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週末の雨を避けて山歩き・・・根子岳周回

根子岳・小根子岳( 上信越)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

☀(朝露でビショビショ)

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅より安中前橋線を西に向かい,
沖町信号を右折し本郷経由で倉渕方面に
権田の三差路で中之条方面へ直進
川原湯トンネルを越して川原湯温泉へ
鳥居峠方面に進み
鳥居峠を過ぎて菅平高原へ向かってあずまや高原ホテル近くを経由して菅平へ
後は峰の原高原へ向かい「こもれびホール」駐車場ヘ

この登山記録の行程

【車移動】
          自宅         3:42
  6:08  こもれびホール
【山歩き】
        こもれびホール     6:30
  6:39    登山口
  6:48   牧場料金所  
  7:34    避難小屋      7:34
  8:30  巻道合流点休息     8:35
  8:40   小根子岳分岐     8:40
  8:58    根子岳       9:13
  9:25   小根子岳分岐
  9:25    小根子岳      9:52
 10:14   小根子岳北肩    11:04
 11:33    避難小屋
 11:59    牧場料金所    12:15
 12:22    登山口
 12:30  こもれびホール
【車移動】
        こもれびホール    12:40
13:00  菅平プリンスホテル   13:55
  入浴料金    500円
  こもれびホールからの距離 4.2km
     〃      時間 10分
16:37     自宅

※ 総歩行時間(休息含む)  6時間
  休息時間         1時間53分

コース

総距離
約11.4km
累積標高差
上り約773m
下り約773m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

今週計画(天気予報による)新潟方面が安定していましたが金曜日になると☀マークから⛅マークに変わり金曜日朝に予定変更、(守屋山も視野に入れていました)菅平の根子岳へ単品なので周回コースを2年前に歩いているのでコピー山歩きです。

【山歩き前】
 こもれびホールに着いた時には北アルプス譜面は完全に雲の中、相向かいのゲレンデに入っても山影さえ見えなく、このゲレンデに咲いていたマツムシソウ、ワレモコウ、キキョウ、ツリガネニンジン、咲残りのヤナギランなどを見てから妻の催促で先に出発した妻の後を追う

【山歩き】
 ペンション街道を歩き登山口に着きこれより牧場入り口へ向かう登山路に入る、ほんの序盤の登りですが気温は低いが歩く少し汗をかきます、

 牧柵沿いの道になると太陽がまぶしく天気は予報通り午前中は持ちそうです、早くもウメバチソウやリンドウが登山路にはいっぱい咲いている、太陽に輝くワレモコウの赤い粒、白く反射するウメバチソウ、リンドウの開花は時間が経ってからの期待です、牧柵沿いの道から避難小屋までの登山路は朝露で重くなった葉が垂れ下がり早くもズボンは濡れだす、振りかえると北アルプスの各ピークは雲で覆われた姿が見える、これは雲が取れて全山見えるは時間の問題だと思って露に濡れた葉をかき分け避難小屋まで到着、

 見事にビショビショ、ここ間で濡れるともうスパッツや、カッパパンツをはいても後の祭りで露に濡れない為に草の無い道を選んで進むと通行禁止の旧道に入ってしまっていました、土砂堤防の道を直登で登りあげ新巻き道(う回路)とぶつかる(ロープ張ってあり)、ここまで堤防の上で何回も振り返るが北アピークは姿を出さないし、小根子岳分岐迄まだ先があるのでここで小休止(汗だくです)、

 休息後又朝露にやられますが確実に青空の中を歩き小根子岳が見えて分岐に着き振り返るが北アはNG、そのままスノーキャト終点の広場目指してリンドウがいっぱい咲いている登山路を、冬期は平らになっていたスノーキャット終点付近は笹の中、登山路が山頂に伸びているだけでした、リンドウ街道と言ってもいい位10っ歩歩けば必ずリンドウの花が出てくる登山路を登り詰め誰もいないと思った根子岳山頂には結構登山者がいましたね、

 山頂に咲くウメバチソウ、マツムシソウはなくしかも展望は富士山や北アは皆雲の中残念、駐車場で隣の車の登山者と話をしてコース確認をしてから登山者は小根子岳へ、

 俺達もトレラン組の後向かいます、下山時にはリンドウの開花が見れらだし、開花するリンドウを見つけてはパチリ、そんなことして小根子岳山頂に到着、先ほどの登山者は岩の上でゆっくりくつろいでいました、ここでおやつタイムを取りながら最後の山岳展望を見て一緒に小根子岳山頂周回コースへ下りだします、

 上から見る素敵な緑の笹原稜線は登山路に入ると妻の背丈ほどもある笹道ですが歩きやすくスイスイ歩けます、足元のリンドウの開花を見ながら肩ガレ場ピークまでひと下りで楽に着きました、

 このピークで先に駐車場隣組は先に下山開始、俺達はゆっくりランチタイムを取りその時間中目の先の斜面に赤い花を見つけ近寄るとなんとイワカガミの花でした(この時期初めてでビックリ)雲の流れを見ながらくつろぎいよいよ長いトラバース道へ向けて腰を上げました、

 ガレ場下の分岐からの道はリンドウ街道でした、日陰なのでまだ朝露が残る道を中々着かない避難小屋、それを過ぎると朝えらい目に遭った登山路の朝露はすっかり乾き、ウメバチソウとリンドウを見ながら牧場入口へ、

