行程・コース
天候
晴れ時々曇り。10月中旬で20度台後半。夏のような日差しでした。
利用した登山口
登山口へのアクセス
電車
その他:
往路:千葉県の最寄り駅を始発で出発。JR奥多摩駅に0720着、鴨沢西行きの西東京バスが0725発という乗り換えに慌ただしいスケジュール。バスは超満員。乗り換えは走りましたが、のんびりしてるとバスからあぶれるかも。
復路:JR奥多摩駅からホリデー快速おくたま号乗車。東京駅まで青梅で1度乗り換えるだけ。電車に揺られ1時間近く爆睡。
この登山記録の行程
水根(07:50)・・・木橋(08:55)[休憩 10分]・・・六ツ石山分岐(10:10)・・・榧ノ木尾根分岐(10:15)・・・縦走路分岐(10:38)・・・鷹ノ巣山(10:55)[休憩 60分]・・・縦走路分岐・・・水根山・・・六ツ石山分岐(12:55)[休憩 5分]・・・三ノ木戸山分岐(13:25)・・・奥多摩駅(14:50)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
先日の奥高尾縦走が消化不良だったので、長めの距離を再チャレンジしたく、初の鷹ノ巣山へ。
メインは石尾根。百名山の雲取山から奥多摩駅まで続くロングコースですが、今回はショートカットで鷹ノ巣山から。それでも奥多摩駅までは10km程度の長い下り道でした。石尾根は防火帯としての役割があるそうです。奥多摩方面から登ってくる方とすれ違いましたが、結構きついと思います。
鷹ノ巣山への登りはいくつかルートがあるみたいですが、アクセスの良さげな水根コースを選択。奥多摩駅からバスで20分程度で登山口です。1時間ほどは水根沢沿いの比較的フラットな山道で、デトックスできます。その後は山頂まで約2時間、結構きつい登りですが、石尾根縦走路に近い尾根あたりからは、眺望が開けてやる気がでます。
山頂からは、南・西方面の三頭山や大菩薩が一望できます。この日は雲が多かったので、遠方は見えませんでしたが、それでも奥多摩で雲取山に次ぐ標高からの景色は気持ちよかったです。
帰りの恒例の温泉はもえぎの湯へ。奥多摩駅から東に10分ほど歩きます。この日は超満員で入場制限がありましたが、温泉で汗を流してビールを楽しみ、充実した山行になりました。
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水根バス停から鷹ノ巣山登山口への道は舗装路を北へ行くのだが、少し分かりづらい。
むかし道との分岐。鷹ノ巣山登山口は北へ。
民家の入り口から登山口へ。ネットで事前に調べていたが、いざ行ってみると本当に民家の軒先。
民家の裏手から登山口に向かわせてもらいます。
水根沢谷沿いの細い登山道が続きます。
木橋付近になると、沢がより近くなります。マイナスイオンでデトックス。
木橋にて。ここまでは比較的緩やかな道。
木橋からジグザクの急登で一気に高度を上げる。このあたりまでが一番きつい。
右に行けば六ツ石山方面。左に折れて榧ノ木尾根分岐に向かう。
榧ノ木尾根分岐。ここで左から倉戸口からの登山道とぶつかり、ここからは石尾根に向かう稜線。
鬱蒼とした広葉樹林帯から針葉樹が混じってきました。
右に登るとようやく石尾根に乗ります。
石尾根到着。後は鷹ノ巣山に向かう。最後に急登あり。
鷹ノ巣山頂上。
鷹ノ巣山に登ってきた石尾根の奥には特徴的な大岳山(先端が尖った奥の山)。
あいにく雲が多く、大菩薩方面は霞んでいた。富士山も見えず。
開けた正面に三頭山が見える。
正面から左に大岳山、御岳山、そして日の出山でしょうか。
石尾根から鷹ノ巣山方面を振り返る。気持ちのいい低木地帯。
将門馬場付近は平坦な道が続きます。
石尾根はとにかく長い。ようやく六ツ石山分岐。




