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行程・コース

天候

☀…戦場ヶ原は⛅

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅より前橋駅北口を通り国道50号線に出る
西久保交差点を左折し大間々の街に入って
国道122号を日光方面に進む
日足トンネルをくぐり、いろは坂を登りと竜頭ノ滝を通り過ぎて
赤沼駐車場ヘ(試験駐車場)

この登山記録の行程

【車移動】
             自宅       5:00
  7:20      赤沼駐車場
【山歩き】
            赤沼駐車場     7:40
  7:58      赤沼分岐
  8:21     戦場ヶ原展望台    8:25
  8:39      小田代原
  8:55       弓張峠
  8:59       庵滝入口     
  9:54        庵滝     10:09
 10:41       庵滝入口    
 10:48       弓張峠
 11:38       泉門池     12:04
 12:45       赤沼分岐
 12:55      赤沼駐車場
【車移動と温泉】
            赤沼駐車場    13:05
 13:25   湯元温泉「湯の家」   14:30     
 入浴料金  男湯  700円
       女湯(湯張りできなく貸切風呂)  400円に値引き
 赤沼駐車場からの距離   6.5km 
   〃     時間  いろいろ回って20分
 17:10        自宅

※総歩行時間(休息含む)5時間15分
  休息時間      50分

コース

総距離
約13.1km
累積標高差
上り約447m
下り約447m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

本日は今週の寒波に期待して庵滝の氷瀑見物へ、しかし降雪具合が心配でワカンやスノーシューを、そしてアイゼンも12本と6本を車に積んで出発。

【山歩き】
 昨年同様に試験的に導入の赤沼駐車場に到着、除雪されていた方はほぼ満車その奥の駐車場に車を停め、廻りの雪原確認で少々笹が頭を出している雪原内を歩くがくるぶし位だったので装備をワカンと6本爪アイゼンをザックに忍ばせて出発、

 バス停の所のトイレに立ちより自然歩道に入る、もうしっかりと踏み固められていた戦場ヶ原、小田代原の周回歩道を進み、展望台で暑くなったので衣服調整後鹿よけ網をくぐって車道林道に出て小田代原のトイレ(冬季閉鎖中)、

 展望台で貴婦人を見て林道ピークの弓張峠へ前回はここからの下りが凍りついていて恐怖でしたが今回は、雪と解けた斜面だけだったのでそのままヘアピンの庵滝登山口、

 注意勧告看板が良い目印になっています、これよりしっかり付いたトレースを見てワカンも出番なしもちろんアイゼンもね、一本トレースに従って昨年より範囲が広がった植生樹林苗の間を登って行きます、そして左側の沢状に見える(実際も沢)白い谷沿いにトレースは続いています、もう下山登山者が出てきてスライド開始です、この方々のおかげでしっかりしたトレースが出来上がっているのでしようね、

 いったん右側に降ると渡渉点(最初)は水を確認できる、次の急下降からの渡渉点(最後)は谷を渡る感じで水は確認できなかったですよ、もう目と鼻の先に本日の目的地庵滝の氷瀑が、この時ワカン歩行で下降してきたご夫婦より声掛けありしばらく再会の会話で盛り上がりました(皆日光エリアが多かった)「これより行って来ます」と言って分かれて、

 いざ、氷瀑に着いたら凄い登山者の数、さらに追い越したグループの次々登って来るのが解っているので、休息中の方に声掛けしてザックを置いて滝見見物に、

 裏見の滝は今年も青く綺麗でしたこれが見たかったダヨネ、でっかい標柱にツララは尖っていて落ちてきたら絶対怪我をするので岩下より裏の氷瀑を見て離れる、休息場所まで戻って休息開始しようとしましたけどあまりにも登山者が多く早く降りようということで氷瀑を後にしました、

 庵滝登山口までも多くの登山者とスライドがあり一本トレースの脇に避けて回避を繰り返して登山口へ、まだ続々と登ってきます、

 俺達は弓張峠へ戻って泉門(すみやど)池(いけ)方面に向かうトレースと思ってトレースを追って行きましたが明らかに違うので雪原の中膝上まで埋まりながらツボ足でしてへ向かう途中から下方にトレースが見え先に小田代ヶ原の柵が見えて来たのでそのまま降ればということで雪原ラッセル(本日のハイライト)

 後は周回木道コースで木道上に積もった雪のおかげで苦無く泉門(すみやど)池(いけ)に到着疲れましたが、ここでランチ休憩ですがお天気が悪くなって日射しが無くなり寒く感じてきたので駐車場へ戻ります、

 戦場ヶ原木道は積雪が有ったり融けていたり雪がちらついて来たりしていましたけど湯川を泳ぐ鴨・カイツブリ?を見ながらバス停の所(トイレ&東屋)に到着、駐車場へ戻り帰り支度。

【温泉と車移動】
 温泉は湯元温泉の「ゆの香」と決めていたので出発、しかし駐車場がいっぱいで断念、バスターミナル前の「万蔵」日帰り入浴600円の張り紙を見ていざ玄関ドアへ残念鍵がかかったままで断念、温泉難民に入る

