行程・コース
天候
晴れのち雨
登山口へのアクセス
バス
その他:
【小梨平キャンプ場にて前夜泊】
自宅 → 入間ICから圏央道、中央道で松本ICへ → R158で沢渡駐車場へ →
バスで上高地バスターミナルへ
この登山記録の行程
Start(06:16)・・・河童橋(06:31)・・・田代橋(07:02)・・・西穂登山口(07:03)・・・焼岳登山口(07:15)・・・峠沢(07:45)・・・中尾峠(10:53)・・・焼岳北峰(12:43)・・・Goal(16:25)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
ずっと前から小梨平でテント泊をしてみたかったのでここを拠点に焼岳に登ってきました。
去年白馬岳のテント場で強風で怖い思いをしたので、上高地なら安心だろうと思いました。
雨風は大丈夫でしたが人気のLサイトにテントを貼ってしまったので混んでいてテント同士がくっついており、おまけに観光の外国人も多く、夜中まで話し声が聞こえて快適ではありませんでした。これもまた勉強です。次回は人気の場所は避ける事にします。
最近の運動不足の中、体力にちょっと不安がありましたが案の定、蒸し暑さでかなりバテました。天候の悪化が見込まれたため距離の長い上高地ルートではなく中の湯ルートで下山することに計画を変更しました。あの険しいハシゴを雨のなか下る自信がなかったからです。
結果、中の湯ルートで正解でしたがこの日は運悪くタクシーが中の湯温泉まで来れない状況だと言われました。歩いてテント場まで戻るのは危険と判断したので急遽旅館に泊まる事にしました。毎年いろんなことが起きるものです。この経験がまた来年以降の山行に役に立つと思いました。
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前日昼前に小梨平キャンプ場に到着し、人気のLサイトにテントを張りました。Kサイトはすでにいっぱいでした。
夕方、テントから見る穂高の山々。最高の眺めです。
一昨年設置されたフードコンテナ。テント不在時や夜間はここに全ての食料品を入れるルールになっています。
小梨平食堂で昼食をとってから徳沢まで散歩します。ここは明神館です。
梓川沿いのこの道はいつも気持ちが良いです。
徳沢に到着。ここもテント泊候補地でした。
徳沢園はおしゃれな雰囲気。ソフトクリームをいただきました。
焼岳登山当日の朝は少しガスが出ていましたが予報は晴れです。川沿いに椅子を持ち出して朝ごはんをいただきます。
キャンプ場の管理棟。ここにお風呂と売店、食堂があります。
朝の河童橋。
焼岳登山口までは距離がありますが歩きやすい道です。
田代橋を渡ります。
焼岳登山口に到着。
初めは緩やかな感じです。
岩陰にヒカリゴケを見つけました!
だんだんハードになってきます。
ハシゴを登ります。
まだまだ遠いです。。。
景色は最高です。
下は見ないようにして登りました。ここを帰りに下るのは怖いです。
標高は高いのですがかなり蒸し暑くバテます。
ようやく焼岳小屋に到着。すでに疲労していてここで引き返そうか山頂まで行こうかちょっと悩みました。
笠ヶ岳方面だったかな。とても大きな山でした。
中尾峠。ここだけでも絶景で満足したので引き返そうか悩みました。焼岳山頂はあそこを登るのかあ。。。
いや、でももう二度と来れないかもしれないし、
頑張ることにしました。
やっとのことで山頂に到着。ですがあんなに晴れていたのに急にガスが湧いてきました。
これは雨の予感がします。急いで昼食をとって上高地方面ではなく距離の短い中の湯方面に計画を変更しました。
眼下に正賀池が見えました。




