久し振りの極寒

小屋泊

雲取山(三峯神社-雲取山荘(泊)-雲取山-鴨沢-留浦)（関東）

2023.12.21（木）～2023.12.22（金）

パーティ： 1人 (yamaocchan さん )

yamaocchanさん

行程・コース

天候

晴

登山口へのアクセス

バス
その他：行き：西武秩父駅から三峯神社行バスで終点下車
帰り：留浦バス停からタクシーで鳩ノ巣駅下車

この登山記録の行程

12月21日　三峯神社駐車場10:35-10:50神社本殿10:55-11:08休憩(防寒着を脱ぐ)11:12-11:20奥宮分岐11:21-11:47奥宮上分岐11:48-11:55炭焼平11:56-12:23太陽寺分岐12:24-12:36霧藻ヶ峰休憩所12:41-12:53お清平12:55-13:21雲取山まで5.7㎞地点(行動食)13:29-13:50前白岩の肩13:52-14:10前白岩山14:11-14:30白岩小屋14:33-14:40休憩14:45-15:08白岩山15:11-15:16芋ノ木ドッケ15:17-15:39長沢背稜分岐15:40-16:00大ダワ16:01-16:35雲取山荘
12月22日　雲取山荘6:55-7:31雲取山山頂7:49-8:10小雲取8:10-8:41奥多摩小屋跡8:43-9:13ブナ坂9:14-9:25猫の又9:26-9:46七ツ石小屋下分岐9:51-10:17堂所10:22-10:41茶煮場10:44-11:21林道11:21-11:24小袖駐車場11:24-11:38鴨沢11:38-11:44留浦バス停

コース

総距離: 約22.8km

累積標高差: 上り約1,872m; 下り約2,390m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

今年一番の冷え込みが予想されている日の登山となってしまった。雲取山荘を予約したのは5日ほど前であったが、寒さよりも天候を優先した結果なので仕方ないところである。朝から寒く、防寒着を着たまま出発し、途中で脱いだにも拘らずまた寒くなり霧藻ヶ峰の手前では再び着る始末。特に白岩山付近を歩いているころには日の傾いてきて、風が当たる場所では手がかじかんだり耳が冷たくなったりしたのだが、ここで防寒着のフードが無いことに気付く。もう遅い。
雲取山荘に着いてからも、こたつに入るがなかなか温まらない。優しい暖かさと言う表現もあるが、外から入った人間には物足りない。聞けば豆炭を使ったアンカであるとのこと。省資源対策でもあるのだろう、じっと我慢の子である。宿泊者は4名、女性３人男性は自分一人である。人数が少ないし男一人であるから自然と一人部屋、だだっ広い部屋に一人であるから温まるはずもない。早く寝るしかなさそうだ。
翌朝も抜群の天気、本当は朝飯も抜きで山頂へ行けば良いのであろうが、気力が付いて行かない。ゆっくり朝食を食べて山頂へ。やはり朝の光だと一味違った絵が取れるものである。
と、余裕を持ち過ぎたのがこの後の悲劇につながってしまった。堂所でバスまで1時間30分、と思ってしまったのが致命傷。鴨沢で10分、留浦のバス停が見えた時には間に合ったと気が抜けたのだが、その前をバスが発車してしまった。要はバスの時間を5分間違っていたのだ。バスは11時43分、着いたのが11時44分でした、とさ。