行程・コース
天候
2023.11.22(水) 日の出06ː25、日の入り16ː32
天気:晴れ、気温:5~14~16℃
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
鳥居観音駐車場 ¥500(紅葉期間)
この登山記録の行程
自宅発06ː00----33---①食--鳥居観音P06ː33(トイレ他15分)
鳥居観音Pスタート06ː47(標高250m)・・15・・東尾根取付き07ː02・・54・・592m峰07ː56(2分)・・43・・西平山732m08ː41(1分)・・36・・大遠見山733m09ː18(2分)・・41・・藤棚山分岐10ː01・・27・・展望台10ː28(42分②食)11ː10・・6・・蕨山11ː16(2分)・・6・・展望台11ː24(1分)・・20・・藤棚山11ː45・・31・・大ヨケの頭12:16(1分)・・29・小ヨケノ頭12ː46・・23・・金比羅神社跡13ː09(6分)・・19・・鳥居観音・玄奘三蔵塔13ː34・・・・大観音13ː45(23分)14ː08・・10・玄奘三蔵塔14ː18・・10・平和観音14ː28(5分)・・6・仁王門14ː39(1分)・・14・・鳥居観音Pゴール14:54
駐車場発15ː01---36---自宅着15ː37
歩行時間:約6時間30分
行動時間:約8時間05分
コース定数:29
2023.11.22(水) 日の出06ː25、日の入り16ː32
天気:快晴、無風、気温:5~16~18℃
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
蕨山の紅葉が良いらしいということで蕨山へ。コースは藤棚東尾根から蕨山へ上がり、金比羅尾根を下って鳥居観音へ下山する周回です。結果、藤棚東尾根は半ばを過ぎてから紅葉がきれいでした。また金比羅尾根の紅葉は藤棚山から小ヨケノ頭付近までが見頃でした。
藤棚東尾根は登山詳細図では「まず誰とも会わない静かなコース。」のコメント。尾根取り付きから592m峰の手前までずっーと作業道が伸びていて少々つまらないが楽な歩きです。その後は踏み跡は少ないけど道は明瞭で新鮮な山道でした。所々で展望を楽しみきれいな紅葉が見られるいい感じの静かな尾根道でした。
山行の最後に訪れた鳥居観音は素晴らしい場所でした。開祖の平沼彌太郎氏が制作した仏像彫刻は素晴らしかったです。政財界で名を残し方とは思えないものでした。このコース、鳥居観音をまわると見どころ満載です。春の花咲く時期にも歩いてみたいと思いました。
フォトギャラリー:60枚
鳥居観音の駐車場。紅葉時期なのでPは¥500。きれいなトイレ有。気温5℃、スタート時は毛の帽子と手袋必須の季節になりました。(下山時は半袖)
サザンカ
朝日に輝く大観音
尾根の取り付きは林道から作業道へ。
コウヤボウキ
朽ちた社で寂しい。
592m峰の手前まで続く作業道
眼下に鳥居観音(大観音)、後方は楢抜山でしょうか。
岩場が見えて尾根らしい道。
林道に出て左折、ススキを分け入って尾根へ。踏み跡有りました。
標高600mから西平山までは紅葉がきれいでした。左は人工林、右は自然林の尾根が続きます。
コハウチワカエデ
西平山、展望はありません。
開けた場所から武甲山と妻坂峠(手前)。左へ上がる大持山への斜度が良く分かります。
天目指峠から愛宕山へ連なる小ピーク。後方は関八州見晴台。いつも歩く尾根を横から見られました。
大遠見山733m。展望はありません。
昔はきっと大展望だったのでしょう。
歩いてきた尾根と西平山。北側は自然林、南側は人工林です。
藤棚山分岐まで標高差150mがしんどいです。汗をかきかき登りました。
藤棚山分岐に到着。すれ違った人から「下山道は・・・?」と訊ねられました。落ち葉で隠れた登山道に加えて、変な場所から出て来て道を惑わしてすみません。
蕨山手前まで紅葉がきれいでした。
リンドウ
展望台に到着。エネ補給の休憩。直後に名郷方向から3組上がってきて賑やかになりました。
蕨山へピストンし、下山します。
伊豆ケ岳と古御岳、向こうも紅葉が見頃でしょうネ~。
気持ちの良い尾根歩きの始まりです。
藤棚山から先も、
紅葉がきれいです。
ツツジの紅葉
長沢背稜・蕎麦粒山(右)
川苔山
太陽に輝いて黄金色
赤色も多くてきれいです。
名栗湖
金比羅神社跡でお参り。
ここから鳥居観音へ下山です。
地図ではここが一番の急坂。
落ち葉が多いつづら折りの道でも急坂。日陰で暗い道。
山道を下ると「玄奘三蔵塔」に出ました。
鳥居観音、名所だけあってモミジが多い。
大観音のモミジ、きれいでした。
山上から見えた大観音が目の前に。
拝観料¥200を払って堂内に入ると吉祥天のお出迎え。
薬師如来、バックは高さ33センチの観音一万体が整然と並ぶ!
大観音内部から展望台へは螺旋階段を上がって上へ。(写真は下を見てます。)山歩きのお陰で階段の上り下りはスムーズ。
高さ27mにある展望台から北側の眺め。左端に伊豆ケ岳。市街地のGLから計算すると約170mの高さです。
東側の眺め。滝ノ入山(左)-峰(尖がり)-楢抜山(右)。展望は申し分なしですが足が地につかないです!
金網に囲まれた展望台ですが下を見ると恐怖。あぁ~!早く降りよ~!
大観音の展望台。ここから見ると何てことなさそうなのですが・・・。
怖かった!
ここから遊歩道で下山です。
遊歩道を下山して・・・、仁王門
鳥居観音を巡って無事下山。
見て頂きありがとうございました。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ソフトシェル・ウインドシェル | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 |
タオル | 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | 腕時計 |
カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | ロールペーパー | 携帯トイレ | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
ライター | カップ |
みんなのコメント