行程・コース
天候
晴れ。カタクリ自生地は体感風速が5~10m。尾根は体感風速が10~15mの強風が吹き荒れていた。気温駐車場7時51分7℃。北方の山々は雪雲の中。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
高速道は強風のため50kmの速度規制中。佐野SAスマートで下りて信号機の約100m先を右折して川沿いを走り県道67号線に出る。「佐野市万葉自然公園カタクリの里」駐車場へ向かう。右の路地入口には標識「カタクリの里」と押しボタン式信号機有。カーナビは住所「栃木県佐野市町谷町112-1」と入力。管理センター前に駐車付近にも2箇所500円トイレ有。カタクリの里は保全のため17時~8時30分まで施錠すること有。※JR両毛線岩船駅から約4㎞徒歩約1時間、タクシー約10分。佐野駅からタクシー約20分。
この登山記録の行程
計画では、前述の山タイムのように、尾根伝いに中岳を通り、三毳神社奥社まで足を伸ばす予定であったが、強風のため、下記のように変更しました。
実際の詳細な行程
自宅6:35⇒7:45佐野スマートIC⇒7:51かたくりの里管理センター前駐車場・水洗トイレ 8:07・・・ミズバショウ・ザゼンソウ・・・8:15カタクリの里・撮影・・・9:06三毳山(青竜ヶ岳)9:16・・・桜の路(舗装路)・・・ミツマタ・・・湿性自然植物園・・・ 10:05みかも山公園東口・・・野草の園・・・フクジュソウ・アズマイチゲ・カタクリ・ユキワリソウ・アマナ・・・10:31東屋で昼食・サンシュユ11:21・・・カタクリの園撮影・・・12:05山頂広場・階下に水洗トイレ12:10・・・12:32尾根道で足が攣る手当12:44・・・12:58三毳山(青竜ヶ岳)13:00・・・カタクリの里・撮影・・・14:05かたくりの里管理センター前駐車場・水洗トイレ14:25⇒14:30佐野スマートIC東京方面⇒16:00自宅。
※高速道は強風のため時速50km規制中。
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
2024.3.05付「山と渓谷オンライン 記事を読む (花の季節の前奏曲、カタクリの咲く山へ)」を読むと、栃木県三毳山が紹介されていました。3月18日には、晴れるが強風が吹き荒れるとの予報には、躊躇しました。しかし、日程調整ができず、決行することになりました。
実際は、予報よりも強風が吹き荒れていて、歩行にもカタクリの撮影にも、大変難儀しました。尾根道歩きが短時間となるよう、途中でコースを変えてみました。
8時15分万葉公園カタクリの里に入ると、カタクリの花びらがほとんど閉じていました。陽射しが当たっている場所だけは、少しずつ開いていました。復路にも通って、開いてから撮影しようと考えました。
麓側の出入口の鍵は開いていましたが、山頂側は施錠してありました。右手30m先は、開いていて出ることができて、ほっとしました。夜間立ち入っていたずらされないように、17時~8時30分は、施錠していると聞いたことがあります。
尾根道を進むと、ますます強風が強くなっていましたが、危険性は無いと考えて、歩き続けて、9時06分に三毳山(青竜ヶ岳)に登頂しました。近景は、良く見えますが、遠景は、雪雲が覆っているようで、ぼんやりとしていて、撮影できず残念でした。
下りが急なので、歩幅を小さくして、足を置く場所を考えて、足を運びました。ますます強風が強くなり、コース変更を余儀なくされました。9時35分、第17分岐標識から桜の路(舗装路)を歩き、途中分岐標識15から登山道に入りました。ミツマタの苗木が植えられていて、咲き出している樹木もあり、花をカメラに収めました。みかも山公園東口が見えて来ましたので、野草の園へ向かいました。
10時07分野草の園に入ると、ユキワリソウ・カタクリ・アマナ等の花々が楽しめました。黄色いサンシュユが目に留まりました。撮影した後、東屋で昼食を摂り、コーヒータイムにしました。
カタクリの周遊の路に入ると、「あれ―え」と思いました。カタクリの花があっちこっちに点在しているものの、どこを探しても、群生はしていないのです。数年前来た時は、斜面が一面カタクリの花だったのに・・・。どうしたんだろうと、疑問をもちました。
翌日、カタクリの数が減っていることが心配になって、みかも山公園管理事務所に電話(℡0282-55-7272)して、教えていただきました。原因は、今年は、
①天候の影響を大きく受けたそうです。今年は、寒い日があったり、暖かい日があったりして、3月5日最初に咲いたカタクリがあったそうです。カタクリは、毎年毎年、咲くのではなく、翌年咲かない場合もあるそうです。咲くまでには、6~7年間も掛かるそうです。
➁斜面を見ると、緑色の葉の草がカタクリの花よりも先に目に留まりました。これは、キツネノカミソリの葉です。繁殖力が大変強く、カタクリの生息地にまで、勢力を広げているのです。管理センターでは、カタクリを守るために、少しずつ取り除いているそうです。
➂斜面の土が掘り起こされて、崩れている場所が気になりました。もしかしてと思っていると当たってしまいました。イノシシが、入り込み、カタクリの球根を掘り出して、食べてしまうそうです。ヤマユリの球根が、大好物なんだそうです。
私が、「フェンスで囲う方法」を提案すると、人工物は美観を損なうので、できるだけ自然のままにしたいそうです。私も同感しました。
山頂広場でトイレ休憩を済ませ、三毳山へ戻りました。どうしても尾根歩きになるので 強風との戦いになりました。三毳山の上りで、右足腿に違和感が起こりました。腿が攣る前兆だなと思いました。直後に激痛が走り、立っていられなくなり、倒木の上に腰を下ろしました。右足膝の上を優しくマッサージしました。ここでおやつタイムにして、水分補給をしました。10分間休憩すると、痛みが弱くなり、ほっとして、再び歩き出しました。
カタクリの里は、咲いているかな、どうかなと心配していると、ほとんどのカタクリの花びらが、陽射しを浴びて、開いていました。しかし、麓からの強風に当たって、大きく揺れていました。花びらは、飛ばされそうに見えました。ともかく、次々と撮影しました。
駐車場に無事に着いた時は、ほっとしました。駐車場も、10mほどの強風が吹き荒れていて、ドアを開けると、隣りの車にぶつかりそうになりました。右手でドアを持って、左手で靴を履き替え、荷物移動もしました。
高速道は、50kmの速度規制がされていました。圏央道は、横風の影響が大変大きくて、前の車を追い越すために70kmに上げると、ハンドルを取られるほどの強風でした。通行止めもなく、無事に帰宅できて、ほっとしました。
次回は、穏やかな日に行きたいと考えています。
参考にしていただきたいこと
別のコースもあります。「みかも山公園ハイキングマップ」をダウンロードして、持参して、確認しながら、ハイキングを楽しんでください。モデルコース紹介有。
佐野・藤岡ICを出て、国道50号線を小山方面へ進む。
①みかも山公園東入口を利用する。駐車場・みかも山岩舟物産館・栃木花センター。バスはJR栃木駅南口から「ふれあいバス」岩舟線(東回り30分乗車)とちぎ花センター前下車。
➁みかも山公園南入口を利用する。道の駅みかも。駐車場・売店・食堂。長い、急な階段を上ると三毳神社奥社に出る。
➂佐野SA・ETCを出て、桐生岩舟線を走り、みかも山公園西入口を利用する。駐車場・みかも山観光物産会館・売店・食堂・ハーブ園。※それぞれの入口を結ぶ園内バス(フラワートレイン運転中)。
フォトギャラリー:68枚
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駐車場からカタクリの里へ進むと右の湿原にはミズバショウの花が咲いている。
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ISO: 800 Speed:1/160 f値:6.3
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ザゼンソウだ。三毳山(青竜ヶ岳)へ直行する前にカタクリの里へ寄り道してから向かう。
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ISO: 800 Speed:1/125 f値:6.4
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カタクリの里入口には三毳山の案内図。
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ISO: 125 Speed:1/60 f値:3.5
