行程・コース
天候
曇り時々晴れ
三頭山山頂気温18℃ 風弱し
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
オマキ平(向山)ハイキングコース駐車場を利用 無料
トイレ有り
最寄りのバス停は日影バス停となります
この登山記録の行程
Start(07:22)・・・向山(09:20)・・・向山分岐(10:26)・・・分岐(10:49)・・・神楽入ノ峰(11:22)・・・三頭山西峰(12:04)・・・鶴峠分岐(12:58)・・・分岐(13:53)・・・向山分岐(14:05)・・・Goal(15:58)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
日原街道が土砂崩落のため通行止めとなっていますので予定変更で此方に致しました。(ガバオさん情報ありがとうございます)
今回は廃道となっている向山の南側のルートの踏み跡を辿ってみました。
特に崩落箇所や難所は有りませんでしたがトラバース道の後半は踏み跡が薄く足元も少しグズグズになりました。
尾根に乗ると歩きやすく元々の分岐の先は階段も付いていました。
向山から先は一般道で少し植林帯を通りブナ・ナラ類の森となりますが落ち葉の季節は踏み跡が不明瞭となる箇所もありますのでテープ類も頼りに注意して進む必要が有ります。
もう少し後に歩こうかと思っていたルートですが日原街道の通行止めで此方となりコアジサイには少し早くイチヤクソウもまだ蕾でしたがクモキリソウの咲き残りが見れたので良かった事にしましょう。
来季はクモキリソウだけ狙って早めに一度訪れるのも有りかと思いました。
花の様子
コアジサイ、咲き始めで1300mより上はまだまだこれから
イチヤクソウ、950-1250m付近で見られますが未だ蕾
ヤマツツジ、三頭山山頂付近で見られます
サラサドウダン、終了
クモキリソウ、ほぼ終了
ギンラン(恐らく)ほぼ終了
本日の出会った方、三頭山で3パーティ
フォトギャラリー:50枚
ヘビイチゴが赤い実を付けています
ホタルブクロ
ガクウツギは終盤
ウツギも終盤
マタタビの花
駐車場の向かいの林道を少し進むと登山口となります
奥多摩界隈には珍しく植林帯の緩やかな登りとなります
植林帯を過ぎると松が多くなり、その後はナラ類の森となります
ココから踏み跡の有る方向に進みますと地図上の南側のルートとなりますが廃道となっています。
崩落地が有るのか?廃道を進んでみます
倒木も有りますが踏み跡を辿り進みます
踏み跡は段々と薄くなり、幾つかの踏み跡に分かれます
GPSで確認すると破線路の40mほど下で尾根に乗りました
尾根を登り、此方が旧道の分岐
分岐周りにも幾つか踏み跡が有るようですが此方が元々のトラバース道のようです
クモキリソウ
向山山頂付近の東屋
向山山頂の展望台跡(木組みの階段も腐り落ちています)
向山
ギンランかな
イチヤクソウは950m-1250mほどの場所で見られますが未だ蕾でした
ギンリョウソウ
緑の森を進みます
マイナールートですが階段も有り、整備されています。
鶴峠からの道と合流
コアジサイ(良く見ると白っぽいのと青っぽいのが有ります)
コレはいいとこ撮りですが咲き始めの感じで蕾の方が多く見られます
ヤマツツジ
神楽入ノ峰
高い場所に少し残っていましたがサラサドウダンは終了
途中の岩のピークから富士山
ハルゼミの大合唱です
コバノガマズミかな
三頭山に到着。山頂には4人だけでしたのでココでお昼と致しました
たまには此方にも寄りました。(ベンチが有りますが眺望は有りません)
ココも眺望は有りません
その先の展望台からは大岳山と御前山が望めます
ヌカザス尾根を下り、鶴峠分岐
この先、コアジサイの株が比較的多く見られます
フタリシズカ
ギンリョウソウ
キノコ
向山分岐まで戻ってまいりました
白沢分岐、分岐付近は良さそうな感じなのですが少し降りるとその後は植林帯のつづら折れとなってしまいますので今回はパスして元の道を戻ります。
向山から先の道は良い道が続きます
キノコ
駐車場に戻りました。おつかれさまでした。
装備・携行品
| ヘッドランプ | 地図 | コンパス | ツエルト | ホイッスル | 医療品 |
| 非常食 | GPS機器 | ||||
| 【その他】
熊鈴 水1.5L ココヘリ |
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