2023夏　南八ヶ岳周回

日帰り

赤岳（八ヶ岳）

2023.08.11（金）

パーティ： 2人 (山ちゃんさん、ほか1名)

山ちゃんさん

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他： 0230村山発→0300八王子IC→0430諏訪IC→0530やまのこ村駐車場

この登山記録の行程

スタート地点(05:43)・・・美濃戸(05:50)・・・行者小屋(07:41)[休憩 3分]・・・中岳のコル(08:34)[休憩 3分]・・・阿弥陀岳(08:59)[休憩 15分]・・・中岳のコル(09:31)・・・赤岳(10:37)[休憩 10分]・・・赤岳天望荘(11:09)・・・三叉峰(11:50)[休憩 20分]・・・横岳(12:25)・・・大ダルミ(12:54)・・・硫黄岳(13:16)[休憩 5分]・・・赤岩ノ頭(13:31)・・・赤岳鉱泉(14:10)[休憩 15分]・・・堰堤広場(15:00)・・・美濃戸(15:34)・・・ポイント(15:40)

コース

総距離: 約17.3km

累積標高差: 上り約2,128m; 下り約2,110m

コースタイム: 標準11時間43分; 自己8時間46分; 倍率0.75

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

夏山満喫しようと南八ヶ岳を日帰りで周回した。その為車でやまのこ村の駐車場を予約し5時過ぎに到着し身支度整えて5時40分に出発。
先ず行者小屋目指し南沢ルートをとる。苔むした樹林帯を進み涼しい中河原に出る頃日が差し込んで来て間もなく行者小屋到着。
水分補給をして阿弥陀岳へ向かう。赤岳の上に太陽が登り素晴らしい景色を見ながら稜線に到着し急傾斜地を梯子ロープを使いながら攀じ登り阿弥陀岳山頂到着。360度の大展望で南に富士山、権現岳から南アルプス白鳳三山、中央アルプス木曽駒ヶ岳、御嶽山、乗鞍岳、北アルプス槍穂高、後立山鹿島槍、白馬三山、加賀白山目の前には赤岳、横岳、硫黄岳から蓼科山と素晴らしい景観を見ることが出来感激でした。
阿弥陀岳から戻り赤岳を目指し中岳を通過して岩綾帯を進み狭い赤岳山頂に到着。
360度展望台であるが時間が進みガスが上がって来て周囲の展望は南付近のみで南北アルプスもガスが掛かり見づらい状態でこれから進む横岳も山頂を境に片側かはガスで隠れていた。大勢の人がいたので横岳に向けて進んだ。
赤岳展望荘、地蔵の頭を過ぎて横岳の岩稜帯を進み最初の無名峰に到着した所でお昼になったので昼食をとっていてその間周囲はガスに囲まれ景色は360度0となり再び歩き出すと徐々にガスが薄くなり横岳山頂ではかなり展望が復活した。更に進みコマクサ群生地を通り硫黄岳山荘へ、最後のガレバの登りをヘロヘロになってやっと硫黄岳山頂到着。爆裂火口はガスが、上がり底は見えなかった。
ここからは下り一本でザレバを過ぎて赤岩の頭、そこから樹林帯の九十九折りを川迄降り更に進み赤岳鉱泉に到着。最後の休憩をして北沢沿いに川を左右に何本も橋を渡り堰堤広場へ、そこから自動車も通る林道を淡々と歩き美濃戸登山口に到着しヨレヨレでやまのこ駐車場帰着。天気に恵まれ大満足で体力的不安もあったが何とか持ち自信にもなった山歩きでした！