 ここで最後のデザート休憩を取ってから登山口、こもれびホール駐車場へ到着、観光バスがきてバスの頭に前橋女子高とあり降りてきた方に確認で声掛けしたらやっぱり家近くの近くの前女の生徒たちでした。

【温泉と車移動】
 帰りに入る温泉は、夏はいつも学生さん達で混むプリンスホテルへ寄って訊ねて見たら日帰り入浴OKでした諦めないで立ち寄ってよかった、しかも値段は据え置きのまま貸し切り入浴してきました、帰りはまさかの豪雨(大津より吾妻峡道の駅先まで)の中を帰宅するとは変化あった今回の雨を逃れての山歩きでした。

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フォトギャラリー:51枚

根子岳出発前に
相向かいのゲレンデによる
マツムシソウがスク―ッと立って咲いています

その奥内は
キキョウの花も

ワレモコウは一面にあずき色の花をつけています

オミナエシはまだ蕾段階でしたね

ゲレンデの一部花畑はこれで終了
ツリガネニンジン
根子岳では見られない花と思って色々ピックアップ

根子岳登りの牧場柵道より
牛さんの水場池は
鏡です・・・後ろの白樺が映り込んでます

朝露とお日様の光を受け
生き生きしているノコンギク

花の100名山に載っている
ウメバチソウが出てきました、
山頂まで続くかと期待します

オヤマリンドウも出始めました
ここではまだこれが本日のメーンの花になるとは思っていませんでしたよ

いっぱい登山路脇に咲くウメバチソウ
これだこれだと色好みしてパチリ

チョット過ぎた花も残っていますが
ウメバチソウのブーケ
群生もいっぱい

朝露を嫌って登山路を選んでいたら
新巻き道コースには入れず急崩壊コース(立入り禁登山路)に咲くマツムシソウ

崩壊防止ダムを幾つも超えて
マツムシソウを見ながら登ります
朝露は逃れました

巻道と合流して休息後の登り
北アルプス一望ですが名たるピークは雲の中
雲海だけでもきれいだ

小根子岳分岐チョット上より
斜面に紅葉下草がありました
ヤナギランなら穂がある訳だしなんだろう?

東御の街の上に
平らな美ヶ原から霧ヶ峰まで見えます

スノーキャット広場(冬季のみ)までの登山路より
湯の丸山と烏帽子岳を確認

足元に咲くリンドウ街道を歩き
根子岳山頂祠と四阿山

妻は恒例の
鐘打ち鳴らします(ストックてツンツン)

スマキ方面へ下る稜線を見ます
雲の流れが早いですね霧にに見えていた四阿山を飲み込みました

山頂一周してきて
記念写真

まだ正気でいる妻の一声「指入りは」
「いらない」と返事を返す

下山開始前に
鐘と根子岳ブルー

小根子岳分岐を目指して下り出すと
オヤマリンドウの開花がありました(朝露はまだ残っていますね)

トレラン組と駐車場隣保組だけの
小根子岳山頂
志賀高原も雲の中

根子岳と四阿山を見る

これから向かう綺麗な笹尾根稜線とランチ予定地ピーク(北小根子岳)

山頂から八ヶ岳も確認できるのは
蓼科山だけ

雲上の楽園笹稜線を見降ろす

こちらは八ヶ岳方面

小根子岳山頂に咲くマツムシソウに○○シジミチョウが食事中

駐車場隣組と一緒に小根子岳を後にします
頸城山塊や白馬山塊は雲の中

美しい笹原稜線も登山路は
妻の背丈と競い合っています

綺麗な稜線の朝露は
60%ぐらいは乾いてきました

いっぱいそこら中に咲いていた
ウスユキソウを写しておくか

滝と避難小屋分岐、
後のピークが北小根子岳(ザレ岩)

北小根子岳より右側に米子の滝がある笹稜線を見る

降りてきた小根子岳の笹稜線を見る

北小根子岳山頂には
クロマメの実

クロマメの木に混じって
ツートンカラーのシラネニンジンも

開花したオヤマリンドウも
咲いています

青空でお日様の日をいっぱい浴びようと開花しています

まさかの残り花
ランチ中チョットしたに赤い花が
寄ってみたらなんとイワカガミでした

リンドウの雌しべの白いのが良く見えますね

分岐より避難小屋へ向かう登山路は
最初の内はリンドウ街道

写せと催促写真

これまた綺麗に開花したリンドウです

避難小屋を過ぎ
登りで気になったヤマハハコを狙って

朝の登りでビッショリになった
ススキの原

牧場柵道より
牧場と湯の丸・烏帽子岳

下山後
青空を入れて相向かいのゲレンデでヤナギラン
デッキにいる人は前女の職員さん(先生かな)

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア Tシャツ ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下
レインウェア 登山靴 スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
予備電池 タオル 帽子 グローブ サングラス
着替え 地図 コンパス 腕時計 カメラ ナイフ
ホイッスル 虫除け 熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食 テーピングテープ
トレッキングポール ライター

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登った山

根子岳

根子岳

2,207m

よく似たコース

根子岳 長野県

四阿火山の主峰と菅平を象徴する山を結ぶ

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
5時間
難易度
★★
コース定数
23
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