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カタクリの里で見られる山野草の名前を紹介。
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ISO: 80 Speed:1/40 f値:3.5
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8時15分柵の戸を開けて入ると、陽射しが届き始めたばかりなので、花弁が閉じている。
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ISO: 80 Speed:1/100 f値:3.5
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花びらが開いているのは少ない。
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ISO: 125 Speed:1/125 f値:3.5
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午後になれば、陽射しをたっぷりと浴びるので、たくさん咲き出すでしょう。復路にも寄る予定だ。
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アズマイチゲの花も閉じている。
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少し花びらが広がりつつある。
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これは花弁が開いている。
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整備された階段を上がる。筋トレだと思い、ピッチを上げてみる。
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ISO: 80 Speed:1/50 f値:3.5
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水平路を通って尾根道へ向かう。法面にはシダ類。
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キツネノカミソリの花だ。繁殖力がカタクリよりも強く、勢力を広げてしまうので、取り除いているそうだ。
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ISO: 80 Speed:1/125 f値:3.5
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尾根道に合流。三毳神舎方面へ向かう。
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ISO: 80 Speed:1/250 f値:3.5
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ウグイスカグラの蕾だ。早くも咲き出しそうだ。
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ISO: 80 Speed:1/400 f値:3.5
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三毳山(青竜ヶ岳)山頂に到着。強風が吹き荒れている。電波塔があるので、電気が麓から供給されている。
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標高は299m。
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麓の工業団地や東北道が見える。
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ISO: 80 Speed:1/500 f値:5
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遠景は、雪雲が流れ込み、ぼんやりしている。
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ここのヤマツツジは、日当たりが良いので、蕾を早くも付けている。
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標識が大変多いので助かる。
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尾根道は、強風がさらに強くなり大変寒い。標識番号17より桜の路(舗装路)を通り、一度東口へ下ることにコース変更する。
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三毳山(青竜ヶ岳)。
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ISO: 80 Speed:1/250 f値:5.6
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標識番号15を右折し、ショートカットして登山道に入る。
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両脇にはミツマタの苗木がたくさん植えられている。
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ISO: 80 Speed:1/320 f値:3.5
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ミツマタの黄色い花が、鮮やかだ。
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湿性自然園に到着。ヤナギが芽吹いている。青空に映える。
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ISO: 80 Speed:1/640 f値:3.5
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ザゼンソウが残っている。
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ISO: 125 Speed:1/250 f値:6.3
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案内図。
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振り返ると湿性自然園の奥には三毳山(青竜ヶ岳)。
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ISO: 80 Speed:1/400 f値:4.5
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みかも山公園東口に到着。駐車場とトイレ、売店がある。
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野草の園を見てからカタクリの園へ向かう。
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ISO: 80 Speed:1/640 f値:3.5
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雪割草。柵から約3m離れているので、撮影が難しい。
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ズームして
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ISO: 80 Speed:1/320 f値:6.3
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ズームして撮影。
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アズマイチゲ。
