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獅子ヶ鼻山 敗退

鹿俣山、獅子ヶ鼻山( 上信越)

パーティ: 1人 (与一 さん )

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行程・コース

天候

快晴、駐車場到着時-9℃、日の出前は山中で―15℃まで下がったが、日の出とともに気温が上がり、下山時は0℃前後。風がなかったので日向では暑かった。

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 道路は比較的広く、急カーブがあるものの勾配は比較的なだらかで運転しやすい(四駆+スタッドレス)。スキー場約10km手前から道路に凍った雪がへばりついていた。帰りは8割ぐらいは融けてどろどろなので次の日は氷に変わるだろう。

この登山記録の行程

駐車場(6:40)・・・道路(7:05)・・・取付(7:25)・・・レストハウス脇(8:17)・・・第四リフトトップ(9:45)・・・鹿俣山(10:30/10:50)・・・第三リフトトップ脇(12:13)・・・分岐(12:56)・・・登山道入口(13:40)・・・駐車場(13:50)
ログの直線部分は記録されなかった区間、原因不明

コース

総距離
約7.4km
累積標高差
上り約475m
下り約476m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

当初の予定は玉原湿原を回り、ブナ平からリフトトップまでの夏道近くを辿るつもりだったが、雪が予想より深く時間がかかったので、ゲレンデの西側を登った。ゲレンデに出ないように頑張ったが、レイクウッドコースだけはゲレンデ際を歩かせていただいた。リフトが横切る部分からリフト下を登ったが、半端ない斜度だった。

獅子ヶ鼻山を目指していたが、ラッセルに時間がかかり、駐車場閉め時間までに帰れないと判断し、鹿俣山で引き返した。(16時までに戻らないと、即警察に通報すると駐車場の係りの方に言われていた)

前日までの新雪が30cm以上あり、笹にふんわり積もっているため、踏み込むと雪+笹の隙間分落ち込み、膝から股位まで潜る。スノーシューやストックに雪の下の笹が絡んで歩きにくい。全行程スノーシュー。エムエスアール ライトニング アッセントはかなりの急斜面でも登りは使える。下り急斜面では滑る場合があるが、今回ルートは問題なかった。(ゴムやプラスチックが使われ、可動部もあるので念のため&下り急斜面用にワカンを持つ)

アイゼン、ピッケルの出番はなかった。

登りはルートを無視して進んだ。下りルートは、下り始めと下部は地形通りに雪が乗っていたので夏道を辿ることができた。ひざ下ぐらいまで潜るので楽はできないが、笹が絡んでこないので歩きやすいし吹き溜まりにはまる事も少ない。下部の樹林帯はテープに助けられた。視界が悪い場合は注意が必要。

トレースは無かった。武尊エリアの冬はマイナーなルートなので、もっと雪が落ち着いてからが良い。ルートも時々スキー場が目に入るのでリフトを使って鹿俣山までの行程を省略して確実に獅子ヶ鼻山に行った方がたぶん楽しいだろう。

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装備・携行品

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登った山

鹿俣山

鹿俣山

1,636m

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鹿俣山 群馬県

湿原からブナ原生林へ、夏は一面のラベンダー畑

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
4時間30分
難易度
★★
コース定数
17
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