行程・コース
この登山記録の行程
中手原(07:11)・・・芝原二合目登山口(07:27)[休憩 12分]・・・四合目稲荷清水(08:33)[休憩 7分]・・・七合目カッパン倉(09:16)[休憩 8分]・・・新開道分岐(10:40)[休憩 5分]・・・入道山(11:19)[休憩 34分]・・・大日岳(12:22)[休憩 6分]・・・八ッ峰分岐(12:43)・・・千本檜小屋(13:28)・・・薬師岳(13:33)[休憩 1分]・・・六合目女人堂(14:02)[休憩 7分]・・・大倉口分岐(四合半)(14:35)・・・山頂駅(14:48)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
稜線までの標高差1400mを自力で上がり入道岳を極めたあと、大日岳から八ツ峰を縦走し、ロープウェイにて下山。累積標高差だけでなく、八ツ峰縦走の緊張感も相まって、歩ききってロープウェイ山頂駅に着いた時の達成感と安堵感は大きかった。
以下に気がついた点を記す。
①ロープウェイ第一駐車場に車を停め、10分ほど歩いて中手原から登山開始 (新開道の案内板が立っている)。
②芝原2合目登山口でルートが分かれる。新開道に入るのにやや手こずった。道が三つに分岐している様に見えるが、新開道は一番右手の道を進む(真ん中の道は森林組合の作業道で、登山道ではない)
③ここよりしばらくは谷筋で、地表からの涵養水で靴が濡れるため、防水がきちんとされた靴が望ましい。
④尾根筋にでても眺望はほとんどないが、標高800m辺りからのブナ林は見事。
⑤7合目以降、稜線が近づくにつれどんどん勾配がきつくなる。特に標高1600m付近のトラバース道は、斜面の傾斜方向(進行方向左手)に刈り払いされた笹の茎が張り出しているため要注意。鎖も多数あり、このエリアは気をつかった。
⑥入道岳山頂では東に越後駒、中ノ岳、荒沢岳など多くの山並み、西には広大な魚沼平野が広がる。景色を存分に楽しんだあと、大日岳から八ツ峰縦走開始。鎖、梯子の連続で、手がかり、足場を確認して進む。万が一を考えると、ヘルメットは必須と思われる。








