行程・コース
この登山記録の行程
馬場島(03:37)・・・松尾平・・・三角点・・・早月小屋(07:01)[休憩 12分]・・・2600m標識・・・剱岳(10:18)[休憩 23分]・・・2600m標識・・・早月小屋(12:50)[休憩 13分]・・・三角点・・・松尾平・・・馬場島(16:15)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
車中泊での前泊。1時半頃からスタートする人の動きで目が覚める。3時起床、3時半出発。スタート時に同じソロの方に声をかけられ、一緒に登る。真っ暗な中、登山口からいきなりの急登が始まる。ほぼ垂直気味に一気に100m以上は上がる。その後は林の中を進み、杉の巨木をいくつかやり過ごし1400m地点でヘッデン外す。急坂の上に木の根、ハシゴなど歩きづらい。3時間半ほどで早月小屋に着く。立山や大日岳方面の眺め良い。
ここからも急登が続く。普段の山行であれば、ここ(早月小屋)までで1座分の登山。続けてもう1座登る感じ。樹林帯を抜け、ハイマツ帯を超え、いよいよ核心部の岩場に入る。ここまで来ると足の筋肉もかなり使っているため、慎重の上にも慎重に足を運ぶ。高度感はあまりなく、足元をしっかり見ていれば問題はない。淡々と岩を超えていたため、「カニのはさみ」ってどこだった?という感じ。
体調は万全ではなかったが、一緒に登ってくれた方が、所々で待っていてくれ、引っ張り上げていただいた感じで助かった。
漸く頂上。山頂は思ったほど人はいなかった。すでに混雑する時間帯は過ぎたのかな?後立山方面は雲がかかっていたが、まずますの眺望。立山、剱沢、薬師岳方面はよく見渡せた。一通り写真を撮った後、一緒に登ってきた方と共に下山。かなりの道のりだったが、話をしながらで、いやにならずに下れた。早月小屋を過ぎると、暑さが加わりペースが落ちた。休憩を多めに取りながら、ヘトヘトになり登山口に着く。
登り全般と下りの早月小屋までは、雲、ガスで日差しが遮られ、涼しい中での山行であったが、早月小屋からの下りでは下界の気温の中で、少しでも日が差すと一気に体感温度が上がりペースが落ちた。
今回はソロ登山であったが、結局、登り下りの全てにおいて一緒に行動してくれた方がいたため、単調な中、話をしながら登下降できた事が良かった。またどこかでご一緒することを約束して別れた。こんな登山も良いものだと思った。
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装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | Tシャツ | ショートパンツ | サポートタイツ | 靴下 |
レインウェア | 登山靴 | バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 帽子 |
グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | 腕時計 | 登山計画書(控え) |
ナイフ | ツエルト | 健康保険証 | 医療品 | ロールペーパー | 行動食 |
トレッキングポール | GPS機器 | ヘルメット |
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