もいる。水着を着た方が男女ともお互いに色々気にせず入れていいかと思う。猿倉に向けて鑓温泉小屋を出発してすぐの足元の悪い下り坂、途中から左にそれていく道があり、そこに行かなければならないのだが、見落としてそのまま下におり、戻る羽目になった。案内があったのを見落としたのかもしれない。
予定よりも早く八方バスターミナルに戻ったが、八方の湯などの日帰り温泉は11時からなので、暇な時間ができた。みみずくの湯まで移動したが、すぐそばのスターバックスは営業していた。
健脚な人なら、1日の活動時間を長めにすれば、白馬山荘で1泊だけの2日の行程でも行けると思うが、自分は無理せず3泊4日の行程にして正解だったと思っている。
フォトギャラリー:4枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | Tシャツ | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | ショートパンツ |
サポートタイツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック |
水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 | タオル | 帽子 | グローブ |
サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) |
ナイフ | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー |
ロールペーパー | 携帯トイレ | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン |
トレッキングポール | GPS機器 | ライター | ヘルメット | ||
【その他】 ツエルト |