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鹿俣山~紅葉を求めて~

鹿俣山( 関東)

パーティ: 2人 (Virginia さん 、ほか1名 )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 自宅発7:00⇒所沢IC 関越道(上里SA立寄り) 沼田IC⇒R120⇒県道266号線⇒(セブンイレブン沼田岡谷町店・中心広場トイレ立寄り)玉原湿原センターハウス前駐車場着9:39
※関越道は交通量が多かったが渋滞なし
※駐車場到着時は9割方駐車されていたが、まだ数台分の余裕あり
※センターハウス内トイレは4月下旬~10月下旬の8:00~17:00頃まで利用可(木曜日定休)・季節により変動あり・協力金任意

この登山記録の行程

センターハウス(09:56)・・・キャンプ場(10:42)・・・分岐(10:52)・・・鹿俣山(12:06)[昼食休憩 41分]・・・ブナ平分岐(13:53)[休憩 1分]・・・センターハウス(14:20)[コーヒー休憩]

コース

総距離
約8.0km
累積標高差
上り約524m
下り約524m
コースタイム
標準3時間45
自己3時間42
倍率0.99

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

10月の3連休前から風邪をひいて回復に日数を要してしまい、約1ヶ月ぶりの山行は、身体の負担を考慮しつつ遅ればせながら紅葉を求めて群馬県玉原(たんばら)高原にある「鹿俣山(かのまたやま)(標高1637m)」へ行って来ました。

この山はまだ初心者の頃NHK Eテレで放映されていた「山ガール入門」という番組で紹介されていて新緑の時期に一度行ったことがあり(偶然にも番組講師だった橋谷さんご本人とツアー御一行様とすれ違ったのが懐かしい思い出)、その時は時計周りだったので今回は反時計回りで巡ることにしました。

上りはキャンプ場を横切り分岐を過ぎてから徐々に斜度が増して行き、山頂直下はつづら折りの急登です。

山頂は日が当たって山麓よりも暑くて半袖でも大丈夫な位でした。下に雲海が広がっていました。

下りはスキー場を何度か横切る際に登山道から外れないように木の幹に巻かれたピンクテープを探しながら下らなければならなかったのがちょっと大変ですが、樹林帯に入った頃には斜度も緩やかになるので歩きやすかったです(壊れた木道が湿っていたのを除いて)。

駐車場に結構車が停まっていた割には登山者は少なく、道中すれ違ったのが3組、山頂で1組、下山中スキー場で1組位で、全体的に静かな山行でした。

お天気に恵まれて真っ盛りの紅葉(黄葉)が堪能出来て良かったです!

下山後は、「道の駅 川場田園プラザ」に立ち寄り野菜やフルーツを見ましたがそれ程お得感がなくて収穫無し。

斜め向かいの「かわば田園温泉 楽楽の湯」で入浴、関越道上里SAで渋滞のため時間調整を兼ねて早めの夕食を摂り、帰路につきました。

◎登山口ナビ>玉原センターハウス駐車場(トイレ無→利用可)
https://tozanguchinavi.com/trailhead/trailhead-5453

◎沼田市観光協会HP>玉原湿原
https://www.numata-kankou.jp/activity/nature/tanbara_shitsugen/index.html

◎川場 田園プラザHP
https://denenplaza.co.jp/

◎かわば田園温泉 楽楽の湯HP  入浴料 大人900円/人
 https://www.rakurakunoyu.com/
 脱衣所は鍵付きロッカー(無料)。洗い場は5ヶ所しかなく、女性の方は丁度混雑時で3人待ちでした(出る頃には空いた)。KOSEのシャンプー・コンディショナー・ボディソープあり。露天風呂あり。ドライヤー5台あり。
以前は「田園プラザ」の中にあった入浴施設が移転開業したらしく、まだ新しい感じでした。

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フォトギャラリー:68枚

センターハウス手前の「中心広場」入口

センターハウスのトイレが使えないと思っていたので、こちらのトイレを利用

「中心広場」の紅葉も綺麗

センターハウス駐車場

センターハウス右横のゲートを入る

舗装路を進む

「探勝路コース」と「銅金沢コース」との分岐

右折して「銅金沢コース」を進む

キャンプ場はまだ大分先

沢を渡る

黄葉のカエデ

徐々に斜度が増してくる

距離と時間が書いてある標識はありがたい

樹林帯の道を進む

「沼田の名木百選 オヤマザクラ」と書いてあります

奥の二股に分かれている木のようです

スキー場のゲレンデに出た

左折してトンネルをくぐる

ゲレンデを横切るトンネルを出て左折

ロープとピンクテープに沿って右折

キャンプ場まで大分近付いてきた

ラベンダーパーク→ゲレンデへ造成中

右折して少し下った所に横断路がある

左手に鹿俣山が見えた

ゲレンデから樹林帯に入る道が分かりにくいがピンクテープを見つけた

道路を横切りさらに進む

上の写真の案内標識

やっとキャンプ場に到着。キャンプ場内のトイレは使えません

キャンプ場を進んだ先にある分岐を左折

再度登山道へ

カエデのカラーグラデーション

大分斜度が増してきた

再びゲレンデに出て直登する

ピンクテープを見逃さないようにして登山道へ

こちらのカエデはオレンジから赤のグラデーション

右手に武尊山が見えた

青空に紅葉が映える

山頂の手前に「シャクナゲ群生地」がある

初夏にはシャクナゲが見られる

ここから一旦下る

山頂が近づいてきた

分岐を右折して

山頂直下の道を登る

右側眼下にゲレンデ、リゾートセンター、玉原湖が見えた

「鹿俣山」山頂標識

奥の木に「群馬百名山」の山頂標識もある

奥に武尊山の山並みが見える

山頂からの下り

分岐をブナ平方面へ下る

上り道も離れてみると紅葉が綺麗だったことに気付く

芝生の緑と紅葉の木のコントラストが見事

ここからゲレンデ横断が続く

左の木のピンクテープが目印

西に谷川連峰が見えた

このピンクテープの木はすぐに見つけられなかった

ここはしばらくゲレンデを下る

再度樹林帯へ。ピンクテープを見逃さないように

大分斜度も緩やかになって来た

この辺は笹原が茂っていた

「センターハウス」方面へ左折

所々木道が現れる

「沼田の名木百選 ミズメ」初めて聞く木名だが枯れていて残念

あと100m

センターハウスまであともう少し

舗装路を左折

ゲートが見えて来た

センターハウス玄関。左奥にトイレがある

かわば田園温泉「楽楽の湯」。門をくぐって左下が玄関

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ 予備電池
タオル 帽子 グローブ 地図 コンパス ノート・筆記用具
腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ツエルト 健康保険証 ホイッスル
医療品 熊鈴・ベアスプレー 行動食 テーピングテープ トレッキングポール GPS機器
カップ カトラリー
【その他】 膝サポーター、スマートフォン、ウェットティッシュ、ティッシュペーパー、目薬、日焼け止めジェル、色付きリップクリーム(SPF20)、レジャーシート、シートマット

登った山

鹿俣山

鹿俣山

1,636m

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よく似たコース

鹿俣山 群馬県

湿原からブナ原生林へ、夏は一面のラベンダー畑

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
4時間33分
難易度
★★
コース定数
18
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