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ISO: 80 Speed:1/200 f値:5.6
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テラスからカタクリを撮影して見る。
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黄色いアマナを発見。
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ISO: 250 Speed:1/80 f値:4.5
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東屋の前にはサンシュユが咲き出している。ここで早めの昼食・コーヒータイム。
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案内図で確認。
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ISO: 80 Speed:1/1000 f値:3.5
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拡大して登山道を確認する。
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カタクリの園に入るとフクジュソウ。
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小さい花、キクザキイチゲかな。
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カタクリのお出まし。
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しかし、
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カタクリが点在していて、群生が今年はない、どうして。
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①寒暖差が影響しているそうだ。早いのは3月5日に咲き出してしまったそうだ。
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ISO: 80 Speed:1/100 f値:4
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➁猪が、球根を食べてしまうそうだ。
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2021年は斜面一面がカタクリだったのに・・・。今年は、咲き出している花が大変少ない。
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ISO: 160 Speed:1/250 f値:6.3
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➂キツネノカミソリの葉ばかりが目立つ。カタクリを守るために、担当者が抜いているそうだ。
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カタクリの園を出て、山頂広場の階下トイレへ向かう。かなり急な階段を登る。トレーニングだと思いピッチを上げてみた。三毳山の上りで右足が攣ってしまった。
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山頂広場の東屋。階下水洗トイレ有。
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強風がますます勢いを増してきたので、未支度を整えて、三毳山へ引き返す。
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ISO: 80 Speed:1/2000 f値:3.5
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カタクリの里へ到着。朝よりもたくさん咲き出していて、嬉しい。
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ISO: 80 Speed:1/40 f値:3.5
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花びらが全開だ。
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ISO: 80 Speed:1/40 f値:3.5
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花の色が鮮やかだ。
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ISO: 80 Speed:1/60 f値:3.5
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空けていて優しい色だ。
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ISO: 80 Speed:1/125 f値:3.5
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色あせている花は、早く咲き出したのだろうか。
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ISO: 80 Speed:1/50 f値:4
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三人姉妹?
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ISO: 500 Speed:1/125 f値:5
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ISO: 250 Speed:1/160 f値:4.5
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ISO: 400 Speed:1/200 f値:4.5
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ここでも、斜面一面となるカタクリの花の群生が見られない。
ここは、柵があるので、猪は進入できない。やはり、寒暖差が大きいこととキツネノカミソリの繁殖のためらしい。Exif情報
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ISO: 100 Speed:1/40 f値:4
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Exif情報
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ISO: 250 Speed:1/125 f値:3.5
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Exif情報
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ISO: 125 Speed:1/200 f値:5.6
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Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/80 f値:4
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見頃は3月25日までらしいので、早めにお出かけください。
最期までご覧いただき、ありがとうございました。Exif情報
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ISO: 80 Speed:1/125 f値:3.5
装備・携行品
登った山
三毳山
229m
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