行程・コース
天候
晴れ後曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
集落に入るような林道入り口の左折に気づかず、舗装路を直進し、途中で方向修正した結果、細い林道を通過しなければならなかった。
この登山記録の行程
林道終点(08:19)・・・奥仙重(09:01)[休憩 1分]・・・櫛形山山頂標識(09:15)[休憩 9分]・・・バラボタン平(09:35)・・・裸山(10:03)[休憩 9分]・・・アヤメ平避難小屋(10:32)・・・唐松岳(10:54)・・・アヤメ平避難小屋(11:23)[休憩 55分]・・・モミジ沢休憩所(13:09)[休憩 6分]・・・北岳展望テラス(14:03)[休憩 18分]・・・林道終点(14:47)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
梅雨入りが遅れる中、6月に最盛期を迎えるアヤメを目的に櫛形山山行を計画した。直前に関東甲信が梅雨入りしたが、幸運にも梅雨とは思えない天候に恵まれた。工程は長くないため入山を遅くしたところ、登山口駐車場は8時到着時にはあと2-3台を残す状況だった。鳥獣防護柵を通過してしばらく登るとベンチのある富士見所の峠に出た。尾根伝いに上がると、すぐに南アルプスが一望できる展望所に着いた。北は甲斐駒から南は聖まで素晴らしい眺望だった。しばらく登り平坦な場所に出ると今度は富士山の展望所。ここから櫛形山山頂までは所々、富士山を眺めることができた。櫛形山山頂の奥仙重は展望はないが、山頂標識まで行くと倒木に座ってゆっくりと富士山を眺めることができる。裸山までは平坦なハイキングコースで、裸山でアヤメの群生を柵越しに拝むことができた。裸山山頂からは富士山山頂と甲斐駒から農鳥までの南アルプス北部を同時に見られる。アヤメ平は名ばかりでアヤメは一切なかった。他の登山者の記録を参考に唐松岳まで足を伸ばしたが眺望はなく、無駄に降って登り返しただけだった。北岳展望テラスに向かうトレッキングコースは、トラバース路で徐々に高度を下げる快適な道で、モミジ沢休憩所からの登りだけ少し頑張りが必要だった。北岳展望テラスからは、少し雲が増えてきたものの北岳をはじめとする南アルプス北部が眼前に広がり、素晴らしい眺めだった。テラスから駐車場は車椅子でも来れそうなくらい整備されていたが、一箇所だけ斜面が崩れて道が半分塞がれていた。梅雨時期の山行としてはできすぎた結果だった。
フォトギャラリー:24枚
装備・携行品
| シャツ | Tシャツ | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
| 登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 予備電池 |
| タオル | 帽子 | グローブ | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
| 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | 健康保険証 |
| ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 携帯トイレ |
| 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ |
| 燃料 | ライター | カップ | クッカー | カトラリー |



























