行程・コース
天候
晴れ 12℃~15℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
都民の森P
この登山記録の行程
都民の森P8:30ーーー8:36分岐ーーー9:02三頭大滝ーーー9:07分岐ーーー
10:19分岐・蜂指沢ノ頭ーーー10:44大沢山11:13ーーー11:19避難小屋ーーー
11:22ムシカリ峠ーーー11:43三頭山・西峰11:50ーーー御堂峠ーーー
11:57中央峰ーーー12:00東峰・三角点ーーー12:02展望台ーーー
12:39見晴小屋12:58ーーー分岐---分岐ーーー13:28鞘口峠ーーー
13:50都民の森P
計 5-20 (休憩を含む。)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今日は、立冬なのにポカポカと一日中暖かな陽ざしでした。
奥多摩三山(三頭山・御前山・大岳山:多摩川の南側を代表する山々)
このうち、まとまったブナ林の森は三頭山だけという。
大滝の路(ウッドチップの敷かれた足に優しい道)から秋川水系を代表する名瀑、三頭大滝へほぼ水平な道です。
滝の先の分岐から石山の路、そして深山の路は歩く人も少なく静かな道でした。
笹尾根の稜線に合流すると、富士山が望める蜂指沢ノ頭。
さらに急登を一登りすれば最高の富士山展望地の大沢山・・・休憩します。
ほぼ落葉しています。
少し下るとトイレのある避難小屋、そしてすぐにムシカリ峠。
ここからは、登山者が多くなり、メイン道路になります。
ほぼ落葉して明るい道です。
ブナとダケカンバの落葉して明るい路の登りで目的の三頭山・西峰に到着です。
大勢の方が休憩していました。
大沢山で休憩したので、写真を撮って下山します。
御堂峠からはうっすらと奥多摩湖が望まれる。
分岐~中央峰へ、そしてすぐに三角点のある東峰、そして展望台、奥多摩三山の2座、御前山、大岳山とポコポコの馬頭刈山が望める。
また、分岐~見晴らし小屋へ、小休止。
あとは鞘口峠へと下るだけです。
九十九折れの推奨コースが案内されていましたが、あえて登山道(急降下)を下って鞘口峠へーーー。
ハセツネのボランティアで思い出の峠です。
リタイアしたランナーを、下の都民の森Pの救護バスまで案内しました。
道は以前よりも整備されていました。
山頂付近は、ミズナラ、ブナ、ダケカンバなどほぼ落葉していましたが、明るい道でぽかぽかと暖かく、歩きやすい。
途中はまだまだ、カエデの仲間やタカノツメなど、紅葉と黄葉が最盛期で楽しめました。
笹尾根(都県境尾根)は、何処から、どこまで?ーーーーーーーーーーーーーーー
笹尾根の名前の由来は、ササ(アズマネザサ・別名:シノダケ)が多かった場所だったからだという。
槙寄山から浅間峠が妥当と思われますが、多摩川と相模川の分水嶺、都県境尾根ということを思えば、広く、三頭山から高尾山までとすることもーーーだとか。
では、奥多摩の最も奥深い
長沢背陵(都県境尾根)は、何処からどこまで?
長沢谷の谷の背陵ということで、正確には長沢山を中心に、芋ノ木ドッケから水松山(あららぎやま)までと思われる。
が、普通一般的に芋ノ木ドッケから三ツドッケあたりまで長沢背陵と呼ぶ場合もありそう。
そういえば、ハナド岩付近の途中の道標にも「長沢背陵」と書いてあったことを思い出します。
珍しい地名の読み方
・数馬(かずま) ・笛吹(うずしき) ・人里(へんぼり) ・鞘口峠(さいぐちとうげ)
・蜂指沢ノ頭(はちざすさわ)


































































