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御神楽岳(巨大スラブを望む絶景)2024

御神楽岳( 上信越)

パーティ: 1人 (ブナ太郎 さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 路肩などに7、8台駐車できます。

この登山記録の行程

御神楽岳登山口(07:46)・・・老木下の沢(08:31)・・・水場(09:32)・・・大森(10:12)・・・シャクナゲ通り(10:51)・・・雨乞峰(11:11)・・・御神楽岳(11:26)・・・雨乞峰(12:25)・・・シャクナゲ通り(12:48)・・・大森(13:07)・・・水場(13:31)・・・老木下の沢(14:18)・・・御神楽岳登山口(14:51)・・・御神楽岳登山口(14:51)

コース

総距離
約10.2km
累積標高差
上り約1,241m
下り約1,240m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 初めての御神楽岳。ここは登山道の泥濘がひどいと聞いていたので、乾燥した時期を選んで登ることにした。11月は雨も少なく、適期だと思っていたところ、昨晩降った雪の影響で、稜線に出た大森から山頂まで、想像以上の泥濘の登山道に変わっていて、靴とパンツは泥まみれ状態になった。聞いていた話では、最後の水場から登る道のぬかるみに注意とあったのだが、それとは比較にならないほど、稜線に出てからの道はものすごい悪路だった。
 もう一つ、登山道はまったくの直登のようで、もちろんつづら折りあり、鞍部ありではあるが、基本的に登りが続く。それだけでなく、展望がまったくない。ひたすら登る。ブナの森からチシマザサの道を2時間余り、ひたすら歩いた。
 泥濘、展望のない直登・・・だが、楽しみはあって、まずかなりの距離を渓流沿いに進むため、心が落ち着くこと、そしてブナの美林の黄葉は見事だった。
 それ以上に素晴らしいのは、稜線から山頂までのルートで、確かに泥濘ではあるものの、そこからの眺めはまさに絶景。深い山襞、そして極め付けは巨大なスラブ。あの迫力は、登った人にしか分からないだろう。さらに、周囲360度の展望が加わる。
 御神楽山は200名山の一員だそうだが、その魅力を存分に味わってきた。
 磐越道の津川インターから登山口までのアプローチは思ったよりも長く、道案内が不確かなところがあった。しかし、登山口までほぼ舗装道路で道幅も狭くはなく、またいつか来てみたいと思わせる山だった。ただし、降雨や降雪の後は避けたいところだ。

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装備・携行品

登った山

御神楽岳

御神楽岳

1,387m

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室谷コース(新潟県側)から御神楽岳往復 日帰り

最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
6時間45分
難易度
★★
コース定数
28
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