槍ヶ岳

その他

槍ヶ岳（北アルプス・御嶽山）

2024.08.18（日）～2024.08.19（月）

パーティ： 2人 (サルハシさん、ほか1名)

サルハシさん

行程・コース

天候

１８日　晴れ
１９日　晴れ

利用した登山口

新穂高温泉駅　

登山口へのアクセス

マイカー
その他：新穂高ロープウェイ駐車場P1に駐車（登山口に一番近い）
６時間　600円
32時間駐車で3600円
無料駐車場はあるが遠いため。

この登山記録の行程

【1日目】
新穂高温泉駅(11:30)・・・穂高平小屋(12:15)・・・奥穂高岳登山口(13:25)[休憩 30分]・・・滝谷出合(15:25)・・・槍平小屋(16:15)

【2日目】
槍平小屋(05:20)・・・千丈沢乗越分岐(07:30)[休憩 10分]・・・槍ヶ岳山荘(09:50)[休憩 50分]・・・槍ヶ岳(11:10)[休憩 10分]・・・槍ヶ岳山荘(11:50)[休憩 40分]・・・千丈沢乗越分岐(14:35)[休憩 5分]・・・槍平小屋(15:45)[休憩 15分]・・・滝谷出合・・・奥穂高岳登山口(19:10)・・・穂高平小屋・・・新穂高温泉駅(20:35)

コース

総距離: 約24.8km

累積標高差: 上り約2,741m; 下り約2,741m

コースタイム: 標準16時間25分; 自己17時間20分; 倍率1.06

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

70歳を記念して槍ヶ岳登山。頼もしい同行者が見つかり実行しました。
1泊2日で登頂するために、新穂高温泉登山口を選択しました。1日目は槍平小屋で1泊して、2日目に穂先に登頂して下山の強硬日程。
新穂高ロープウェイから2時間余りで林道歩行が終了して登山道に入りました。
白出沢（しらだしさわ）。標高1550m。右俣谷林道終点です。槍ヶ岳・飛騨沢ルートへ
滝谷のガレ場を渡り切った場所に藤木レリーフがありました。
飛騨沢のせせらぎが聞こえ始め、木道を歩き終えるとまもなく槍平小屋でした。
槍平小屋のお水は冷たくて最高に美味しかった。こじんまりとした小屋。談話室で岡山からきた夫妻と長い時間歓談。楽しかった。
最終水場（標高2250m）までは比較的緩やかな樹林帯歩き、途中で小さい女の子を連れたご家族に道を開けて頂きました。
途中で北穂高・滝谷ドーム方面がのぞまれました。感動です。千乗乗越との分岐では西鎌尾根を歩いている登山者も確認できました。
飛騨乗越から槍ヶ岳の頂上、笠ヶ岳方面の眺望で感激。
槍ヶ岳山荘にザックをデポして、ヘルメットとスリングとカラビナを装着してイザ穂先へ。月曜日ということで登山者の渋滞はなし、心強い同行者の指示をあおぎ、三点確保で慎重に登攀。若者の頑張れの掛け声も強い味方で登頂できました。
槍ヶ岳山荘にて、親子連れが到着。なんと女の子は4歳で自力で登り切ったとのこと。素晴らしいご家族。
色々な人に助けられて登頂できました。
さあ、これからが2000mの下山です。
焦らずに安全に下山を心がけました。ガレ場で慎重になりスピードダウン。
槍平小屋を出発したのが午後4時、明るいうちに林道までと思い休まずに歩きました。林道直前で雨と暗闇道迷いに気を付けながら下山。登山口に到着した時には完全にエネルギー切れでした。
感動と感激と感謝と絶景の槍ヶ岳でした。

フォトギャラリー：21枚

装備・携行品

アンダーウェア	Ｔシャツ	ソフトシェル・ウインドシェル	ダウン・化繊綿ウェア	ロングパンツ	靴下
レインウェア	登山靴	バックパック	スタッフバック	水筒・テルモス	ヘッドランプ
予備電池	タオル	帽子	グローブ	着替え	地図
コンパス	ノート・筆記用具	腕時計	登山計画書（控え）	ナイフ	ツエルト
健康保険証	ホイッスル	医療品	虫除け	ロールペーパー	携帯トイレ
非常食	行動食	テーピングテープ	トレッキングポール	ライター	ヘルメット