行程・コース
天候
2024.9.10(初日):曇り
2024.9.11(2日目):晴れ→曇り→雨→晴れ
2024.9.12(3日目):晴れ→曇り→雨→曇り
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
前日は道の駅「こぶちさわ」で車中泊。
登山初日に登山口である「富士見高原」へ移動し駐車し、徒歩でJR信濃境駅へ移動。8:32発の電車でJR茅野駅へ移動。
JR茅野駅からバスで北八ヶ岳ロープウェイへ移動。ロープウェイに乗りスタート地点である山頂駅に到着。
この登山記録の行程
【1日目】
山頂駅(11:00)・・・縞枯山荘(11:19)・・・雨池峠(11:23)・・・縞枯山(11:46)[休憩 14分]・・・茶臼山(12:26)[休憩 24分]・・・大石峠(13:17)・・・麦草峠(13:30)[休憩 15分]・・・丸山(14:29)[休憩 6分]・・・高見石(14:45)[休憩 10分]・・・白駒荘(15:17)
【2日目】
白駒荘(05:03)・・・白駒池南岸(05:07)・・・にゅう(06:00)[休憩 7分]・・・にゅう分岐(06:43)・・・中山峠(06:55)・・・東天狗(07:45)[休憩 10分]・・・根石岳(08:15)[休憩 30分]・・・箕冠山(08:53)[休憩 2分]・・・夏沢峠(09:13)[休憩 7分]・・・硫黄岳(10:03)[休憩 52分]・・・大ダルミ(11:05)[休憩 17分]・・・横岳(11:55)[休憩 15分]・・・三叉峰(12:22)・・・赤岳天望荘(13:00)[休憩 40分]・・・赤岳(14:10)
【3日目】
赤岳(07:00)・・・キレット小屋(07:50)[休憩 10分]・・・権現岳(09:05)[休憩 7分]・・・青年小屋(09:53)[休憩 27分]・・・編笠山(10:51)[休憩 24分]・・・シャクナゲ公園(11:44)・・・石小屋(12:33)[休憩 7分]・・・盃流し(13:04)・・・富士見高原(13:31)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
2024.9.10(1日目)
山頂駅ではガスが発生し、見晴らしはよくなかったが、坪庭の岩の景色が他にはなく、噴火の後を思わせる。
麦草峠では高山植物がたくさん咲き、しばらく安息ができた。
宿泊した白駒荘は綺麗な山小屋で、お風呂に入ることができ、食事にはしゃぶしゃぶを食べることができ、今までで一番快適な山小屋であった。
2024.9.11(2日目)
今回、最も体力が必要な工程であるため、体力面を見て5:00に出発。最初の頂きである「にゅう」では晴れ空のもと雲の上から富士山が見え、今日はいい日になると感じた。根石岳からは北アルプス、中央アルプスの山々を見渡せることができた。三又峠から赤岳天望荘の行程では雨が降り、雨具を装着。赤岳天望荘では幸にも雨宿りができた。赤岳頂上山荘には計画よりも早く到着することができ、また赤岳山頂からの絶景も堪能することができ、無事にこの日の行程を終えることができた。
2024.9.12(3日目)
朝が明ける前から天気が良く、素晴らしい星空を見ることができた。気温も寒くなく、過ごしやすい気候であった。
5:10頃から赤岳山頂からご来光を待ち、何年かぶりのご来光を拝めることができた。富士山も見えた。
下山時は少し道に困り、少し崖を下ったが、途中で気づいたため、体力消耗をしたものの、無事に登山道に戻れたことに安堵。
キレット小屋の水場で補給計画をしていたが水場が無く、その後水の保有量を気にしながらの下山は精神的にきつかった。
青年小屋では水場があり、おいしい湧き水で乾いた喉を潤し、水を確保することができ、この辺りから精神的に落ち着いてきた。
今回の行程の最後の頂きである編笠山ではゆっくりとコーヒーを楽しみ、感慨に更けていた。
そこからの下山時は強い雨にあったが、幸いにも森の中を歩く行程であったため、雨具を装着することなく進むことができた。
赤岳山頂から富士見高原までの1700m下山は、前腿の筋肉疲労を起こし、踏ん張りが効かない場面もあったが、良い経験になった。
今回の行程を振り返り、八ヶ岳の雄大さと苔の多さとその景色が特に印象に残った。




