行程・コース
天候
てんきとくらす 午前A→B 午前中は晴れのち曇り。午後からパラパラ雨降りのち雷雨(強い雨)
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅4:55…京葉道路武石IC…外環道経由東北自動車道・宇都宮IC…日光宇都宮有料道路・清滝IC…国道120号線…梵字飯場跡駐車場7:25
★梵字飯場跡駐車場にトイレはなし
★大真名子沢の工事現場に簡易トイレあり(看板には男女マークとご利用くださいのメッセージ)
この登山記録の行程
梵字飯場跡駐車場7:37…林道裏男体線…志津乗越8:44…野洲原林道…富士見峠10:33~10:40★休憩&WC…小真名子山11:30…鷹の巣11:55…大真名子山12:57~13:20★大休憩&WC…千鳥返し13:38…八海山神像14:27…志津乗越14:38…梵字飯場跡駐車場15:25
残雪はなく、完全に夏道でした。
※WCは携帯トイレ使用。
林道区間は駐車場~富士見峠まで3時間/志津乗越~駐車場1時間 舗道2/3と砂利道1/3のルート
実際の登山区間は富士見峠~志津乗越までの4時間
‥という行程です。ご検討を!
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
2017年からスタートした日光表連山巡りは二姉妹を残す。梵字飯場跡駐車場はガラガラ。「天気は不安定」の天候のもと、現地の朝は気持ちよい天気で、富士見峠まで林道歩き。妹と揶揄される小真名子山から入山。裏男体林道は、景観がいい。父君、男体山のどっしりした後ろ姿が頼もしい。行きがけに兄君・太郎山もちらっと見えたが、厚い雲に隠れる。「こりゃ、午後は雨模様かな」と観点望気。大真名子沢にある工事現場の先、富士見峠到着。右は母君・女峰山へ。左は妹・小真名子山の標識。道端には小さな花のお花畑。薄暗い森を熊鈴慣らして暫く歩くと、山肌のガレ場を直登するらしいが、薙の崩壊が進めば、登れなくなる。
「〇」がついた岩と長い急斜面に驚くも、取りつく。脆い足元を一歩づつ進み、途中で右にトラバースして山頂に向かう。崩れかけた薙の上部から下を覗きながら、山頂に到達。白い如意スミレ、ミツバオウレンの小さな花達のプロムナードが素晴らしい。山頂付近でポツリ、雨粒。そろそろ、雨対策。レインウェアを着て姉様・大真名子山に逢いに行く。急な斜面を下ると「鷹の巣」の鞍部。そこから山頂へ急斜面を登る。(*´Д`) 息切れしながら、緩くなったシャクナゲの道を歩くとお社発見。山頂到着。背中に日差しが差し込み、一瞬雲が切れた。晴れなら、360度の展望が素晴らしかったろう。鎖場をクライムダウン、深い森は静か。八海山神像を過ぎた地点でリルートに気づき、軌道修正。笹薮をかき分け、ようやく志津乗越。遠雷の音が近づく。急ぎ足で林道を進むが、駐車場30分手前で遂にザーザー振り。梅雨の走りだろう。久しぶりの劇場型天候登山だ。妹はメソメソ、姉は気分屋さんの山行だった、とびしょ濡れで車に乗り込む。戦場ヶ原のズミの花は終盤。中禅寺湖畔を運転していたら、「あ、クリンソウ」菖蒲浜で見事に咲くクリンソウ。市街地では虹。日光山ファミリーからのギフトと思いたい。
フォトギャラリー:26枚
装備・携行品
| シャツ | アンダーウェア | Tシャツ | フリース | ロングパンツ | 靴下 |
| レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
| 予備電池 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
| 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | 登山計画書(控え) | ナイフ |
| ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー |
| ロールペーパー | 携帯トイレ | 非常食 | 行動食 | チェーンスパイク | トレッキングポール |
| GPS機器 | カップ | ||||
| 【その他】
分県登山ガイド「栃木県の山」、山と高原地図『日光白根山・男体山』 ★あれば便利なのは傘。 電波は山頂付近わずかな場所にしか通らない深山です。GPSは事前準備するのがマストです。 |
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