行程・コース
天候
曇り~山頂濃霧~曇り時々晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
国道108号線から役内口にある「神室山登山口」「釣り吉三平ロケ地」の看板から側道に入り、小さな集落を抜けて田んぼの中の砂利道を進むと針葉樹林帯に入ります。右手の「神室山案内図」と「大鳥居」を右折して林道を進むと、15台程度駐車できる広場と「神室山案内看板」に着きます。国道から約10kmで15分程度です。
この登山記録の行程
林道先登山口(6:20)・・・西ノ又コース入口道標(6:40)・・・第1渡渉点(6:50)・・・第2渡渉点(7:05)・・・第3渡渉点(8:05)・・・不動明王の祠(8:15)・・・胸突八丁坂看板(8:25)・・・御田の神(9:25)・・・窓くぐり(9:40)・・・西ノ又分岐点(9:55)・・・神室山頂(10:15)・・・西ノ又分岐点(10:35)・・・有屋口分岐(10:50)・・・水晶森分岐(11:20)・・・前神室山頂(11:25)・・・第3ピーク(11:45)・・・ざんげ坂上(12:05)・・・ざんげ坂下(12:15)・・・第2ピーク(12:20)・・・第1ピーク(12:35)・・・神室山登山口1.0km道標(13:05)・・・いっぷく平(13:10)・・・林道先登山口(13:40)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
大きな鳥居をくぐって、林道を進み、林道先の登山口広場まで車で行って登山準備です。
最初は針葉樹林帯の林道を西ノ又川を左に見ながら、西ノ又コースを気持ちよく進んでいきます。
土砂崩れ等崩壊した道をしばらく進むと、第1渡渉点の大きく揺れる吊橋の登場です。
金属製の足場板が針金で縛ってありますが、躓き防止の為かジョイントが突付で怖いです。
第1渡渉点から15分ほどで、第2渡渉点の吊橋です。第1の吊橋と同様にしっかり握って渡ります。
ブナの大木の中を気持ちよく進みますが、斜面の狭小な登山道が崩壊していて結構危険です。
第2渡渉点から1時間ほどで第3渡渉点に着きます。ここの渡りは滝を左に見ながら川を渡ります。
橋は無いので、前日の雨で増水した川を石飛で渡り、そのまま川岸の岩場を登っていきます。
ここから本格的な急勾配の登山道「胸突八丁」です。1時間ちょっとの間登り続ける道ですが
登山道も足跡でえぐられていなく、樹林帯の根が露出ていて、新緑の中それほど苦になりません。
胸突八丁の途中から、高山植物が少しづつ顔を出し始めます。
急勾配が「御田の神」で終わると、そこから色とりどりの高山植物が神室山頂まで続きます。
東北一番のやせ尾根と言われる稜線を堪能しながら、西ノ又分岐と神室山頂を往復しました。
帰路は、西ノ又コース分岐を左折してパノラマコースへ下山ルートを進みます。
水晶森分岐から前神室山を越えて第3ピークまでは、クマザサなどが生茂り道が見えません。
道が見えないだけでなく、足元にも雨水が溜まり、非常に歩きにくい道を進んでいきます。
第3ピークからは、パノラマコースの名前通りの絶景を振り返りながら下山します。
第1ピークを過ぎ、針葉樹林帯になると20分ほどで登山口看板の裏からひょっこりと駐車場です。
フォトギャラリー:43枚
装備・携行品
アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 |
カメラ | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 |
熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン |
トレッキングポール |
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