行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
バス
その他:
JR富士見駅:富士見パノラマリゾート・無料送迎バスを利用(往復)
この登山記録の行程
山頂駅(11:05)・・・入笠湿原(11:10)[休憩 5分]・・・入笠山登山口(11:30)・・・入笠山(11:55)[休憩 30分]・・・仏平峠(12:45)・・・入笠湿原(13:25)・・・山頂駅(13:45)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
一週間前の木曽駒ケ岳(10/6)の強風・初冬を思わせる風景とは打って変わって、快晴・無風・ちょっと汗ばむ陽気に恵まれた山行だった。
八ヶ岳連峰の山々を見ながらゴンドラが上昇していく。山頂駅に降りると紅葉樹のお出迎え。入笠山湿原入口に着くと草紅葉のお出迎え。この湿原は四季それぞれに豊富な花で埋め尽くされるらしい。パンフレットによると咲く花の数はとても多いらしい。
マナスル山荘天文館まで、歩くこと少々ここから、入笠山山頂まではわずか30分。二年ほど前の冬のスノーシューとは違い、岩がごつごつの山道を登って行く。
山頂到着後まず八ヶ岳方向を見る。今迄に登った蓼科山・北横岳・硫黄岳・横岳・権現岳・編笠山がしっかり確認できる。赤岳登りたいなあとふと思う。そしてどこを見ても山・山・山。富士山を始め、南アルプス・中央アルプス・北アルプスを代表する山々が見渡せる。今まで見ても名前を特定出来る山は少なかったが、だいぶ名指しで山を呼び起こすことができるようになっている。下山するのがもったいないぐらいの至福の時間を過ごす。元来た道を降りるのではなく、仏平峠まで経由で入笠林道を歩く。途中八ヶ岳のビューポイントがあり、八ヶ岳がより鮮明に見えた。湿原に戻り、今度は木段を登るコース(ここは冬は広大なスキーゲレンデになるところだろう)を草紅葉を楽しみながら、そして四季折々の花が咲き乱れる様子に思いを馳せ、トンボと話をしながら、山頂駅に戻った。良い一日だった。




























