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ブルーの氷瀑・庵滝目差して

奥日光・庵滝( 関東)

パーティ: 1人 (あし0316 さん )

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行程・コース

天候

快晴

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 日光湯元温泉…国道120号線赤沼無料駐車場(冬期試験開放)
★WCは利用可

この登山記録の行程

赤沼駐車場8:25★WC休憩…赤沼分岐…小田代歩道…小田代原(バス停)9:32~10:10★大休憩…弓張峠…庵滝11:04~11:15…弓張峠…小田代歩道12:13‥赤沼分岐…赤沼駐車場13:05★WC休憩

コース

総距離
約13.3km
累積標高差
上り約612m
下り約612m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 節分の時期になると、氷瀑を見に行きたい、と思う。冬の日光といえば雲竜渓谷。駐車場が‥と敬遠していたが、奥日光・庵滝の氷瀑も人気と知る。昨日の静かなスノーシューハイクルートに変わり、赤沼駐車場から出立する人々の大半が、庵滝目当ての様子。一見の私でも、リルートせず辿り付けそう。数年振りに12本爪アイゼンを出し、冬の小田代ヶ原まで、超特急で歩く。湯元の旅館では朝風呂を2度楽しんだ為、今日の旅支度は赤沼駐車場に駐車した後だった。今朝はマイナス5度と冷え込む。温泉が恋しい。朝、私が追い越した大半の人々は、勇み足。小田代ヶ原で追い抜かれたが、急ぐ旅でもなく、東屋でゆっくり行動食を食べ、冬のひんやりした空気を肌で感じる。トイレに行きたい、と思うが、携帯トイレを使うには人々の往来が切れ間ない。そのうち、尿意も薄れ、弓張峠へと重い腰を上げた。夏季はバスが往来する車道も凍結する。その道を大きなタイヤの自転車乗りの集団が弓張峠を下っていく。夏でもチャリダー達を見かけるが、真冬とは!恐れいる。
 弓張峠には、チェンスパを履いて出発する人が先行し、後方からは物凄い勢いで追い抜く単独の男性達で道迷いなし。雪についたトレースも、ズボズボの踏み抜き跡を見つける。暖冬のせいか?果たして氷瀑は保っているのだろうか?挨拶を交わしながら、高度を上げていく。滝の手前には、たくさんの人々が憩っている。荷物を下ろし、空身で氷瀑見物。既に端から、水が流れ出る。今シーズンはそろそろ終盤だろう。立派なつららにはうっすらと亀裂が入りだす。美しいブルーの氷を眺めては写真に収め、来た道を戻る。今回、ずっと指を咥えて羨んだ、中善寺湖畔の人気店・浅井食堂のかつ重を下山飯にした。赤沼駐車場までの帰路はすれ違う人達に「庵滝まで何時間かかりますかね~?」「まだ、滝には氷残ってますか?」と声かけされる。彼の場所はあらゆる年齢の人々に愛されていることを感じた。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア フリース ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
予備電池 タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え
地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計 登山計画書(控え) ナイフ
修理用具 ツエルト 健康保険証 ホイッスル 医療品 熊鈴・ベアスプレー
ロールペーパー 携帯トイレ 非常食 行動食 トレッキングポール GPS機器
ストーブ 燃料 カップ クッカー アウターウェア オーバーパンツ
オーバーグローブ 雪山用登山靴 アイゼン スノーシュー プローブ ゴーグル
安全環付きカラビナ
【その他】 スノーシュー持参するも、使う場面はない。
午前中の凍結した舗道や歩道はアイゼンやチェンスパで十分な様子です。
★携帯トイレ(小田代ヶ原バス停の併設トイレは冬期使用不可)

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登った山

庵滝

庵滝

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