権現岳日帰り登山

日帰り

編笠山・権現岳・三ツ頭（八ヶ岳）

2024.10.22（火）

パーティ： 1人 (フジサンさん )

フジサンさん

行程・コース

天候

晴れ
観音平駐車場　6時27分現在の気温6℃

登山口へのアクセス

マイカー
その他：マイカーで観音平駐車場（無料）まで行きました。
マップコード：218 296 461*30　駐車場約50台（無料）、仮設トイレ有、水場なし

この登山記録の行程

観音平(06:41)・・・雲海(07:16)・・・押手川(07:44)・・・編笠山(08:39)[休憩 3分]・・・青年小屋(08:57)[休憩 3分]・・・権現岳(10:04)[休憩 30分]・・・三ツ頭(11:04)[休憩 3分]・・・木戸口(11:38)・・・八ヶ岳横断歩道(12:29)・・・観音平(12:51)

コース

総距離: 約10.9km

累積標高差: 上り約1,471m; 下り約1,471m

コースタイム: 標準8時間50分; 自己5時間31分; 倍率0.62

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

観音平駐車場に6時半頃に到着した時は気温が６度と肌寒かったのですが天気が良くて風もなく絶好の登山日和でした。
毎年この時期は八ヶ岳に日帰り登山をするのがパターンになっています。
今年は富士山の初冠雪がまだですが今までで一番温かく感じました。途中からは半袖になるくらいでした（笑）
来年は権現岳からキレットを経て赤岳まで日帰りで行きたいのでその下見を兼ねて登りました。

観音平駐車場からは樹林帯の中を緩やかに登って行き、押手川の分岐を直進して編笠山に向かいました。
途中から岩や大きな石の斜面を登って行き森林限界を超えると頂上に到着しました。
編笠山の頂上は広く360度のパノラマが広がっていました。
北に見える権現岳を目指し一度斜面を下って行くと鞍部に青年小屋があります。
青年小屋に近づくと岩だらけで岩に記したペイントを頼りながら青年小屋に到着しました。

青年小屋からは本格的な登りが始まりノロシバに到着すると目の前に北ギボシと権現岳が聳え八ヶ岳らしい山容が確認できました。
北ギボシは急斜面をジグザグに登って行き途中に鎖場が何カ所かありますが足場がしっかりとして、高度感もさほど怖く感じない
ので問題はないと思います。北ギボシの山頂付近からは隠れて見えなかった東ギボシが姿を現しますが、北ギボシ以上に急峻に
見えますがここはトラバースして権現岳へ向かいました。
東ギボシからは権現岳と赤岳を結ぶキレットの全容が確認できたことと、ここまでの時間、疲れ具合なども確認できました。

権現岳の手前に廃業した権現小屋を通過すると赤岳へ向かう分岐を右に進み権現岳に到着しました。
権現岳の山頂は大きな岩が2つあり、その下に山頂標柱と檜峰神社が鎮座していました。
山頂の南側の富士山を見える場所でランチ休憩を約30分取り、三ツ頭から小泉口コースで下山しました。
権現岳へのルートは赤岳山頂直下や横岳の鎖場ほど高所感や危険はないと思いました。