 湯ノ湖ほとりまで来て「ヤシオの湯」のナビ検索をと思って車を停めましたが、以前お世話になっていた日帰り温泉「湯の家」前だったので値段は高いけどここにしようと駐車場へ行ったら女将さんがちょうど表にいて「入浴ですか」「男湯は平常通り入浴できますが、女湯は湯がたまらないので無理です、しかし女性の方は小さな貸し切り風呂なら入浴可能で、料金は半額でいいですよ」とこの半額に妻は飛びつきコバルトグリーンの温泉入浴して(翌日の1/28にもまだ温泉香りが体から匂う)温泉難民解消
 
 前橋に無事帰宅、本日はノーマルモードでの雪歩きアイゼンとワカンは出番なしでした。

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フォトギャラリー:44枚

赤沼バス停前のトイレ&東屋
登山者やカメラマンであずまやは混んでます

小田代ヶ原の分岐先の橋の上で

遊歩道脇の林の中は
こもれびの光と影の雪景色

戦場ヶ原展望台に立ちより
男体山を見る
そして衣服調整をすませる

鹿よけネットをくぐり
小田代ヶ原の林道に出る

林道より
貴婦人の名前がついている白樺

小田代ヶ原の展望台枠を借りて
大真名子山の額縁写真

林道を進みヘアピンカーブの所に良い目印(庵滝へ向かう登山者への警告看板)がある庵滝登山口

植林準備中苗の畑の中を登り
今年はこの景色が置くまで続いていた

沢地形の脇を歩くようになると
穏やかな雪山景色が見られる

山側も
奇麗な枝尾根も雪景色

しっかり付いている
一本のトレース
有り難く利用させていただき
地図確認一切なしで歩けた

上の渡渉地点
上の沢景色
モコモコ感ある沢に転がっている岩に積もった雪

庵滝の氷瀑に到着
休息場所が見つからない
大勢の登山者に占領されていた

休息中の登山者脇にお邪魔して(ザックを置いて)
氷瀑見学へ

庵滝本流の氷瀑

裏から見ると青い氷瀑

裏見の滝です
槍ツララがびっしり

人物暗いので
フラッシュモード撮影
青さが薄くなってしまったよ!

反対の青さが綺麗な氷瀑トンネル

帽子をかぶってくるのをわすてた(ザックの上に)けど寒くはなかった
写真を見ると改めて顔がでかいな~

青いトンネルへ近づいて
でも
ツボ足で
近づけない(足元はツルツル氷)

アップした青色氷瀑トンネル

氷瀑の窓裏より外を見る

本流の氷瀑

本流の氷瀑下に近づいて
見上げた氷瀑

そのポイントより
裏に入れる滝を見る

角度を変えて仰ぎ見る
本流の氷瀑
ツララの隙間から流れ落ちる滝しぶきが見えるよ

登山者と
槍ツララ氷瀑

庵滝の登山口に到着
まだまだ登ってくる登山者達

雪原をラッセルしてたどり着いた
小田代ヶ原の分岐
何かカメラみたいな物がセッチングされていた

小田代ヶ原木道よりみた白樺越しの男体山

二つ目の小田代ヶ原分岐に到着

木道をはなれ
自然林の遊歩道脇に木のコブ
前にも写真撮っていたな

泉門(すみやど)池(いけ)を登山路より見降ろす
平行移動だけども休息らしい休息をとっていないので疲れた

泉門(すみやど)池(いけ)の
雪景色

これってないけど
人気がある場所ですよ

水面はきらきら光り
波打つ鏡
水中には水草が見える

泉門(すみやど)池(いけ)近くの分岐
あと約3kだ

湯川の広い場所は
雪原となっていて
男体山が綺麗だね

戦場ヶ原遊歩道も最終戦へ
男体山をバックに・・・冷え込んできたよ

湯川に沿って雪の遊歩道を歩く

湯川には
鴨?カイツブリ?たちが泳いでいますよ

最終コーナーに到着
あと少しで温泉に入れる?
その後
温泉難民になる所だった

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア Tシャツ ソフトシェル・ウインドシェル フリース ダウン・化繊綿ウェア
ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴 スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス
ヘッドランプ 予備電池 タオル 帽子 グローブ サングラス
着替え 地図 コンパス 腕時計 カメラ ナイフ
ホイッスル 熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食 テーピングテープ 軽アイゼン
トレッキングポール ライター

みんなのコメント

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  • スーさん、ご無沙汰しております

    庵滝の氷結、やはり午前中だと近くは陽がさすんですね
    自分は移動手段の関係でどうしても昼頃の到着になってしまうので、早い時間に到着できるのは羨ましいです

  • すてぱんさん こんばんは。
    午前中に陽が射すことは一切知りませんでした、早立ちなものでこの時間になってしまいます、逆に午後はどうなんでしょうね、帰りの時間を考えるとどうしても早立ちになってしまいます。
    滝を裏側よりみたいので今年も行きましたら見事に青い滝裏から眺められましたよ、一日中みられるかと思っていますよ。
    コメントありがとうございました。

登った山

庵滝

庵滝

0m

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