行程・コース
天候
快晴、平穏
登山口へのアクセス
マイカー
この登山記録の行程
「黍殻山登山口」駐車場(06:15)・・・「八丁坂ノ頭分岐」(06:35)・・・モノレール出合(07:40)・・・八丁坂ノ頭(08:15)・・・「姫次」山頂/東海自然歩道最高標高地点(08:35)・・・「姫次」展望地点(08:40)・・・原小屋平(08:50)・・・「蛭ヶ岳1.5km」道標(09:15)・・・「蛭ヶ岳」山頂(10:0)[ひるカレー食事 40分]・・・「蛭ヶ岳1.5km」道標(11:15)・・・原小屋平(11:40)・・・「姫次」展望地点(11:55)・・・「袖平山」山頂(12:15)・・・1139ピーク(12:40)・・・林道終点(13:35)・・・「黍殻山登山口」駐車場(13:50)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今年は一度も「丹沢山塊」に登ってなかったので、久々に「鍋割山」で「鍋焼きうどん」を
食べに行こうとしたら、三廻部林道が通行止めとの情報でした。「表丹沢県民の森」から
スタートして、「二俣」で水をザックに入れて、「塔ノ岳」から左回りで縦走して「鍋割山荘」
開店ぴったりが良かったのですが、残念です。鍋割山荘の「鍋焼きうどん」がダメならば
蛭ヶ岳山荘の「ひるカレー」があるではないかと思い出し、同じ「丹沢山塊」の「蛭ヶ岳」に
登りました。青根の「黍殻山登山口」駐車場に、早朝5時30分に着いたのですが、上は
満車で、すぐ下は残り2台ギリギリでした。ゲートを抜けて林道を登り「八丁坂ノ頭分岐」
から入山して「八丁坂コースで」登りました。快晴・平穏のポカポカ陽気の中、汗をかいて
2時間で尾根を835m登り、「八丁坂ノ頭」で丹沢主脈に出合いました。「姫次」を超えて
「原小屋平」まで大きく下りますが、天気の良い土曜日なので、そこそこ登山者がいます。
緩くアップダウンを繰り返しながら、丹沢あるあるの木製の階段で高度を上げて行きます。
「蛭ヶ岳」は神奈川県・丹沢山塊の最高峰なので、距離も累積標高差もある登山道です。
最高の天候で気持ち良く体が動きますが、丹沢の木製階段は地味にキツく、足にきます。
「蛭ヶ岳」山頂直下の階段を必死に登ると、広い山頂に飛び出て、「富士山」の絶景です。
10時の山頂は登山ツアーの方達で混雑していました。昨晩は「尊仏山荘」泊と思います。
「ひるカレー」は10時30分からなので、「蛭ヶ岳山荘」で予約をしてから山頂からの景色を
堪能しながら待ちます。タワシで登山靴の底を清掃してから山荘のバルコニーで待望の
「ひるカレー」(1000円)で、ラッキョウと福神漬けはセルフです。カレーを食べ終わったら
目的達成なので下山を開始します。「姫次」展望地点まで戻り「袖平山」に登り返したら
そのまま直進して破線ルートの「袖平山北尾根」で下ります。下り始めはピンクテープも
ありますが、だんだん荒れてきて、倒木が増えると、ピンクテープが無くなります。迷って
支尾根に2回入って戻り、道らしきものを見つけて下っていると、道らしきものが無くなり
強引に急斜面をトラバースして戻り、まったくわからない広い針葉樹植林地を右往左往
して、最後は崖の突端に出ました。すると眼下に林道の終点が見えたので、強引に崖を
下り、何とか林道に着いて駐車場に戻れました。破線ルートの選択はいつもの事ですが
この「袖平山北尾根」は登りでも使わない方が無難です。でも「ひるカレー」はおいしい。
フォトギャラリー:60枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ソフトシェル・ウインドシェル | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 |
タオル | 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | 腕時計 |
カメラ | ナイフ | 修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 携帯トイレ | 非常食 | 行動食 |
トレッキングポール | GPS機器 | ライター |
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