行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
桧枝岐村に前泊して、5時過ぎに駐車場へ。登山口から2、3分下ったところに停められました。下の方に停めるとかなり歩くことになりますが、路肩には100台停められるという公式情報を見かけました。
この登山記録の行程
Start(05:25)・・・滝沢登山口(05:30)・・・水場(07:12)・・・駒ノ小屋(08:26)・・・会津駒ヶ岳(08:49)・・・中門岳(09:56)・・・駒ノ小屋(11:12)・・・水場(12:03)・・・滝沢登山口(13:32)・・・Goal(13:39)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
だいぶ前から花の時期を狙って計画していた会津駒ケ岳へ。
会津駒ケ岳山頂は眺望がなく、今回のルートは会津駒ケ岳から中門岳への稜線がメインイベント。前泊した旅館のご主人によると今年は積雪が少なかった分、雪解けも早かったそう。そのため花の時期も早まったようで、チングルマやハクサンコザクラなど多くの花の時期は終わってしまっていた。それでも稜線の高層湿原は美しく、特に真っ白なワタスゲの群生は見事だった。
中門岳手前の中門池に中門岳という標識があり紛らわしいですが、その少し先に中門岳の山頂があり、そこが一番美しく天国のようだった。
前後泊の宿をとっていたので日程変更できず天気が心配だったが、なんとか持ってくれて本当によかった。桧枝岐村にはかぎや旅館、旅館ひのえまたと2軒の秘湯を守る会の宿があり、タイプはだいぶ違いますがどちらも良いお宿でした。
フォトギャラリー:7枚
長い樹林帯を抜けようやく会津駒ケ岳山頂とそこから続くなだらかな稜線が見えた。
会津駒ケ岳山頂を経由して、中門岳へ続く稜線。今日はここからがハイライト。
今年は積雪が少なく、その分雪解けと花の時期も前倒しになったそうで、多くの花の時期は過ぎてしまっていた。ニッコウキスゲがわずかに残っていた。
この日はワタスゲが多く、緑に白のコントラストがきれいだった。
中門岳手前にある一番大きな池塘。中門岳と標識がありますが、山頂はまだ先です。
中門岳山頂。写真では伝わりがたいが、天国のように美しかった。写真の知らない方も「天国来ちゃった~」とおっしゃっていました(笑)。




