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至仏山2023

至仏山( 関東)

パーティ: 3人 (yama_n さん 、ほか2名)

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行程・コース

天候

晴れ時々曇り

登山口へのアクセス

バス
その他: 戸倉温泉まではマイカー利用。駐車場は24hで1,000円。鳩待峠まではバス利用(1名1,000円)。

この登山記録の行程

鳩待峠(05:40)・・・山ノ鼻(06:25)・・・至仏山(08:55)(休憩0:50)・・・小至仏山(10:05)・・・オヤマ沢田代(10:30)・・・鳩待峠(11:40)

コース

総距離
約10.5km
累積標高差
上り約958m
下り約957m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

初めての尾瀬で念願の至仏山を目指す。
夜に出発し戸倉第一駐車場で仮眠をとり、始発のバスで鳩待峠へ向かう。
バスは5時が始発で4時半ごろからチケット販売開始。トイレも併設されている。きれい。
今回は山の鼻から反時計回りで周回するルートをとる。

鳩待峠から山の鼻までは緩やかに木道を下る。
木道はところどころ濡れており滑りやすいが、快調なペースで山の鼻に着く。

山の鼻から先は尾瀬ヶ原が広がり、一気に開放的になる。
ここから進路を西に向け、登り専用となる至仏山への急坂へ向かう。

森林限界を過ぎると尾瀬ヶ原が眼下に広がり、高度を上げては振り返り堪能する。美しい。
燧ケ岳に雲がかかっているのは惜しいが、真っ白で何も見えないよりはましか。
程よく雲も出ており、吹き抜ける風が汗だくの体に心地よい。
足元は蛇紋岩がゴロゴロしており、滑りやすい。
本来黒っぽい石のイメージだが、ロームの付着か茶色っぽい表面である。

山頂はガスがでており眺望は残念だったが、ここでゆっくりラーメン休憩をとる。
トンボが多い。
小至仏までは少し登り返す。ガスも晴れはじめる。
小至仏山からは傾斜がなだらかになり、燧ケ岳も一瞬姿を現すなど下山も飽きることがない。
途中のキンコウカの群生も見ごろを迎え、見事な景色であった。

鳩待峠で帰りのバスのチケットを買い、バスを待つ間にバッジもゲット。
駐車場からすぐの尾瀬ネイチャーセンター横の温泉で汗を流す(600円)。

次回は尾瀬ヶ原の散策や、燧ケ岳にもチャレンジしてみたい。

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フォトギャラリー:29枚

朝焼けとともに出発!

初めての尾瀬!

木道を1時間弱歩くと山の鼻。

水芭蕉の頃にも来てみたい。。

セリの仲間か。

至仏山!少しもくもくしている。

きれいに整備された登山道。木道の設置年を見つけるのも楽しい。

森林限界が低い。さあ眺望が開ける!

濡れた蛇紋岩..危険。

岩の隙間から。

水がしみ出す蛇紋岩。

ツリガネニンジンに似ている。

中々歩きづらい箇所も。

キンコウカ。

山頂。

タカネナデシコ。

牙のようにとがった岩。

振り返って至仏山。

前には小至仏山。晴れてきた。

雲の流れが速い。

トンボやバッタも多い。

ダム湖が遠くに。水位が低い。

シカの食害から保護されたエリア。キンコウカが咲く。

キンコウカの群生。

下山中に燧ケ岳が顔をだす。

至仏山、また来ます。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア Tシャツ ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック 水筒・テルモス ヘッドランプ 予備電池 タオル
グローブ 地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 カメラ
登山計画書(控え) ナイフ 修理用具 ツエルト 健康保険証 ホイッスル
医療品 非常食 行動食 GPS機器 ストーブ 燃料
カップ

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登った山

至仏山

至仏山

2,228m

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