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紅葉始まる御神楽岳(2024.10.13)

御神楽岳( 上信越)

パーティ: 3人 (まき さん 、ほか2名)

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行程・コース

天候

霧のち晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 県道227号線から常浪川沿いに下りる場合、室谷洞窟から入ると、ひどい道らしい。その手前の700mくらい手前の小さな看板を目印に下れば、舗装のまま常浪川を越える室谷大橋を渡ることができる。その後は登山口まで3kmの舗装林道だが、途中500mほどが未舗装。状態は悪くないが落石や落木などあり。
登山口に駐車できるのは2₋3台。50m先の林道終点に3台。登山口手前の路側帯に数台。

この登山記録の行程

御神楽岳登山口(07:00)・・・老木下の沢(07:40)・・・水場(08:45)・・・大森(09:25)・・・シャクナゲ通り(10:10)・・・雨乞峰(10:30)・・・御神楽岳(10:50)[休憩 85分]・・・雨乞峰(12:25)[休憩 5分]・・・シャクナゲ通り(12:45)[休憩 5分]・・・大森(13:15)[休憩 20分]・・・水場(14:15)・・・老木下の沢・・・御神楽岳登山口(15:30)

コース

総距離
約10.1km
累積標高差
上り約1,177m
下り約1,177m
コースタイム
標準6時間45
自己6時間35
倍率0.98

高低図

標準タイム比較グラフ

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

スポーツの日の三連休は好天に恵まれた。翌週も同じメンバーで登山を計画しているため、足慣らしに会越国境の名山を登ることにした。約25年前に会津の本名側から本名御神楽まで登ったが、御神楽岳までは時間切れで登れなかった。新潟側の室谷口からは最短だが登りごたえがあった。秋の涼しい風が吹き、好天に恵まれた、ただし足元グチャグチャの登山だった。
3名でゆっくり歩きだす。久々の仲間との会話もあり、急坂もゆっくりと楽しみながら登る。足元は悪く、グチャグチャ。ゴアテックスの登山靴でなければ歩けない。
水場を過ぎても、足元の悪い急登が続く。大森で展望がきくのかと思ったら木に囲まれていた。少し歩くとようやく山頂が見える。見下ろすと雲海がまだ残っている。秋の風が涼しい。
登り詰めたところで森が切れ、阿賀の里に加え、会津側も望めるようになる。急に雲海がなくなり、秋晴れとなった。ほぼ平坦な山稜を歩き、雨乞峰へ。山頂が目の前、東には切れたった稜線も見える。湯沢の頭への登山道も見えるがナイフリッジの細い尾根は難しそうだ。水晶尾根は歩ける気がしない。
御神楽岳直下も東側が切れていて、踏み外したら数百メートル真っ逆さまだ。
たどり着いた狭い山頂には、先客は2名、その後も4名くらいだった。360度の大展望。本名御神楽は南に続く稜線上に見える。だいぶ昔に登った時の記憶とはどうも結びつかない。続く峰には日暮の倉山がどっしりと見え、そのだいぶ奥に守門岳と浅草岳、さらに奥に燧ケ岳の双耳が良く見える。日光もその東隣に見えるらしいが雲でよく分からない。那須を挟んで磐梯山は分かりやすい。吾妻の西側は山の名前がはっきりしない。守門の北側は新潟の市街地か?存分に景色を楽しみ、久々の仲間と来週の計画や会話を楽しむ。
さて、下山。朝の光とは違う角度で山が照らされ、紅葉が進んだように見える。下りのグチャグチャで足を滑らせ危ない目にあったが、何とか駐車場にたどり着く。我々が最後だった。夕方がだいぶ早くなった。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ 予備電池 タオル
帽子 グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス
ノート・筆記用具 腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ナイフ 健康保険証
医療品 熊鈴・ベアスプレー ロールペーパー 非常食 行動食 トレッキングポール
GPS機器
【その他】 魔法瓶

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登った山

御神楽岳

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1,387m

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室谷コース(新潟県側)から御神楽岳往復 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
6時間45分
難易度
★★
コース定数
28
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